1991年デビューのライスシャワーは天皇賞・春を2度、菊花賞を1度とGⅠで計3勝を挙げた歴史的なステイヤー。92年の菊花賞ではミホノブルボンの牡馬三冠を阻み、93年の天皇賞・春はメジロマックイーンの3連覇を阻止した。デビュー戦の新潟・芝1000メートルを勝利したが、生涯1度だけ走った芝1200メートルは11着だった。 28日は京都競馬第11レースで天皇賞・春が行われており、その前のレースということでライスシャワーの名を冠したとみられる。ただ、3000メートル以上の長距離で抜群の強さを誇った歴史的ステイヤーだっただけに、Xでは「JRA笑わしにきてるな」「芝3200の間違いでは」「短距離かい!!!!」「せめて2000くらいでやったれ」などの声があふれた。