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ブックマーク / marketing.itmedia.co.jp (16)

  • 日経電子版の“爆速化”を内製で成し遂げた精鋭チームとその手法、効果指標について

    2017年11月のリニューアルでモバイル版Webサイトの表示速度が“爆速”になったと話題の「日経電子版」。第2回「日経電子版はなぜ”爆速化”したのか、どれだけ速いのか」においては、スピード改善の背景と成果について、開発チームに話を聞いた。それに引き続いて今回は、改善ために採用した手法と効果指標について解説してもらった。 表示スピードはエンゲージメントにおいて大切な要素だから 表示スピードの改善を行う上で、日経済新聞社ではどのような効果指標を持ってプロジェクトを進めたのだろうか。注目は、2016年に取り入れた独自の「エンゲージメント指標」だ(下図参照)。これはアクセス解析を基に独自の数式で指標を設定したもので、有料会員を増やし、離脱を防ぐためのパラメーターとなっている。この数値こそ、まさに日経電子版の要といえる。

    日経電子版の“爆速化”を内製で成し遂げた精鋭チームとその手法、効果指標について
  • LINEのマーケティング活用、成功の鍵はブランドの”擬人化”

    2015年12月3日と4日、米Salesforce.comの日法人であるセールスフォース・ドットコムはプライベートイベント「Salesforce World Tour Tokyo 2015」を開催した。その中から「モバイルファースト時代のマーケティング――スマホ、LINEを活用したOne to Oneマーケティング展開」と題したセッションのダイジェストを紹介する。 関連記事 LINE、Facebook、Twitter、YouTube、「激増する日人のソーシャルメディア利用」の中身を読み解く 日人の生活の中にすっかり定着したソーシャルメディア。個別のサービス間での移動はあれど、全体的な利用者数の増加はまだ続いています。しかし、一口に利用者といってもその実態を見ると……? LINEのタイムラインに広告枠 LINEは、同社が運営するメッセージングアプリ「LINE」のタイムラインにおいて新た

    LINEのマーケティング活用、成功の鍵はブランドの”擬人化”
    s-feng
    s-feng 2016/06/06
    ブランドの擬人化は、Twiiterの公式アカウントでもみられた現象。同じことが起こるのか、チャットボットなどが絡んで、全く違った世界が開けるのか。
  • 人工知能とDMPで潜在顧客層を発見、ソネット・メディア・ネットワークスが新サービスを提供

    2016年5月26日、ソネット・メディア・ネットワークスは、人工知能とDMPを活用した、「Logicad潜在顧客ターゲティング」の提供を開始した。 これは2015年より不動産業界に特化して試験運用してきたサービスに、レポート機能をはじめとした拡充を行い、全業種に対応したもの。企業(広告主)にとって優良顧客になることが見込まれる潜在顧客を、幾つかの工程において人工知能を活用し発見していく。 関連記事 休日日中のCTRは通常比2.2倍にも:テレビCM放映直後のスマートフォン向け広告配信の効果は? 実証実験の結果を公表 ソネット・メディア・ネットワークスは、「Logicad テレビCMリアルタイム連動型広告配信」における2度目の実証実験の結果を公表した。 閲覧履歴から個々に最適なバナー広告を配信:ソネット・メディア・ネットワークス、「Logicad ダイナミッククリエイティブ」を提供開始 ソネッ

    人工知能とDMPで潜在顧客層を発見、ソネット・メディア・ネットワークスが新サービスを提供
  • マーケティングオートメーション、導入成功事例で語られない「苦い経験」

    はじめまして。インテリジェンス ビジネスソリューションズ(IBS)の大平竜也です。 2013年から、企業のマーケティング支援を行うマーケティングソリューション部にてゼネラルマネジャーを務めています。昨今、マーケティングオートメーション(MA)に対する関心がますます高まっており、マーケティング専門メディアでも導入後の成功事例などの記事を多く見受けられるようになってきています。 弊社も2015年よりMAの導入・運用支援をサービスとして提供していますが、その前にまずユーザーとして、自社でMAを使ってマーケティング施策を行うようになりました。 そこで分かってきたのは、MAの導入・運用に当たっては、システムやビジネス観点で対応すべきタスクが意外に多いということです。実際、さまざまなシーンで多くの失敗を経験してきました。恐らく各メディアで成功事例として取り上げられている企業でも、その裏側では多くの苦い

