> クルマニュース記事一覧 > マツダ、約11年ぶりにロータリーエンジン搭載車の量産を開始。2012年6月のRX-8の量産終了以来
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「頭悪すぎて無限に笑ってる」と紹介された墓石が、Twitterで約5万6000件のいいねを集めるほど話題になっています。 話題になっているのは、Twitterユーザー・そうすけ(@sousuke5296)さんの投稿。先日完成したばかりという父親の墓を撮影した写真を披露しています。 我が子に「頭悪すぎ」と言われてしまうような墓とはいったい……? 写真を確認してみると、そこにはマツダの代名詞的な存在である「ロータリーエンジン」に採用されているおにぎり型のローターを模したデザインの墓石が! 我が子に「頭悪すぎ」と言われてしまったおにぎりローター型の墓石 通気口もおにぎりローター型に 思わず「バカ(いい意味で)」と言いたくなる墓石に、Twitterでは「マツダ愛が伝わってきます」「おむすびだー!」「控えめに言って最高です」といった反応が寄せられており、「通気口まで凝ってる」とこだわりが詰まったデザ
マツダの新型車「MX-30 ロータリーEV」は、発電機としてロータリーエンジンを搭載するシリーズ式プラグインハイブリッド車(PHEV)だ。それにしても、なぜマツダは今になってロータリーエンジンを復活させたのか。普通のレシプロエンジンではダメだったのか。事前取材会で話を聞いた。 マツダのロータリーエンジンが復活! なぜ? ロータリーエンジンは小さいから? エンジンを発電機として使うハイブリッド車(HV)といえば、日産自動車の「e-POWER」というシステムが思い浮かぶ。例えば日産自動車のコンパクトカー「ノート」 は、1.2Lの直列3気筒エンジンとモーターを組み合わせたシリーズ式ハイブリッド車だ。 「MX-30 ロータリーEV」は17.8kWhのリチウムイオンバッテリーを積んでいて、外部からも充電できる。だからシリーズ式の「プラグイン」ハイブリッド車というわけだ。充電しておけば電気自動車(バッ
アメリカのコネチカット州に本拠を置くエンジン開発企業・LiquidPistonの開発した次世代ロータリーエンジンを搭載したポータブル発電機が、現行のポータブル発電機のサイズの5分の1という小型化に成功し、アメリカ陸軍の中小企業技術革新制度を勝ち取りました。 LiquidPiston Announces Small Tactical Power Generator Development for U.S. Army | Business Wire https://www.businesswire.com/news/home/20201215005194/en/LiquidPiston-Announces-Small-Tactical-Power-Generator-Development-for-U.S.-Army LiquidPiston's "inside-out" rotary X-E
自動車メーカー「マツダ」のロータリーエンジンが11年ぶりに復活します。モーターを動かす発電用としてプラグインハイブリッド車に搭載され、国内で販売が始まります。 マツダが国内で販売を始めるのはロータリーエンジンを搭載したプラグインハイブリッド車です。 車はすべてモーターで走行し、エンジンは発電用として使われます。 ロータリーエンジンはピストンが往復する通常のエンジンとは違って三角形のローターが回転し、小型ながら出力が高いのが特徴で、この会社が世界に先駆けて実用化に成功しました。 しかし、通常のエンジンよりも燃費が悪かったため、11年前の2012年に搭載した車の生産を終了していました。 今回、発電用のエンジンとして搭載するにあたっては、一定の高速回転であれば燃費効率がいいという特性を生かしながら、軽量化を進めたということです。 ヨーロッパ市場ではすでに予約の受付を始めていて、日本国内では14日
レゴブロックを使って巨大な玉転がしやロボットアームを作成するAkiyukiさんが、レゴで作ったロータリーエンジンの模型のムービーを公開しています。ただ形を再現しただけではなく、ロータリーエンジン特有の「三角形のローター」が回転する様子も見ることができます。 Lego Rotary Engine (Wankel Engine) レゴ ロータリーエンジン - YouTube ローターは3本の軸に黄色いブロックを組み合わせて作られています。 ロータリーエンジンのローターは、正三角形を少し膨らませたような「ルーローの三角形」の形をしています。 このローターを、モーターで回転するエキセントリックシャフトに取り付けます。ローターを取り付けた赤い棒部分は、モーターの回転軸からローターの中心をずらすようになっています。 ローターにギアを装着。 ローターギアの歯数が36枚、ステーショナリーギアの歯数が24枚
