タグ

ブックマーク / nix-in-desertis.blog.jp (248)

  • nix in desertis:C95参加記録

    12/28 仕事納め。帰宅後サークルチェックを進めていたら家のトイレが故障するというアクシデントに見舞われ,幸いにしてまだそれほど深夜ではなかったので大家さんに連絡を取り,過去にもあった故障で直し方がわかっていたので,大家さんから道具だけ借りて1時間弱に渡る悪戦苦闘の末,修理に成功。その後は簡潔な掃除と洗濯をして,サークルチェックを終わらせ,ブログの更新をしていたら午前4時近くになっており,「起きれたらコミケに行く」という判断で午前9時半に目覚ましをかけて,寝たというよりは意識が途切れた。 12/29 当然起きれず。むしろ起きたら13時であった。しかし,結果的に唯一初日で会場限定だっためきめき亭が10時半に完売していたらしいので,中途半端に11時着のような出発にならなくて正解だったのだろう。14時半頃,いつもの面々(頬付・ORATORIO・隙間坊主)が到着。全員昼飯がまだだったので遅めのラ

    shigak19
    shigak19 2019/01/28
    今更ながら/「残念ながら糸谷八段は席を外されていていなかった。」
  • nix in desertis:C95チェックリスト(初日・二日目)

    shigak19
    shigak19 2019/01/09
    「女流棋士の香川愛生さんのサークル」「売り子になぜか糸谷八段が来る」あれま
  • nix in desertis:2019 賀正

    あけましておめでとうございます。昨年はこのブログをご贔屓にして頂き大変ありがとうございました。今年もご愛顧の程をお願いします。 例年に従って,今年の目標を書き並べておく。(ここまでコピペ) エロゲ・ギャルゲ:昨年は目標8で,結果は2であった。うっかりドラクエ11の二周目を始めてしまったことが最大の敗因。今年の目標は5。 美術館:例年の目標である20であるところ,今年は18。仕事が忙しく金曜日の退勤後にあまり行けなかった。今年も20で。 旅行:昨年は3月に箱根,GWに万座温泉,夏に富士山登山、12月に石川県を旅行した。しかし,実は前年の目標で立てた関西の東方の聖地(弘川寺や信貴山等),未踏県の青森・秋田・山形にはまたしても行きそびれているので,今年こそはこの2つに行きたい。 登山:昨年までに登った百名山は八幡平,瑞牆山,金峰山,雲取山,富士山。今年はもう2・3個増やしたい。さしあたって

    shigak19
    shigak19 2019/01/03
    伊吹山とか大台ケ原とか美ヶ原って百名山なんだ
  • nix in desertis:世界史上の諸君主の出題頻度グレーディング:ドイツ皇帝・ロシア皇帝編

    タイトルが長くなりすぎるので省略したが,ドイツ皇帝はブランデンブルク=プロイセンを含む事実上のホーエンツォレルン家のグレーディング。ロシア皇帝はモスクワ大公国を含む。 基準はこれまでと同様に以下の通り。 A:基礎知識。センター試験世界史B以上の入試を受けるなら知ってないとダメ。 B:国立二次・MARCH以上の私大を受けるなら必要。 B-:教科書に載っていて用語集頻度もそれなりに高いが,便宜上掲載されているという色彩が強く,実際には入試にはほとんど出ない。ネルウァが好例。 C:高校世界史範囲内・外のグレーゾーン。用語集頻度が低いか掲載されていないもの,または旧課程では範囲内だったもの等,早慶上智対策としてなら見るもの。 D:高校世界史範囲外だが,早慶上智でなら見たことがある。満点が欲しいなら覚えてもいい(が当然推奨しない)。 E:完全な高校世界史範囲外で,早慶上智ですら10年に1回未満のレベ

    shigak19
    shigak19 2019/01/01
    アレクサンドル1世よりニコライ1世の方が頻出なのか
  • nix in desertis:早稲田大の2021年一般入試改革について

