フレディ・マーキュリー(Freddie Mercury)の伝記映画『ボヘミアン・ラプソディ(Bohemian Rhapsody)』のワールドプレミアが、クイーンゆかりの地で開催決定。クイーン(Queen)の最も象徴的なパフォーマンスのひとつ、<ライヴエイド>(1985年)の会場であったウェンブリー・スタジアムに隣接するウェンブリー・アリーナ(正式名称はSSEアリーナ・ウェンブリー)で10月23日に行われます。当日はキャストやスタッフに加え、クイーンのブライアン・メイとロジャー・テイラーもレッドカーペットを歩く予定です。 映画『ボヘミアン・ラプソディ』の日本公開は11月9日。全米公開は11月2日。 映画では、フレディ・マーキュリー役はラミ・マレック(Rami Malek/『ナイト ミュージアム』『MR.ROBOT/ミスター・ロボット』)、ブライアン・メイ役はグウィリム・リー(Gwilym L
Keith Kimbell Which films impressed reviewers during the 2024 edition of the South by Southwest Film & TV Festival? We recap the reactions of critics to all of this year's major SXSW premieres and tell you which titles won the festival's major awards. Jason Dietz Before French-Canadian filmmaker Denis Villeneuve earned the attention of sci-fi fans with excellent Dune and Blade Runner films, he mad
「映画界の異端児」と呼ばれる英国人監督ケン・ラッセルの名も最近はききませんなぁ。1927年生まれだから・・・仕方ないか(笑)。欧州には奇妙な映画を作る人は多いが(フェリーニやパゾリーニとか)この人の映画ももの凄い!中でも「リストマニア」(’75)は彼の脳内妄想が爆発した(=脚本も自身)伝記映画風ミュージカル(?)の怪作。 映画は大ピアニストにして交響詩「前奏曲」や「ハンガリー狂詩曲」で知られるロマン派の作曲家フランツ・リスト(1811〜86:ハンガリー)の活躍と冒険(?)を描く(あまり筋らしい筋がないのよ)。物語の終盤には(なぜか)悪の組織の長と化した、楽劇「ワルキューレ」の作曲家リヒャルト・ワーグナー(1813〜83:独)と戦う(なんでやねん)!真面目な音大生が観たら・・・怒るかもしれない(苦笑)。 ケン・ラッセル(通称「変態ケンちゃん」)は若い時、いろんなことをやりつつもモノにならず(
もし本作をグスタフ・マーラー本人が鑑賞したら「オレの曲を勝手に切り刻みやがってっ!」と怒り心頭を発し、彼の寿命をさらに縮めたことは間違いない、 熱心なグスタフ・マーラー・ファンが見た場合にも「何これ?」と似たような感想を持つことも多いと思う、 本作を無条件で賞賛できるのはマーラーCDなど一枚も持っていない映画通気取りの好事家のみといっていい、 監督の演出が極めて個性的であり、 グスタフ本人の半生を語ろうとしていながら、 実は監督の妄想描写を最優先させたような、 長時間のミュージック・ビデオ・タイプ映画といっていい、 その点ではケン・ラッセルという映画監督は80年代以降のミュージック・ビデオに多大な影響を与えたことは間違いない、 ハリウッド製の音楽家を主人公とした映画によくある有名エピソードを繋いで、 お涙頂戴を誘うような作品でないことだけは評価していいし、 マーラー作品から映像作家が受けた
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