(画像 MAZDA UK) 今年度中に正式発表される可能性が高まっていた発電用ロータリーエンジンですが、ついに欧州マツダから1月13日に披露する事が発表されました! 2012年にRX-8が生産終了してからロータリーエンジン搭載の量産車は販売されてない状況が続いていましたが、マツダは2018年10月に開催した技術説明会で"発電用"としてロータリーエンジンを復活させる計画を正式発表。 その後は当初の予定やや遅れ気味でしたが、先日行われた年頭の記者会見で丸本社長が「今年3月までに投入予定で近い時期に詳細も発表」と明言。 欧州では昨年末にブリュッセルモーターショーで正式発表される噂も浮上していました。 そしてつい先ほど欧州マツダがブリュッセルモーターショーで披露する事を正式発表! 事前情報通りプラグインハイブリッドで正式名称は「MX-30 R-EV」 欧州では「今年春から発売開始予定」と合わせて予
公開されたロゴには、ロータリーエンジンを示す三角形の中心に「e」の文字があしらわれている。マツダは「温室効果ガス排出量を削減するという課題に対応するためのマルチソリューションアプローチ」の一貫としており、「電気の時代に生まれ変わったロータリーエンジンを御覧ください」とツイートしている。 正式発表はベルギーで開催される「ブリュッセルモーターショー」にて行われ、1月13日の午前10時(中央ヨーロッパ時間、日本時間は同日午後6時)を予定している。 関連記事 トヨタとマツダ、資本提携を正式発表 電気自動車を共同開発へ トヨタとマツダが、資本業務提携を発表した。電気自動車(EV)の共同開発などに取り組む。 新型プリウス発表 「いつまでハイブリッドを作り続けるんだ」へのトヨタの答えは トヨタ自動車は、5代目となるハイブリッドカー「プリウス」の新モデルを発表した。 ソニーとホンダの新EVブランドは「AF
2012年6月22日の夜、ロータリーエンジンを搭載したRX-8の最終モデルがラインオフしました。その11年後となる2023年6月23日、マツダは今秋登場予定のMX-30 Rotary-EVの生産を開始し、再びロータリーエンジンの生産に踏み切りました。今回、マツダ本社と隣接する本社工場の取材を慣行! 新型ロータリーエンジン「8C」の詳細について紹介したいと思います。 ◆11年間、ロータリーの火が消えたわけではなかった ロータリーエンジン不在の11年間、マツダはコンセプトカーの「RX-Vision」や水素ロータリーエンジンの研究など、様々な形でことあるごとにロータリーを復活させたいというメッセージを我々に伝えてきました。ですが世の流れは「自動車の電動化」。内燃機関そのものが否定されつつある時代です。その次代において新規で内燃機関を開発するのは、世の流れから反しているようにも見えるでしょう。 マ
「MX-30 e-SKYACTIV R-EV」の車体に付けられた「e-SKYCACTIV R-EV」のロゴ(出所:マツダ) マツダは2023年1月13日、ロータリーエンジンを発電機として使う電動SUV「MX-30 e-SKYACTIV R-EV」を欧州で初公開した。そのニュースリリースを見て驚いた自動車業界関係者は少なくなかった。大方の予想に反して、レンジエクステンダーではなくシリーズ方式のハイブリッドであり、しかもプラグイン型だったからだ。 エンジンを電池への蓄電のみに使う「シリーズ方式」 レンジエクステンダー、シリーズハイブリッド、プラグインハイブリッドは、どう違うのか。筆者が2021~2022年に行った、日系各メーカーの電動化に関わるエンジニアとの意見交換の内容を交えながら、説明しよう。 まず、「レンジエクステンダー」とは、EVの航続距離を延ばす(エクステンド)ために補助的に小排気量