    ・早稲田政経学部が数学必修化に踏み切る真意(東洋経済) ようやくこれに言及できる。早稲田大の政経学部と国際教養学部は事実上国立と同じ受験形態になる。センター試験の後継の共通テストが必須となり,二次試験として小論文(英語の内容有)が課される。この共通テストの必須科目に数学があるということから「文系に数学必須」という報じられ方をするのは,いかにも邦らしい。確かに私立文系というと数学不要というイメージがあるが,実際のところ,国立組が早稲田大を受ける場合は少なからず数学を選択する。ゆえに,確かに私大専願には大ニュースだが,早稲田大としてはそこは改革の主眼ではないだろう。記事中で「そもそも数学受験者が4割で最も多い」と当局が述べている通りで,この4割の多くは国立組と思われる。 もっとも,共通テストの必須科目に数学を入れた目的だけで言えば,この記事で書かれている通り,「そもそも高校の数学1Aレベルで

    shigak19
    shigak19 2018/12/04
    読んでみて確かにこれは驚いた
  • nix in desertis:「世界三大東方旅行記」,何を選出します?

    ・ジャンヌ・ダルクの肖像画・絵画まとめ(Call of History ー歴史の呼び声ー) → 近世の頃にはオルレアン以外だと割と忘れられていたイメージだったので,フィリップ・ド・シャンパーニュはともかくルーベンスが描いていたのは驚いた。17世紀前半まではまだ覚えられていたのね。近代のものはこうして並べて見てみるとやはりアングルのものが傑出していて,近代のジャンヌ・ダルク図像の決定版扱いされるのも頷ける。この頃になるとマリアンヌに近い扱いだったのだろう。なお,最後の史上最高にかわいいジャンヌ・ダルクには同意せざるを得ない。 ・18世紀のロケット弾、井戸から1000発以上見つかる インド南部(AFPBB) → マイソール戦争の時のもの。マイソール王国はインドの南端近くで栄えた強国で,イギリス軍と幾度となく戦って最初に敗れた強国でもある。 → このロケット弾がイギリス側でなくマイソール側という

    shigak19
    shigak19 2018/12/04
    ブラームス派としては三大ヴァイオリン協奏曲についてはまあメンデルスゾーンが凄すぎてしょうがないかと感じる一方、昔或るブルックナーのCDの解説書が3大Bをブルックナーと称してたのは異端審問送りにしたかった
  • nix in desertis:「受験世界史の音楽史がやばい」に寄せて

    ・受験世界史の音楽史がやばい(増補あり)(allezvous’s blog) これの受験世界史側から見たあれこれを。 ・そもそもこんなに覚えなくてもよい 私をして見たこと無い入試問題がめちゃくちゃ多い。これは私が00年代半ば以前だとさすがに私大は綿密に解いていないという事情があるので,半ば私の調査不足が原因である。とはいえ元のpdfに掲載されている入試問題の年度を見ていただけると,2001年や2003年の問題がけっこう含まれており,中京大や愛知淑徳大といった,あまり特別に大学別の対策をしないような大学の入試問題からも拾っている。このプリントの作者は,中堅以下の私大に限れば私よりも断然研究している。 逆に言ってしまうと,そこまでしないと音楽史の入試問題抜粋集なんて作れないのである。拙著でも何度か取り上げているが,高校世界史は明らかに文学偏重であって,扱いの重さは文学>美術・建築>その他である

    shigak19
    shigak19 2018/11/22
    本当ならAO入試とか「総合」科目とかは横断型の人文・文化の教養を問うたって良いのになあ/「シューマンの弟子」問題は理解は出来るけれど、しかしクララも含めて映画一本出来るだけの凄い物語なのに勿体ないなあと
  • nix in desertis:世界史上の諸君主の出題頻度グレーディング:ハプスブルク家編