    マーケティングオートメーション、導入成功事例で語られない「苦い経験」
  • 人工知能で膨大な「カスタマーの声」を解析、リクルート流ビッグデータ活用術

    MROCとは Marketing Research Online Communityの略。オンライン上にユーザーを数百人から数千人集め、数週間~数カ月間の対話を通してユーザーの意見をリアルタイムで深堀しながら理解する手法。 前回「リクルートのMROC導入、参加者の音を引き出す運用のポイントとは」においては、リクルートグループのサービスにMROCを導入した際のプロセスと運用のポイントについてご説明しました。リクルートライフスタイルが運営する妊娠・出産準備のためのサイト「赤すぐ」での検証を通して、QCD(品質、コスト、納期)全ての側面においてMROCと既存リサーチの大きな違いを実感することとなり、十分な手応えを感じる結果となりました。さらに、同じくリクルートライフスタイルの「雪マジ!19」(※)では、MROCから得たインサイト(洞察)を基に新しい企画を生み出すという成功事例を得ることができま

    人工知能で膨大な「カスタマーの声」を解析、リクルート流ビッグデータ活用術
  • LINE、Facebook、Twitter、YouTube、「激増する日本人のソーシャルメディア利用」の中身を読み解く

    ソーシャルメディアの利用が拡大しているという話をよく耳にします。「全世界で○億人が使っている」「スマートフォンアプリのダウンロード数が○万人を突破した」「日人の6割以上がソーシャルメディアユーザー」――などのニュースが、毎日のように報じられています。 しかし、「ならば具体的にどのプラットフォームのどの年代のユーザーが何人なのか」と疑問に思いWeb検索をしてみると、それが明確に示されたデータはなかなかヒットしません。というわけで自分で作ってみましたので、以下をご覧ください。 関連記事 6割の人が“生活の一部”と答える「LINE」、50代ユーザーも増加中 日人は日酒を飲んでいるの? 外国人は日文化をどう思っている? 紅葉の似合う滝はどこ? 日の秋を彩る、気になる調査に注目してみます。 ビジュアルコミュニケーションで世界とつながるInstagramを理解しよう 成長著しい写真/動画

    LINE、Facebook、Twitter、YouTube、「激増する日本人のソーシャルメディア利用」の中身を読み解く
  • 「残念な分析」で終わるのは準備が足りないから――必ず押さえておきたい3つのステップ

    ソーシャルビッグデータの分析に限らず、データ分析には適切なプロセスがあります。事前の準備や計画もなく、いきなり分析を開始したけど、なかなか成果を得られず、結局「どうしていいか分からない」という状態になったことはありませんか。 早く成果を得たい気持ちを抑えて、正しい分析プロセスに沿っていくのが結果的に早道なのです。そのためには分析前の準備が大切になってきます。 今回は、分析プロセス全体の流れをまず把握するとともに、分析前に何をすべきかについて、考えていきたいと思います。 関連記事 AKB48総選挙、ビッグデータ分析で結果を予測した担当者に会ってきた AKB48は41枚目のシングル「ハロウィン・ナイト」を発売した。センターに立つのはHKT48の指原莉乃。6月の選抜総選挙でトップに返り咲いた。この結果、実はデータ分析で事前に予測されていたという。 ホットリンク、「クチコミ@係長」に人工知能技術

    「残念な分析」で終わるのは準備が足りないから――必ず押さえておきたい3つのステップ
  • 日立ソリューションズ東日本のテキスト分析システム、英語/中国語にも対応

    CoreExplorerは、テキストデータを分析することで顧客ニーズや製品不具合などを発見し、迅速に対応する企業活動を支援するテキストマイニングツール。今回、中国語ならびに英語のテキストデータ分析を実現したことで、海外市場の顧客の声などを迅速に分析し、顧客志向のビジネスをグローバルに展開できるという。 関連記事 第1回 データマイニングで見込み顧客を狙い撃ち 予測・発見型のデータマイニングをマーケティングに活用するにはどうすればいいのだろうか? SAS Institute Japan マーケティング部長 北川裕康氏が、実例と自身の体験をもとにマーケティングに活用できるデータマイニングの基礎を解説する。 第1回 ビッグデータアナリティクスの全体像 情報技術とマーケティングの関係は今後ますます密接になっていく。では、ITの世界はいま、どうなっているのか? そして、今後どうなるのか? 伊藤忠テ

