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考古学と大学図書館に関するshigak19のブックマーク (3)

  • 奈良文化財研究所で全国遺跡報告総覧シンポジウムを開催 - 島根大学附属図書館のブログ

    島根大学附属図書館は奈良文化財研究所と共催で、11月28日、同研究所の平城宮跡資料館講堂を会場にして、シンポジウム「文化遺産の記録をすべての人々のために」を開催しました。全国21の国立大学図書館が連携して取り組んだ遺跡資料リポジトリの成果を、昨年6月に同研究所に移管して全国遺跡報告総覧が公開されました。このシンポジウムは、総覧公開後、2回目となるシンポジウムです。 今年のシンポジウムは、「全国遺跡報告総覧のメリットと公開までのハードル」をテーマとして、事務局からの報告3、基調講演、参加機関からの事例報告3の後、最後にパネルディスカッションを行いました。 奈良大学の坂井秀弥教授の基調講演では、大学で考古学教育を行う立場から、文化財担当者の養成教育においては発掘調査報告書が重要であり、全国の発掘報告書のデジタル版を集めて公開する全国遺跡報告総覧の充実が今後きわめて重要となると強調されました

    奈良文化財研究所で全国遺跡報告総覧シンポジウムを開催 - 島根大学附属図書館のブログ
  • E1700 – 「全国遺跡報告総覧」の機能と期待される効果

    「全国遺跡報告総覧」の機能と期待される効果 1.はじめに  全国で毎年約8,000件の遺跡が発掘され,その成果は発掘調査報告書にまとめられる。報告書は年間約2,000冊発行され,これまで膨大な成果が蓄積されている。しかし,報告書の流通範囲は限られることから,いわゆる「灰色文献」化しており,実際に成果に触れる機会が限定される。そこで2015年6月,発掘調査報告書を全文電子化しインターネット上で検索・閲覧できるようにした「全国遺跡報告総覧」を奈良文化財研究所(以下奈文研)にて公開した。稿では,そのシステム構成や機能,期待される効果を紹介する。 2.奈良文化財研究所へのシステム・データ統合の経緯  2008年度から2012年度にかけ,国立情報学研究所の最先端学術情報基盤(CSI)整備事業の委託を受けて,島根大学を中心とした全国の21の国立大学が連携して取り組んだ「全国遺跡資料リポジトリ・プロジ

    E1700 – 「全国遺跡報告総覧」の機能と期待される効果
    shigak19
    shigak19 2016/01/31
    公共図書館も地域資料として各個に相当所蔵しているはずなので範囲が広がれば影響が大きいのだろうけれど、当面は大学図書館が中心の様子
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