    前回の続き。マクシミリアン以降のハプスブルク家を扱う。 基準はこれまでと同様に以下の通り。 A:基礎知識。センター試験世界史B以上の入試を受けるなら知ってないとダメ。 B:国立二次・MARCH以上の私大を受けるなら必要。 B-:教科書に載っていて用語集頻度もそれなりに高いが,便宜上掲載されているという色彩が強く,実際には入試にはほとんど出ない。ネルウァが好例。 C:高校世界史範囲内・外のグレーゾーン。用語集頻度が低いか掲載されていないもの,または旧課程では範囲内だったもの等,早慶上智対策としてなら見るもの。 D:高校世界史範囲外だが,早慶上智でなら見たことがある。満点が欲しいなら覚えてもいい(が当然推奨しない)。 E:完全な高校世界史範囲外で,早慶上智ですら10年に1回未満のレベルでしか見たことがない。 視認性を高めるために,グレーディングのアルファベットに沿って☆を付した。Aなら6個,E

    shigak19
    shigak19 2018/11/18
    フランツ・ヨーゼフ1世は世紀末ウィーンの文化史上の扱いとの差が大きいなあと(あと奥さんか)/メッテルニヒ罷免の方が遥かに重要とはいえ、フェルディナント1世の退位後(プラハで隠居生活)とかは全然知らなんだ
  • nix in desertis:デュシャンの大回顧展と,それ以外の何か

    東博のデュシャン展に行ってきた。デュシャンと言えば20世紀前半に登場した芸術家で,やりたい放題やった人という印象であるが,その大規模な回顧展である。主要な作品は概ね出展されており,実際に彼の画業が一通り追える展示構成になっていて,作品制作よりはチェスに打ち込んでプロプレイヤーになっていた時期(ローズ・セラヴィという別人格を作っていた時期)も含まれている。 1887年生まれのデュシャンであるが,最初はとりあえず伝統絵画の勉強から初めてキュビスムに一旦はまっている。展示されていたキュビスムの作品は名前を伏せられたらまず間違いなくブラックの作品と勘違いするような見事なもので,若かりし頃の彼の勉強の様子がうかがえた。10年ほど年下のマグリットや,さらに10年ほど年下のポロックも全く同じコースをたどっていて,若い頃の作品を見るとそれぞれフォーヴィスムやキュビスムの作品がある。そこから独自の芸術を切り

    shigak19
    shigak19 2018/11/13
    「並んでいるものは一級品なのにキャプションが意味不明で首をひねる」それは確かに逆の意味では見逃せないが…しかし天下の東博の日本前近代に関する蓄積を想像するに確かに不可解
  • nix in desertis:義教のくじ引きと秀吉の花見と

    サントリー美術館の醍醐寺展に行ってきた。醍醐寺は真言宗醍醐派の総山として,空海の直系孫弟子にあたる聖宝が開いた。9世紀後半,貞観年間のことである。実は命名に醍醐天皇と関係ない(後に帰依は受けている)。展は昨年に上海・西安を巡回してきたもので,この後には九州国立博物館に行く大規模な巡回展である。醍醐寺が空になるような所蔵物の全公開状態で中国では延べ80万人が来館する大好評だったそうだ。 密教系であるので所蔵されている仏具は修法や加持祈祷に用いたものが中心になる。制作年代は鎌倉・室町時代が多いが,たまに平安時代の,それも創建からそれほど経っていない時期のものがあり,保存状態も良くて驚く。応仁の乱で伽藍の大部分が焼け落ちたそうだが,よく残っているものだ。展示には多くの仏像も含まれ,全部で15体ほどあっただろうか,それぞれがそこそこ大きく,これで海外まで巡回したというのは神経を使ったことだろう

    shigak19
    shigak19 2018/11/13
    確かに京都飛び越していきなり福岡とは九博以前なら考えにくかったのでは/そういえば大河太平記で高氏が後醍醐天皇に最初に会うのも醍醐寺だったな
  • nix in desertis:世界史上の諸君主の出題頻度グレーディング:イングランド王(テューダー朝以後)編