マツダは、環境対応車のラインナップ拡充にロータリーエンジンを全面的に活用する。レンジエクステンダーを搭載した電気自動車(EV)や、ハイブリッド車(HV)、プラグインハイブリッド車(PHV)にロータリーエンジンを搭載する。同社は2030年に全車両を電動化する計画を掲げている。電動化技術に、ロータリーエンジンを組み合わせて効率の高い電動車両を市場投入していく。 マツダはロータリーエンジン量産車を生産していた唯一の自動車メーカーだったが、燃費規制に対応できないことから「RX-8」の生産を2012年に停止し、ロータリーエンジンは市場から姿を消した。ただ、ロータリーエンジンの研究開発は継続してきた。 ロータリーエンジンは高出力で燃焼効率が高く、部品点数が少なくてコンパクト。これらの特徴を生かして環境対応車に活用する。航続距離を伸ばすためのレンジエクステンダーを搭載するEVや、エンジンを発電機として使
2024年1月12日、東京オートサロン2024(幕張メッセ)のマツダブースで開催された記者発表会にて、マツダの毛籠勝弘代表取締役社長は「今年2月1日より、ロータリーエンジンの開発グループを立ち上げます」と発言。あまりの発言に信じられず近くの広報部員に確認したところ、「確かに言いましたね」とのこと。マジか。マジでした。以下速報でお伝えします。 文、写真/ベストカーWeb編集部 【画像ギャラリー】マツダの最高に美しい「アイコニックSP」と毛籠社長画像ほか(10枚)画像ギャラリー ■キッカケはイベントとモビリティショーの「アイコニックSP」 記者席に動揺が走り、「本当…なのか??」という発言が漏れた。前述のとおり、マツダ毛籠社長が(この21世紀も1/4を経過しようという時期に)新規でエンジンの開発チームを立ち上げる、と発言したのだ。それもロータリーエンジンの。いや、ロータリーエンジンだからこそ、
マツダ(Mazda)の欧州部門は1月9日、ベルギーで1月13日に開幕するブリュッセルモーターショー2023において、新開発のロータリーエンジンを積む小型クロスオーバー車『MX-30』のプラグインハイブリッド(PHEV)を初公開すると発表した。 マツダは2020年11月、中期経営計画の見直しを発表した。この中で、マツダの独自技術のロータリーエンジンを使用したマルチ電動化技術の開発を進めており、2022年以降、順次市場に導入していく、と公表していた。 ブリュッセルモーターショー2023で初公開されるMX-30のPHEVに、新開発のロータリーエンジンが搭載される予定だ。温室効果ガス排出削減という世界的な課題に対するマルチソリューションアプローチとして、マツダはMX-30の新しいPHEVを発表する。 なお、マツダは、「MX-30のPHEVには、新開発のロータリーエンジンを動力とする発電機を搭載する
ロータリーエンジンは、終わっていない。 ― 13Bロータリーエンジン、継続生産の裏舞台を訪ねる。 ― 夢のエンジンを、夢で終わらせない。弛まぬ生産を支える人たち、工場、そして志。 2021年某日、広島。朝8時半、薄暗かった工場の明かりが灯り、間もなく見渡す限りの工作機械が順に低くうなり声をあげはじめた。マツダ第2パワートレイン製造部。ロータリーエンジン・13B型の部品を製造する工場。そう、ロータリーエンジンは、まだ終わっていない。 ****************************************************************** もしこの物語を読もうとされているあなたが、これから運転免許証を手にして、自分の自動車がある生活に夢を抱く高校生、大学生世代であるなら、ここにあるのは、皆さんのお祖父さんお祖母さんが同じようにマイカーを手にすることを夢見ていた頃に
YouTubeチャンネルWarped Perceptionが、世界最小のバンケル・ロータリーエンジン「RS-S100」を紹介し、最高回転数が3万rpmに到達した動画を公開した。RS-S100は、中国の深センに工場を構え、ミニチュアエンジンの設計から研究開発、生産まで行っているToyan Engineが開発したものだ。 RS-S100は世界最小とうたわれるだけあって、手のひらサイズというよりも手のひらの半分にも満たないほどに小さく、動画内では、排気量はたったの2.4ccだと説明されている。 バンケル・ロータリーエンジンは、一般的なピストン式のレシプロエンジンとは違い、だ円形のハウジングの中で三角形のローターを回転させることで圧縮/爆発/排気/吸気を行う。トルクが均一で振動が少なく、軽量で小型化しやすいため、搭載位置の自由度が高くなるが、熱効率が低く、摩擦によるエネルギー損失が大きいことが難点