    日立ソリューションズ東日本のテキスト分析システム、英語/中国語にも対応
  • 第1回 「誰も知らない需要」を読み解くテキストマイニング

    データ分析から見える新たな一手 ゴールデンウィークに男性が一人で行く旅先として最も人気の地域と、その理由をご存知だろうか。答えは「東北」である。彼らが東北に向かうのは名所観光やグルメを求めて、ではなく、なんと「癒しが欲しいから」なのだという。 オウケイウェイヴが運営するQ&Aサイト「OKWave」には、さまざまな疑問や悩みが、24時間365日投稿されている。2000年1月に正式運用を始めた、インターネット黎明期から続くWebサービスだ。これまでに投稿された質問/回答の累計数は3000万件以上にのぼる。その内容は「人間関係」から「旅行」「医療」「裁判」まで、非常に多岐に渡る。 「ゴールデンウィークに男性が癒しを求めて東北に行く」という情報は、このQ&Aデータを分析した結果得られた、いわば「テキストマイニングの成果物」である。 コトラーが提唱する“マーケティング3.0”の考え方が少しずつ市場に

    第1回 「誰も知らない需要」を読み解くテキストマイニング
  • 第2回 DSPデータとインバナーサーベイの回答結果を掛け合わせて見えたもの――ネットブランディング計測の可能性

    以前、DSPを活用していらっしゃる某化粧品メーカーさまから、「スキンケア商品で機能訴求のキャンペーンを行う予定だが、どんな人がどの程度関心を持ってくれたのかを定量的に把握したい」という相談がありました。この依頼に対し、DSPデータとインバナーサーベイを組み合わせて分析することを提案しました。 DSPはざっくり言えば「1人ひとりどんな人かを判別して、広告を出す仕組み」です。前回ご紹介したインバナーサーベイ(広告枠にアンケートを掲出し、回答を得る調査手法)と、このDSPの裏側にある膨大なデータとを組み合わせることで、“ブランド認知”や“好意度”といったブランド指標と、態度変容した人のユーザープロファイルが分析できるのではないかと考えたのです。 結果、今後のネット広告でのブランディング活動にとって重要な示唆が得られたので、ご紹介します。なお、お客さまのご希望により、商品名、詳細データなどは非公開

    第2回 DSPデータとインバナーサーベイの回答結果を掛け合わせて見えたもの――ネットブランディング計測の可能性
  • ソフトバンク・テクノロジー、東京理科大学と共同でビッグデータ分野の共同研究を開始――ECサイトの顧客行動の傾向/予測モデルを開発

    この研究プロジェクトは、ECサイトの運営や顧客の購買活動に関するデータを収集し、複合的に分析して顧客の購買傾向を調査し、予測モデルを組み立てることを目的としている。研究の土台として、SBTが運営するアクティブユーザー数約500万人の大規模ECサイトを利用して購買実績データやアクセスデータ、メールマガジン配信データやコールセンターデータ、イベントデータなどあらゆるデータを収集し、東京理科大学の高度なデータマイニング研究能力を駆使して分析を進めていく。 SBTは研究プロジェクトの成果を、同社の顧客である会員向けECサイトの全運営業者に向け提供し、サービス化を目指すという。 関連記事 Googleアナリティクスでテラバイト級のビッグデータ解析機能を提供――プレミアムユーザー限定 Google BigQueryは、2010年のGoogle I/Oで発表された、大量データセットの解析を実現するGo

    ソフトバンク・テクノロジー、東京理科大学と共同でビッグデータ分野の共同研究を開始――ECサイトの顧客行動の傾向/予測モデルを開発
  • 世界を狙えるビジネスに――ミクシィ、DSP参入の勝算

    SNS「mixi」を運営するミクシィが、DSP事業に参入した。特徴は、mixi IDを使った精度の高いターゲティング。DMPと統合したDSPとして、海外進出も見込む。 SNS「mixi」を運営するミクシィがこのほど、オンライン広告取引プラットフォーム(DSP)事業に参入した。mixi IDのユーザーデータを生かし、高精度にターゲティングできるDSP「Vantage」を構築。1インプレッション単位で広告枠を競争入札するRTB(Real Time Bidding)機能も備え、広告主のプロモーションに適した最適なメディアに配信するとうたう。 配信先はmixi内にとどまらない。配信先のSSP(Supply Side Platform)として、ユナイテッドのスマートフォン特化型広告配信SSP「AdStir」(アドステア)を採用。月間インプレッションが100億を超えるという国内最大級のプラットフォーム

