ブックマーク / comemo.nikkei.com (2)

  • 私はなぜ化石賞に関する報道に、毎年飽きずにコメントするのか|竹内 純子(国際環境経済研究所理事/U3イノベーションズ合同会社共同代表/東北大学特任教授)

    仕事柄、学生の方々とお話する機会も多くあります。 最も悲しいのが、「日は環境後進国なんですよね?」と聞かれること。 この問題に関心を持ち、ニュースなどにも積極的に目を通している学生さんほどそう思う傾向にあるようです。エネルギー政策の議論が報道されれば「再エネで出遅れた」とあり、首相がCOPに参加すれば「岸田首相に対して環境NGOが化石賞を贈って批判」と報じられるとあっては、そう思うのも仕方ないでしょう。 新しい社会インフラとしてのUtility3.0を構築したいと考えている私は、日がすべきことは山積みだと思っていますが、何が足りないかを明らかにするには、いまできていることをちゃんと評価することも大事だと思っています。ですが、日のエネルギー・環境に関する報道は極めて自虐的であり、自らの評価を自ら下げているとしか思えないことが多くあります。 「日は再エネ導入で出遅れた」。よく聞く言葉で

    私はなぜ化石賞に関する報道に、毎年飽きずにコメントするのか|竹内 純子(国際環境経済研究所理事/U3イノベーションズ合同会社共同代表/東北大学特任教授)
    satoshique
    satoshique 2023/12/11
    筆者はたびたび産経の正論に寄稿している元東電社員であるということに留意は必要。「国際環境経済研究所」の立ち位置についてのひとつの記事。https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/0c5ebe740e18e09a8c301999957745d1dbf0567d
  • メンタルヘルスの重要性、そして「NO」と言う勇気|竹田ダニエル

    アスリートにだって、人権はある。 そして悪しき慣習や改善の余地のある環境は、変えていくべきだ。 「女子テニスの大坂なおみ選手が四大大会第2戦、全仏オープン(パリ)のシングルス1回戦勝利後に記者会見を拒否したことを受け、四大大会の主催者は30日、今後も違反が続けば全仏で失格、他の四大大会で出場停止処分の可能性を通告する異例の共同声明を発表した。同日の罰金として1万5000ドル(約165万円)を科した。」 大坂なおみ選手は「記者会見は選手のメンタルヘルスに全く考慮していない」という重要な問題提起をした上で、課せられた罰金はメンタルヘルス系のチャリティに寄付することを望んでいると公言している。日でこのニュースが報じられた際には、「メンタルヘルス」が「心の健康」と訳されたり、全くメンタルヘルスについての言及がなく、ただ大坂選手が会見を拒んでいるだけかのように取り上げられていることに悪意を感じる。

    メンタルヘルスの重要性、そして「NO」と言う勇気|竹田ダニエル
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