ワンケルを超えた? ほぼ排ガスゼロの次世代ロータリーエンジン「オメガ1」とは 公開 : 2022.09.06 18:45 米国のアストロン・エアロスペース社が開発した次世代ロータリーエンジン「オメガ1」は、高いエネルギー効率を誇る軽量ユニットです。さまざまな燃料に対応し、メンテナンスも容易であるとのこと。 圧倒的な出力重量比 自動車や航空機へ利用可能 今日の4ストローク・ピストンエンジンに代わる画期的な内燃機関として、さまざまなアイデアが登場しては消えていく。しかし、それでも新しいアイデアの浮上は止まらない。 今年、注目を集めているのは、アストロン・エアロスペース(Astron Aerospace)社の「オメガ1」である。ワンケルエンジンでもなく、タービンでもないロータリーエンジンだ。さまざまな燃料を使用でき、排出ガスがほぼゼロで、出力重量比(パワーウェイトレシオ)が高いため、理論的には自
日東工作所(大阪府枚方市、更谷雄三社長)は、小型発電機用の水素ロータリーエンジン(RE)を開発した。燃やしても二酸化炭素(CO2)を排出しない水素を燃料とし、排気量80ccで1分間に3600回転、4時間弱の連続運転に成功した。動力試験で1キロワットを超える出力を得られており、小型発電機やマイクロモビリティー駆動に使えるという。発電機メーカーなどに今回のREシステムを提案し、早期の実用化を目指す。 水素REは、同社がラジコン模型飛行機用で製品化したガソリン燃料の排気量20ccREで培った精密加工技術を駆使し、2019年に開発を開始。燃焼工学に精通する京都大学の塩路昌宏名誉教授が技術顧問となり、社内に動力実験室を構え、3次元測定器なども導入し、実験を重ねてきた。 家庭用ガスヒートポンプ(GHP)のガスエンジンにも採用されたミキサー方式を用い、水素と空気を一定割合で混合し出力を可変する。動力実験
⚠当ブログはアフィリエイト広告を利用しています 今回は、何事も準備が大事というハナシです。 復活!ロータリーエンジン MX-30のロータリーEV 前評判はいろいろあるが… 復活!ロータリーエンジン ジャパンモビリティショーでも話題をさらったマツダのロータリーエンジン復活。 コンセプトカー『ICONIC SP』にも搭載されたアレです。 引用元:webCG https://www.webcg.net/articles/gallery/48870 なんといってもRX-8を最後にこの世から消えたロータリーエンジンをどんな形であれ復活させたことは画期的なこと。 そりゃあ、FCだのFDだの本物のロータリーエンジンでブイブイ言わせていた方々からしたら、物足りないことでしょう。 でも、これも時代の要請ですから。 ここは素直にロータリーエンジン復活!!って喜びましょう。 MX-30のロータリーEV MX-3
⚠当ブログはアフィリエイト広告を利用しています 今回は、MX-30 Rotary-EVのハナシです。 MX-30ってどんなクルマ? ロータリーEVの実力 パッケージングに疑問 これから育てるクルマ MX-30ってどんなクルマ? マツダ株式会社より発売されているMX-30 Rotary-EVは、日常生活からロングドライブまでエコで快適なカーライフを彩るSUVです。 MX-30Rotary-EVは、シリーズ式ハイブリッドエンジンを搭載したPHEV。 これだけ聞くと、よくあるHVのように思えるのですが、最大のトピックはその発電用エンジンにあります。 世界唯一の量産型ロータリーエンジンを世に送り出してきたマツダが、11年の沈黙を破って遂に伝説のロータリーを復活させたのです。 「8C」型1ローターエンジンの排気量は830cc。 エンジン単体で最高出力:71PS/4500rpm、最大トルク:112N・
MX-30に「マツダ版e-POWER」を搭載 マツダ MX-30 マツダは、ロータリーエンジンを発電専用とした日産 e-POWERのようなハイブリッドモデルをMX-30に追加することがマツダ関係者からの情報で分かりました。 以前MOBYがお伝えしたロータリーエンジン関連のものと思われる商標は、このロータリーエンジンを搭載したMX-30から採用されるものと予想されます。 MX-30以外の車種も順次ロータリーモデル追加 出典:j-platpat.inpit.go.jp マツダ関係者によると、マツダはMX-30のロータリーエンジン搭載を発売後、売れ行きや反響次第でこのパワーユニットの展開を広げていくとしており、MAZDA3やCX-30といった車種へ搭載する可能性もあるとしています。 このパワーユニットの名称については判明しなかったものの、先日明らかになったロータリーエンジンを模したエンブレムや、
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