    これの続き。ちょっと間が空いてしまったが,やっていきます。 基準はこれまでと同様に以下の通り。 A:基礎知識。センター試験世界史B以上の入試を受けるなら知ってないとダメ。 B:国立二次・MARCH以上の私大を受けるなら必要。 B-:教科書に載っていて用語集頻度もそれなりに高いが,便宜上掲載されているという色彩が強く,実際には入試にはほとんど出ない。ネルウァが好例。 C:高校世界史範囲内・外のグレーゾーン。用語集頻度が低いか掲載されていないもの,または旧課程では範囲内だったもの等,早慶上智対策としてなら見るもの。 D:高校世界史範囲外だが,早慶上智でなら見たことがある。満点が欲しいなら覚えてもいい(が当然推奨しない)。 E:完全な高校世界史範囲外で,早慶上智ですら10年に1回未満のレベルでしか見たことがない。 視認性を高めるために,グレーディングのアルファベットに沿って☆を付した。Aなら6個

    shigak19
    shigak19 2018/10/13
    ハロルド・ウィルソンは確かに意外。マクミランとかはしょーがないが、EU離脱とのバランスではEC加盟のヒースも皆無なのかとか面白い/ヴィクトリア期って点だとソールズベリー侯も絶頂期過ぎて出しようがない訳か
  • nix in desertis:東大食堂の壁画廃棄問題についての雑感

    ・宇佐美圭司壁画処分問題(Togetter) ・展示されていた宇佐美圭司の絵画は・・・ (東京大学消費生活協同組合:ひとことカード集) → 不祥事であり議論の大筋には同意するが,その上で言うと,残念ながら宇佐美圭司は「誰でも名前ぐらい聞いたことあるでしょレベル」では全くない。関心が無い人が見たら抽象画であるがゆえに「奇抜な壁の模様」にしか見えず(つまり壁画とすら認識されない),ましてや知名度のある画家の作品とは思われないと思われる。なにせ,多少なりとも美術に関心があり,かつ4桁のオーダーでここに通った私でも,このニュースを見て「そういえば抽象画の壁画あったな」とやっと思い出すレベルである。ましてや他の大多数の学生・教職員をや。おそらく学内で知名度アンケートをとっても1%に満たないであろう。 → 「今の日の大学の知的レベルがわかる話だ。」とか適当なことを言っている人が東浩紀含めて複数いるが

    shigak19
    shigak19 2018/09/16
    生協施設は大学構内だけれど多分直接国立大学法人の資産管理対象ではないのでどんなに大学当局が熱心でも要請とか教授出身役員を通じての活動にならざるを得ないんだろうとも
  • nix in desertis:世界史上の諸君主の出題頻度グレーディング:イングランド王(ランカスター・ヨーク朝まで)編

    「イギリス王」でもいいのだけれど,スコットランド王等は扱わないのでイングランドとしておいた。イギリスとイングランドの関係は高校世界史上面倒な話題であるので,ここでは触れない。 基準はこれまでと同様に以下の通り。 A:基礎知識。センター試験世界史B以上の入試を受けるなら知ってないとダメ。 B:国立二次・MARCH以上の私大を受けるなら必要。 B-:教科書に載っていて用語集頻度もそれなりに高いが,便宜上掲載されているという色彩が強く,実際には入試にはほとんど出ない。ネルウァが好例。 C:高校世界史範囲内・外のグレーゾーン。用語集頻度が低いか掲載されていないもの,または旧課程では範囲内だったもの等,早慶上智対策としてなら見るもの。 D:高校世界史範囲外だが,早慶上智でなら見たことがある。満点が欲しいなら覚えてもいい(が当然推奨しない)。 E:完全な高校世界史範囲外で,早慶上智ですら10年に1回未

    shigak19
    shigak19 2018/08/27
    ヒトラーが中世期扱いされる宇宙世紀でも、0083のワイアット大将の演説で言及されるエドワード3世は強い(?)/しかし百年戦争って南北朝内乱と同時代な訳か、やっぱり前近代史の土地勘が無いなあ
  • nix in desertis:C94参加記録

