学校図書館と貸出履歴の提供 - 火薬と鋼
1年間で1人あたり142冊もの本を読む埼玉県三郷市立彦郷小学校「社会問題の根幹にあるのは読書不足」 | Living Entertainment この記事が話題になっている。中でも児童ごとの読書傾向を担任が把握して個別指導を行う点には批判がある。 気になる点はあるが、厳密な議論をするには彦郷小学校図書室の貸出履歴の提供内容や指導内容が分からない。その点が詳しく分からない段階で先走って論じるのは危ういと思う。 さしあたってこの問題を論じるにあたって完璧とはいえないがネットで読めるいくつかの文献を紹介しておく。 ・図書館の自由に関する宣言 ・個人情報保護と図書館 図書館における改正個人情報保護法対応の要配慮事項 ・学校図書館と購入図書の検閲 学校図書館と検閲の事例 (1) （追記あり） - 火薬と鋼 学校図書館と検閲の事例 (2) - 火薬と鋼 ・学校図書館と図書館の自由 第101回全国図書館
岐阜県図書館、特別支援学校の学校図書館に関する雑誌記事一覧を同館ウェブサイトで公開
2017年9月18日、岐阜県図書館が、特別支援学校の学校図書館に関する雑誌記事一覧を同館ウェブサイトで公開しました。 各学校での図書館活動の参考資料となるよう、雑誌に掲載された特別支援学校の図書館に関する記事をまとめたもので、岐阜県高等学校教育研究会図書館部会学校司書部（可茂地区）が2014年に作成したリストに加筆して作成されました。 公開時点では2017年7月現在のものとなっています。 岐阜県図書館 お知らせ http://www.library.pref.gifu.lg.jp/ ※「9月18日 特別支援学校の学校図書館に関する雑誌記事を掲載しました」とあります。 特別支援学校の学校図書館に関する雑誌記事（岐阜県図書館） http://www.library.pref.gifu.lg.jp/riyo-annai/shogaisha/jigyo.html#h29 ○特別支援学校図書館関係雑
学校司書で新科目設定 24単位で専門職を担保 | 教育新聞
明日の授業で活用可能、一人一台端末と『BEE-Together』で実現する新しい「キャリア教育」「探究学習」の形とは？ 【協賛企画】CIE（一般社団法人 次世代教育・産官学民連携機構） 学校司書は、公共図書館の司書や司書教諭とは異なるため、同部会では学校司書独自の科目が必要との意見が出ていた。 新設置される3科目のねらいは、(1)学校図書館の概念や学校司書の理解(2)学校図書館での児童生徒および教職員へのサービスの基本の理解(3)情報サービスの種類などを理解し、児童生徒に資料・情報を適切に提供する能力の育成――など。学校司書に特化した内容を目指す。 平久江祐司筑波大学図書館情報メディア系教授は「科目を作れば作るほど学生の負担が増える」との懸念の声を上げた。 これに対して井上靖代獨協大学教授は「教員や司書教諭、学校司書など、学生の選択が広がる」との意見を表した。 事務局は「科目を学ぶ順番は大
学校図書館の整備充実に関する調査研究協力者会議（第4回）議事録等 - 東京から飛んで学校図書館を考える
いやあ、標記の議事録と配布資料を見て、ほんとうにクラクラシマシタ。 第4回議事録の冒頭の「第3回会議におきまして、加藤委員よりヒアリング団体に対し、質問を行いたい委員もいるのではないかとの御発案がありました。これに関して、武島委員より御質問がありましたので、団体からの回答と併せて簡単に御説明差し上げたいと思います。」のご説明！第3回で発表をした団体からの回答に愕然。これは、回答そのものがほんとにこんなにひどいのか？まとめ方、報告の仕方の問題なのか？ ひどいという言い方は適切ではないと思われる人もいるかもしれないが、私が何をひどいと思っているかというと、結局、第3回に出てきて意見した団体が、現状との関連付けが不十分なまま提言を行なっていたということを露呈していると私には見えるのです。と同時に、「意志」や「覚悟」を私は感じない。ほんとうに学校図書館に専門職を置いて、学校図書館をよくしていきたく
学校図書館地域に開放 古賀市１１校来月から : 最新ニュース : 読売新聞（YOMIURI ONLINE）
福岡県古賀市は１０月中旬から、市立の小中学校全１１校の学校図書館を地域住民に一般開放する方針を決めた。平日の朝から放課後までの時間帯を開放し、生涯学習の場や、大人と子供が交流して地域の絆を深める場として活用する。文部科学省によると、週５日も開放するのは全国でも珍しい取り組みで、専門家は「学校が地域活性化の拠点になるのでは」と期待している。 市は開会中の９月定例議会に、小学校８校と中学校３校の学校図書館開放に向け、関連費約２３０万円を含めた一般会計補正予算案を提案した。市教育委員会によると、住民用の机と椅子を置き、新聞５紙を備える。利用できるのはそれぞれの校区内の住民で、利用者登録すれば本を借りることも可能。管理する教諭らの負担が増えすぎないようにと、開放時間は学校が開いている時間に合わせる。 不審者侵入防止策として、住民は学校に入る際、名簿に名前を記入してプレートをつける。学校図書館にも小
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あすこま on Twitter: "そうそう、これ。図書館の自由に関する宣言を金科玉条のように持ち出されても、学校図書館の根拠法は学校図書館法であり、第2条には「教育課程の展開に寄与する」のが目的とはっきり書かれてる。お互いの原理原則に寄って自分が100%正しいと主張しても仕方ないんじゃないですか、という話。"
1年間で1人あたり142冊もの本を読む埼玉県三郷市立彦郷小学校「社会問題の根幹にあるのは読書不足」 | Living Entertainment
「漱石ありますか」と学校図書館へ来た生徒に、学校司書が違う本を勧める理由 - 弁護士ドットコムニュース
学校図書館たん on Twitter: "「○○県（市）は学校司書全校配置」という言葉も、当事者には美辞麗句に聞こえるかもしれません。学校司書は非正規職の割合が極めて高く、給与も雀の涙のことが殆どです。５校以上勤務だったりボランティアが受け持っていたり、給食業務と兼務だったり、配置率の高さにも影の部分が見えることも。"