外務省ホームページの歴史問題Q&Aの内容が、大幅変更されていることをご存じですか?8月まであった「侵略」「植民地支配」との文言が削除された。安倍談話を受けてのこと。私が削除を求めた4月の質問主意書では「削除する考えはない」との政府答弁書だったが、国会質問等で戦ってきた甲斐があった
外務省ホームページの歴史問題Q&Aの内容が、大幅変更されていることをご存じですか?8月まであった「侵略」「植民地支配」との文言が削除された。安倍談話を受けてのこと。私が削除を求めた4月の質問主意書では「削除する考えはない」との政府答弁書だったが、国会質問等で戦ってきた甲斐があった
1995年8月15日、当時の村山富市首相が戦後50年の節目に発表した「村山談話」を検証するプロジェクトで、事務方の内閣官房副長官だった古川貞二郎氏が、閣議決定時の異常な雰囲気を証言した。また、村山談話の中に、中国共産党の機関紙「人民日報」がよく使用するフレーズが使われていたことにも、プロジェクトチームは注目しているという。 「先日、村山談話の閣議決定時に、文面を読み上げた古川氏にインタビューをした。古川氏は『力を込めて読み上げた』と語る一方、『本当に閣僚に根回しが行われていたのか、不思議に思った』と証言した」 プロジェクトチームを率いる、次世代の党の和田政宗政調会長はこう語った。閣議の雰囲気が異様だったというのだ。 談話については、村山氏が今年3月、朝日新聞のインタビューで「野坂浩賢元官房長官がしっかり(閣僚に)根回ししていた」と語っている。 だが、同チームの調査に対し、当時の村山改造内閣
次世代の党が、衆院選大敗により結党からわずか4カ月で存続の危機に直面している。衆院の勢力は選挙前の19から平沼赳夫党首と園田博之顧問の2にまで激減し、発信力に優れた石原慎太郎最高顧問は政界を引退、離党の動きも出ている。政権とは「是々非々」で臨んできた次世代の後退は、安倍晋三首相の政権運営や憲法改正にも影響しそうだ。(内藤慎二) 「全国で応援したが、力が足らず、皆さま方につらい思いをさせてしまった。心から反省している」 19日、国会内で開かれた党選対本部総括会議の冒頭、平沼氏は沈痛な面持ちで、こう語った。会議は重苦しい空気に包まれ、ある落選議員は終了後、石原氏の手を握りながら「選挙区まで応援に来ていただいたのに申し訳ありません」と謝罪の言葉を口にした。 次世代は、比例代表で2.65%を獲得、「2%以上」という政党要件を満たしたこともあり、平沼氏は会議で党を存続させる考えを示した。 だが、投票
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