    8/9 普通に仕事。退勤後は部屋の掃除をして睡眠。22時頃に起床してダラダラ過ごす。23時頃にORATORIO到着。今回の初日はこの二人だけ。軽く打ち合わせをして0時頃再度就寝。 8/10 4時半頃起床。準備して諸々の始発に乗って5時50分頃に会場着。西の待機列に並んで結構良い位置。到着直後は想定していたよりも暑く,蒸していて地獄の始まりの予感がしたが,その後は8時半頃までは曇り気味で気温がそれほど上がっていかず,風も吹いていて,想定は良い方向に外れた。今回も有明フロンティアビル・TFTビルに退避して列固定の8時45分頃までは割とゆったりと過ごす。有明フロンティアビルはクーラーがガンガンに効いているので良いが,土・日は午前10時開場なので初日しか使えないのが難点である。TFTビルは曜日関係なく7時半に開くが,利用者が多すぎてクーラーの効きが悪い。あれだったらビル風の吹くテラスの方が涼しいレ

    shigak19
    shigak19 2018/08/16
    同じ東京でもガラガラの昼間の電車に乗って、冷房の効いたデパートで他人とかち合わないように本棚眺めてたこちらとの違いに毎年のことながら同時代とは思えぬ隔世の感/政経のは一般流通しないの勿体ないなあ
  • nix in desertis:『りゅうおうのおしごと!』1〜5巻

    私は将棋は駒の動かし方しか知らないレベルであり(よく意外と言われる),結局ほとんどそこから向上しないまま読み続けているので,完璧には楽しめていないと思われる。ついでに言うと囲碁もわからないしチェスもわからない。そうしたパワーは幼少期から大体全部麻雀といただきストリートに吸い込まれてしまったので,今になって若干後悔している。 それでも作が面白いのはきらめく才能のぶつかり合いとして極上の表現であるからだ。作2巻に「才能とは輝きだ。その輝きが強ければ強いほど,激しければ激しいほど,人は引きつけられる。」とある通りで,作の面白さは究極のところこのフレーズに尽きる。磨かれて残った玉同士がぶつかって,真の玉として残るのはいずれか。残れず「石」になってしまった側はどう振る舞うか。作はそのどちらも面白い。そしてまた,作の主要人物は勝負師として皆優しすぎるのが良い。象徴的なエピソードが3巻の,あい

    shigak19
    shigak19 2018/08/12
    実は全く触れていなかった作品なのでこれは有難い批評
  • nix in desertis:予備校講師は残念一般書籍を出すのはやめよう

    ・もう3月末なのに「追加合格」って?(NHK) → 今年の私大の合格者は当に絞られていて,大学側は入学者数の調整に大変そうであった。しかし同様に大変だったのが受験生の側で,予測されていたとはいえ,例年よりも要求される学力が跳ね上がってしまい,思っていたような成果が出ないことに苦しんでいた。私大文系なら,影響が薄かった早慶上智より下の,明治大や同志社大あたりからは例年よりかなり高い学力でないと受かっていない。昨年までいかに定員よりもかなり多く合格を出していたかわかるようなものだ。結果的に,滑り止めに行ったり浪人した人は多かったようだ。受験料の捻出が苦しかったり浪人できないようなご家庭が一番悲惨で,この影響で大学進学自体をあきらめることになった受験生も少なからずいたことだろう。 → 一方,記事中にある大学の担当者の「そこに入れなかったけれども優秀な学生がうちの大学に入ってくる可能性もある。そ

    shigak19
    shigak19 2018/08/12
    山本義隆が物理教えてたり、小田実・吉川勇一のべ平連コンビが代々木の英語の講師だった時代と比較すると面白そうな予備校講師の「反共」
  • nix in desertis:世界史上の諸君主の出題頻度グレーディング:フランス王(ブルボン朝・ボナパルト朝以後)編