    世界を狙えるビジネスに――ミクシィ、DSP参入の勝算
  • アクセスログの構造化に関する産学共同研究を開始、大阪大学とオプト

    アクセスログの構造化に関する産学共同研究を開始、大阪大学とオプト:アクセスログから消費者行動を可視化? オプトは12月4日、大阪大学の産業科学研究所と共同研究を開始すると発表した。ユーザーのアクセスログに情報工学を使った「意味づけ」を行い、URLの内容やユーザーの行動を判別できる仕組みの構築を目指す。 今回の研究はURLに共通の意味付け行うことにより、これまで十分に活用できなかったアクセスログを、分類/分析できるようにすることを目指すというもの。研究が実用化すると、URLの飛び先の情報を系統立てて整理することができ、アクセスログに含まれる非構造情報(データ構造の定義がなされていない文書や画像、音声、動画など)であるURLを構造化することが可能となる。これによりアクセスログとリサーチパネルの属性データを組み合わせれば、ユーザー1人ひとりの行動履歴から規則性を見出し、ユーザー全体の行動特性を見

    アクセスログの構造化に関する産学共同研究を開始、大阪大学とオプト
  • 2016年のRTB市場規模は2011年の16倍超へ――マイクロアド調べ

    マイクロアドによると、RTB経由による国内のディスプレイ広告市場は、2016年で1000億円超に達する見通し。 マイクロアドは8月8日、国内のRTB(Real Time Bidding)(*1)経由のディスプレイ広告市場に関する調査結果を発表した。 同社によると、2011年の国内のRTB経由のディスプレイ広告市場規模は66億円だった。2012年の同市場は利用企業のニーズが格化し、前年対比4倍の256億円まで伸長すると見込まれる。市場規模の拡大に伴い、国内の複数のアドエクスチェンジ(*2)やSSP(*3)提供事業社がRTB対応を始める予定で、DSP(*4)事業への新規参入も多いとマイクロアドは見ている。 2013年以降は、複数のポータルサイトやアドネットワーク各社、さらにはSNS提供事業社によるRTB経由のディスプレイ広告配信面の拡大、また、海外事業社の日国内へのDSP事業参入などが予想

    2016年のRTB市場規模は2011年の16倍超へ――マイクロアド調べ
  • 第2回 徹底解説! DSP活用で広告効果を向上させるためのPDCA

    まず初めに、あらためて「DSP」「RTB」の意味と仕組みについて、説明させていただきます。 「DSP」「RTB」って何なの? DSPとは 「Demand Side Platform(デマンドサイドプラットフォーム)」の略。その名の通り、デマンドサイド(広告主、代理店)が利用する広告管理プラットフォームのこと。設定した配信ロジックに従って、最適なユーザーへ広告を配信し、広告効果の最大化を図ることが可能です。 RTB広告とは RTBは「Real Time Bidding(リアルタイムビッディング)」の略。RTB広告とは、広告の買い手(広告主)がDSP(デマンドサイドプラットフォーム)を使い、SSP(サプライサイドプラットフォーム)を経由してメディア(媒体)の広告枠を入札形式でインプレッションごとに買い付けを行う広告技術のことであり、これにより広告の買い手(広告主)は効果に見合った最適な値付けを

    第2回 徹底解説! DSP活用で広告効果を向上させるためのPDCA
  • 第1回 進化するアドテクノロジー――「枠から人へ」の変化

    第1回 進化するアドテクノロジー――「枠から人へ」の変化:【連載】これで分かる! アドテクノロジー入門(1/2 ページ) アドテクノロジーは誰のために、どんな目的で生まれてきたのか――。モーションビートのチーフプロデューサー 堺真幸氏によるアドテクノロジーの基礎解説。第1回はアドテクノロジー技術的進化を概観する。 アドテクノロジーは誰のため? 最近特に目にする機会が増えた“アドテクノロジー”。それは一体どのようなものでしょう? アドテクノロジーは日語にするとその名の通り、“広告技術”となります。これは具体的にどのような技術を指すのでしょうか。アドテクノロジーを紐解いていくにあたって重要なことは「その技術が誰のため」に、「どのような目的で存在しているのか」ということです。 広告を取り巻くプレイヤーは基的に以下の三者です。広告を出稿する「広告主」、広告を受け取る「ユーザー(生活者)」、そ

    第1回 進化するアドテクノロジー――「枠から人へ」の変化
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