私は北田先生とはちょっと立ち位置が違っていて(2/3くらいは同じ考えなのだけど)、「雑誌記者の手法が法治主義の原則と外れていたとして、それがなにか?」という考えが1/3くらいあるんですよね。安田記者も自分が「正義」だとは思っていないんじゃないかなあ。
https://twitter.com/ccc_privacy_bot 作った経緯 Tカードが個人情報を提携企業に提供開始 個人情報提供の停止 手続きガイド|CCC カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社 ツタヤTカード、勝手に個人情報を第三者へ提供?規約改定炎上騒動の真相 CCCに聞く | ビジネスジャーナル 個人情報提供の中止はいつでもできるが、「提供先企業は随時増える」「提供先企業が増えてもCCCからは通知は来ない」「新規企業は何もしないとデフォルトで個人情報提供する設定」というユーザフレンドリーじゃない仕様 毎日PDFをチェックしにいくほど暇じゃないのでボット作るか という感じ ボット自体は半月くらい前にはできてたのですが、2回目以降のCCCの更新が取得できるまで公開を控えていました。 【追記】「個人情報」について 語弊あったようなので捕捉 「個人情報」とは言っても、個人情報そ
昨日部屋にゴキブリが出たので捕まえました。 部屋にいたから捕まえた pic.twitter.com/Fe7TJPcqCR— おきがえぽかちゅう (@uzuky) 2014, 10月 28 この部屋では2回目、人生でも (屋内では) 2回目、1年半ぶりの再会です。 いえーい部屋にゴキブリ出た— おきがえぽかちゅう (@uzuky) 2013, 4月 26 このときはカーテンについてたため窓開けて外に出したので捕まえられませんでした。 安いマンションなので収納内の天井などいろいろなところに隙間があって、前回出たときにテープで塞いだのですが、塞いでない部分があったのか出てきたようです。 たぶん構造的に塞ぐのが難しくて諦めた流しの下から出てきたと思いますが、まあもうすぐ引っ越すためどうでもいいです。 いろいろ観察した ひっくり返したら戻れなくなってるw pic.twitter.com/SdJBzJ
OS X YosemiteのSpotlightがAppleやMicrosoft(Bing)へ検索データを送らないようにする方法のまとめです。詳細は以下から。 OS X Yosemiteの新機能にSpotlightで検索したワードをインターネット検索(Bing)やApp Store、iTunes Storeを使用して関連が深いサイトやアプリを候補としてあげる”Spotlight Suggestions”機能が追加されましたが、これを止める方法をセキュリティ研究者のGraham Cluleyさんが掲載しています。 Appleはこの事をシステム環境設定.appの[Spotlight] > [Spotlightの検索候補とプライバシーについて]に記載しており、これが嫌な方は以下の設定で情報送信を止めることができるそうです。 Spotlight を使用すると、実行した検索クエリー、選択した Spot
ごみの分別ルールが守られていないとして、家庭ごみの中身を調べ違反者を特定する「開封調査」を実施する自治体が増えている。政令指定市ではすでに札幌、横浜、千葉の各市が実施しているのに続き、京都市も来春の条例改正のための検討に入った。「プライバシー侵害」との声も上がるなか、ごみ減量のために「開封調査」は必要なのか。循環型社会に詳しい筑波大教授の西尾チヅル氏と、プライバシー問題に詳しい弁護士の板倉陽一郎氏に聞いた。 ≪西尾チヅル氏≫ --ごみの分別回収は必要なのか 「家庭ごみ排出量が右肩上がりで増え最終処分場が逼迫(ひっぱく)する中、循環型社会形成推進基本法が平成12年に制定され、ごみの総量削減やリサイクルが本格化した。その結果、統計的にはごみの量は減ってリサイクルも進んだ。だが、ごみ処分には環境負荷がかかる。世界規模で見れば廃棄物量は増え、金属資源は枯渇寸前。国内のごみが減っているから手を緩めて
いつもTSUTAYAレンタルやTポイントなど、T会員向けサービスをご利用いただきありがとうございます。 当社は、お客さまよりお預かりした情報を、何よりも大切な情報として厳重に取り扱っております。 そのため、お客さまのお名前やご住所など個人が特定できる情報を、一般企業はもちろんのこと、Tポイントアライアンス企業へも直接、提供することは一切ありません。 また、当社からお送りするダイレクトメールやEメールなどは、当社名義でT会員の皆さまのみにご案内をしておりますので、どうぞご安心ください。 今後とも、お客さまに便利で楽しくご利用いただくためのサービス向上と、お客さまへの安心をお届けしてまいります。 カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社