    次はイギリスの王朝で頼むという声もあったが,一度フランスを終わらせることにする。そういうわけでブルボン朝とボナパルト朝。 基準はこれまでと同様に以下の通り。 A:基礎知識。センター試験世界史B以上の入試を受けるなら知ってないとダメ。 B:国立二次・MARCH以上の私大を受けるなら必要。 B-:教科書に載っていて用語集頻度もそれなりに高いが,便宜上掲載されているという色彩が強く,実際には入試にはほとんど出ない。ネルウァが好例。 C:高校世界史範囲内・外のグレーゾーン。用語集頻度が低いか掲載されていないもの,または旧課程では範囲内だったもの等,早慶上智対策としてなら見るもの。 D:高校世界史範囲外だが,早慶上智でなら見たことがある。満点が欲しいなら覚えてもいい(が当然推奨しない)。 E:完全な高校世界史範囲外で,早慶上智ですら10年に1回未満のレベルでしか見たことがない。 視認性を高めるために

    shigak19
    shigak19 2018/08/02
    「主要国の近現代史になるとおそらく高校世界史と世間の歴史ファンや一般教養とのズレは小さくなり,あまりやる意味がない」その一方で近現代史について歴史教育と歴史学を全否定するトンデモ陰謀論が並立する不思議
  • nix in desertis:世界史上の諸君主の出題頻度グレーディング:フランス王(カペー朝・ヴァロワ朝)編

    B-:教科書に載っていて用語集頻度もそれなりに高いが,便宜上掲載されているという色彩が強く,実際には入試にはほとんど出ない。ネルウァが好例。 C:高校世界史範囲内・外のグレーゾーン。用語集頻度が低いか掲載されていないもの,または旧課程では範囲内だったもの等,早慶上智対策としてなら見るもの。

  • nix in desertis:「ゆるふわアウトドア」とは

    → これはみんな思っているw。少なくとも志摩りんは完全にガチ勢ですやん。 → しかし,「女の子だけのゆるふわアウトドア漫画」で売っている『ヤマノススメ』も大概なので,そんなもんなのかもしれない。ゆるふわ勢はいきなり三つ峠登ったりしないから……12歯アイゼン装備して北アルプスとか行かないから……しかしまあ,主人公たちが格的なトレイルランに取り組んだりせず,登山部インターハイを目指さなかったりするあたりでギリギリのゆるさを保っているのかも。 → こういう日常系に見せかけて趣味をガチめに追求する系統の漫画・アニメはたまにあるけど,ジャンル名ってあるのだろうか。『けいおん!』はある種の走りであり,かつ当にゆるいので純粋な日常系との中間か。 ・行商人やキャラバンに憧れたからモロッコでロバと一緒に放浪の旅を始めたバカだけど → この「バカだけど旅人」シリーズは当におもしろいので,時間はかかるが

    shigak19
    shigak19 2018/06/18
    源流ではないかもしれないけれど、個人的には水島努監督のコメントに敬意を込めて「それから、戦車が少し出てきます」系だと思います
  • nix in desertis:2018ロシア・ワールドカップのグループリーグに見る世界史

    ブログ的に恒例企画なので。この目線だとグループB・F・Gがおもしろいかな。 グループA(ロシア・サウジ・エジプト・ウルグアイ) エジプトがムハンマド=アリー時代に,サウジの前身の第一次ワッハーブ王国を滅ぼしていて,またロシアはエジプト=トルコ危機では第一次・第二次を通じてオスマン帝国の支援者だったので,エジプトの近代化を妨げた。関係が薄いようで,19世紀の「東方問題」では意外とつながりが見えるグループ。その意味ではウルグアイだけ浮いてる。あとはエジプトとサウジは20世紀後半にアラブの盟主をうかがうライバルだったというのは当然すぎるけど一応。 グループB(スペイン・ポルトガル・モロッコ・イラン) すでに指摘があるが,4つともウマイヤ朝の旧領というすごいつながりがある。というか,よくよく考えたらこのグループ,イラン以外が地理的に近すぎないですかね……スペインはモロッコの旧宗主国,ポルトガルも

    shigak19
    shigak19 2018/06/17
    これは良い時事問題的話題集/セネガルはダカールがzガンダムとダカールラリーな印象でカロリーナ棋士が良いなら日本のチームも現代経済史的にはありではってパリダカが南米開催になっていたこと自体知らず驚いた