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ジャーナリズムと報道に関するshigak19のブックマーク (2)

  • 『水俣を伝えたジャーナリストたち』 - エル・ライブラリー(大阪産業労働資料館)

    著者:平野恵嗣 2017年6月 岩波書店 1954年8月1日、『熊日日新聞』は「水俣市の漁業集落でが狂ったようにキリキリ舞って死んでしまう」との記事を載せた。それから2年後の1956年5月1日、チッソ附属病院が水俣保健所に「脳疾患症状患者発生」を報告した。水俣病発生の公式確認である。 書は、水俣病の経過をフォローするジャーナリストが患者、チッソの圧力に屈しなかった医者、学者から見聞きして、彼らが一過性で終わることなく、どのように真実と向き合おうとしたことをまとめたものである。 ここで取り上げられた人々の水俣へのアプローチの動機はさまざまである。「水俣を撮って写真家になりたかった」桑原史成は半世紀以上「傍観者」として関わった。とはいえ、1962年にチッソ附属病院で宇井純ともに「ネコ400号実験」と呼ばれる細川病院長作成の記録を撮影、入手していた。松岡洋之助は一個人として被害者支援に徹し

    『水俣を伝えたジャーナリストたち』 - エル・ライブラリー(大阪産業労働資料館)
  • 熊本地震:原発報道「公式発表で」…NHK会長が指示 | 毎日新聞

    識者「独自取材、萎縮させる」 NHKが熊地震発生を受けて開いた災害対策部会議で、部長を務める籾井勝人(もみい・かつと)会長が「原発については、住民の不安をいたずらにかき立てないよう、公式発表をベースに伝えることを続けてほしい」と指示していたことが22日、関係者の話で分かった。識者は「事実なら、報道現場に萎縮効果をもたらす発言だ」と指摘している。 会議は20日朝、NHK放送センター(東京都渋谷区)で開かれた。関係者によると、籾井会長は会議の最後に発言。「料などは地元自治体に配分の力が伴わないなどの問題があったが、自衛隊が入ってきて届くようになってきているので、そうした状況も含めて物資の供給などをきめ細かく報じてもらいたい」とも述べた。出席した理事や局長らから異論は出なかったという。

    熊本地震:原発報道「公式発表で」…NHK会長が指示 | 毎日新聞
    shigak19
    shigak19 2016/04/24
    「公式発表をベースに」の時点でおかしいのに「公式発表で」の見出しに噛みついて批判した気になっている人がいることに呆れた。政府の公式発表を主材料とすることを経営者が要求するようじゃ報道機関として終わり
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