このブログの記事がGunosyに掲載されたことがきっかけで、Gunosyユーザーの本名フルネームと思われる文字列が、このブログのサーバーログに大量に記録されていることに気が付きました。Gunosyのサービスの特徴から、(非公開設定で使っているGunosyユーザーであっても)その利用者の興味関心に関する情報の一部が、外部サイトの管理者に漏れているとも考えられます。そこで今回は、その仕組みと、それを悪用するプロセスの例について考えてみたので、紹介します。 今回紹介する問題は、以前このブログで指摘し、すぐに修正された非公開アカウントの情報が漏れる問題(Gunosy経由で記事を読むとTwitterアカウントやFacebookアカウントが推測可能な情報がサイト側に提供される仕組みについて)と類似の問題です。前回の指摘で少々改善されていたものの、結局同じようなリスクが発生しているとわかりました。 ただ
写真2●セーフガブが日本の小中高校生の保護者500人に対して行った調査の結果。ネットサービスを提供する企業が、学校における子供のネット履歴などを追跡・分析することについてどう考えるかを尋ねた 「日本では、今後5年間で全ての子供たちにパソコンやタブレットを整備しようとしている。そこではクラウドサービスが使われ、プライバシーやセキュリティの問題が起こるだろう」。こう話すのは、米セーフガブ(SafeGov.org)のジェフ・グールド代表(写真1)。セーフガブは、クラウドコンピューティングにおけるプライバシーやセキュリティの問題の解決を推進する非営利団体だ。2014年3月13日に都内で説明会を開催し、日本の教育分野でのIT利用におけるプライバシー保護の重要性を訴えた。 グールド氏は、米グーグルや米フェイスブックをはじめとするクラウドサービスの提供者は「個人情報を“原材料”としてビジネスを構築してい
謹賀新年 あけましておめでとうございます。 2014年になりました。 21世紀も14年目ですよ。 そろそろ2000年生まれ、21世紀生まれのアイドルが出てくる頃ですね。 今年は消費税が8%になったり、ワールドカップがあったりしますがどんな一年になるのでしょうか。 という一年の始まりにあわせて、ここで「伊野尾書店2014年戦略発表会」というのを行いたいと思います。 本当ならどこかホテルの大会議場かなんか借り切って、私がスーツ着て壇上でパワーポイントで作った資料的な映像を出しながらあの変な棒みたいなのを持って「ステイハングリー、ステイフーリッシュ」とか説明するとハクがつくのでしょうが、時間と費用の関係でこのままブログでの発表と代えさせていただきます。 ひとつ目。 1)「店長のおすすめ」を月1で更新する はい。 今もやっているんですが、まあ正直更新時期は適当だったりします。 ほっとくと2ヶ月くら
正直、炎上商法にマジレスするのは好みではないのですがあまりにヒドイので、かっこ悪いことは覚悟の上でマジレスします。なお、炎上商法へのささやかな抵抗として私が見た時点での魚拓をベースに言及します。 (2014/1/6追記:なぜか魚拓が削除されてしまいました。オリジナルは「友だちを探す」アプリに関する追記がされており、本エントリ公開時点とは内容が異なってしまいました。) (cache) カップル向け裏技:「iPhoneを探す」でパートナーの「現在地」を監視しよう : イケハヤ書店 うちは純粋に「何かあったときのために」利用していますが、これ、使い方によっては相手の場所をリアルタイムに監視できるんですよね。ぼくがこういう記事を書くことで、めんどくさい事態に陥るカップルもいるのかもしれません。ごめんなさい。でも、カップルのあり方によっては、普通に便利だと思うのですよ。万が一の事態もありますし。 こ
By LG전자 所有するLG製のスマートTVのホーム画面に広告が表示されていることに気づいたイギリス人の男性が、不思議に思い独自に調査を進めたところ、USBメモリ内のファイル名と閲覧記録が知らない間にLGのサーバに送信されていることを突き止めました。 DoctorBeet's Blog: LG Smart TVs logging USB filenames and viewing info to LG servers http://doctorbeet.blogspot.jp/2013/11/lg-smart-tvs-logging-usb-filenames-and.html イギリス人の男性DoctorBeetさんが独自に調査を進めたところ、LG製のスマートTVの「System Setting」の「Option」メニューに「Collection of watching info」という
産業技術総合研究所の高木浩光主任研究員は2013年11月8日、「関西オープンフォーラム2013」で基調講演し、2013年7月以降にパーソナルデータの活用を巡ってインターネットで議論となったJR東日本やNTTドコモ、KDDIなどの4件について、それぞれの違いを指摘し、現行の個人情報保護法で「セーフとアウトの明暗がはっきりした」と述べた(写真1)。 高木氏は、JR東日本が交通系ICカード「Suica」の乗降履歴を第三者に譲渡しようとした事例について、個人情報保護法23条の委託であれば、第三者提供に当たらず適法だったと指摘。政府の「パーソナルデータに関する検討会」(座長=堀部政男・一橋大学名誉教授)でFTC3要件が議論されていることは「現行法でもできる委託方式だと、全体を統括する技術力と管理力が必要になる。IT会社に全部分析をやってほしいので売ってしまいたい事業者もいるので、ある程度は規制緩和し
By Terrance Heath インターネットでは情報が世界中に拡散するため、一度広がった情報をすべて残らず削除することは事実上不可能と言えます。このため、FacebookやTwitterに投稿した"若気のいたり"は一生その人につきまとい、ときに人生を大きく変えてしまう危険さえあります。この問題を解決するために近年提唱されているのが「忘れられる権利」ですが、カリフォルニアの子どもたちは、近い将来この権利を手に入れられることになりそうです。 Bill Text - SB-568 Privacy: Internet: minors. http://leginfo.legislature.ca.gov/faces/billNavClient.xhtml?bill_id=201320140SB568 Governor Signs Steinberg Bill Protecting Minors
By Trey Ratcliff Googleがカリフォルニア在住のGmailユーザーに「適切な広告を人々に届けることを理由にしてGmailを読んでいる」と訴えられた件において、原告側は「Googleの行為がプライバシー侵害法に違反している」とサンホセで開かれた法廷審問で主張しましたが、Googleは「サービスを維持するためにもGmailを今後も読み続けるという姿勢を崩さない」と反論しました。 Google argues for right to continue scanning Gmail | Technology | Tech News and Latest New Technology | | Herald Sun http://www.heraldsun.com.au/technology/news/google-argues-for-right-to-continue-scan
いよいよ本格的に、規制が強化される形での改定が危惧される児童ポルノ法。この法律が現行でも抱えている最大の問題点が、「そもそも児童ポルノとはなんなのか?」という定義。全裸はまずいのか? あるいは、水着を着ていてもまずいのか? 基準は明確ではない。そして「これが児童ポルノですよ」という指標になる現物を見ることはできない。販売や提供が禁じられている以上、児童虐待などの調査目的でも、児童ポルノとされるものを、容易に見ることはできないのだ。 現在、児童ポルノとされている書籍を最も多く収蔵しているのは、国立国会図書館だと考えられる。ここには、納本制度によって収蔵されたものが多数存在するからだ。 しかし、収蔵された児童ポルノと思われる書籍は、閲覧することはおろか、存在すら確認することはできない。 その理由は2004年、法務省が国会図書館に対して、児童ポルノとされ得る蔵書を閲覧する行為が、提供の罪に当たる
■ 動機が善だからと説明なく埋め込まれていくスパイコード 5月にこのニュースを見たとき、嫌な予感がしていた。 父娘遭難、携帯の位置情報得られず 消防への提供ルール化 北海道地吹雪, 朝日新聞, 2013年5月22日 北海道湧別町を襲った3月の地吹雪の中で父親が娘を抱いたまま亡くなった事故で、消防が父親の携帯電話の位置情報を携帯電話会社から得ようとしたが得られず、父娘の捜索を中断していたことが分かった。総務省は情報提供のしくみが整っていなかったことが原因とみて、位置情報をすみやかに伝えるルールを作り、全国の消防本部と携帯各社に通知した。 ルールを整備するのはよいことだが、この記事は、基地局レベルの位置情報ではなく、GPSレベルの位置情報を用いて救助しようという話になっていて、そもそも、キャリア(携帯電話事業者)に頼んだところで、どうやって端末のGPS位置情報が得られるの?という疑問を持った。
朝日新聞の投書欄「声」に掲載された読者の投稿が、詳しい住所と電話番号が加えられてインターネットの掲示板やブログに無断転載された。住所などを載せられた読者の中には、自宅に嫌がらせの電話がかかったり郵便物を送りつけられたりした人もいる。こうした事態をうけ、朝日新聞は、ブログを運営する会社に対し、投書や住所などの削除を要請した。 「声」欄に投書が掲載された読者が被害を受けたことを、朝日新聞が最初に把握したのは昨年秋。自宅や勤務先に無言電話や嫌がらせの電話があったとの訴えが複数の読者から編集部に寄せられた。日記風ホームページ・ブログのコメント欄に、紙面に掲載された投書、氏名とともに、紙面には載せていない詳しい住所と電話番号が掲示されていた。 朝日新聞は当初、個別に対応してきた。しかし、ネット上での書き込みの状況を調べたところ、投書の無断転載と住所、電話番号の書き込みがブログやネット掲示板で続き
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