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ブックマーク / tsysoba.txt-nifty.com (2)

  • 『図書館雑誌』2021年9月号 特集「地域資料のいまとこれから」 - 読書日記

    図書館雑誌』2021年9月号(vol.115 no.9)が届いた。特集は「地域資料のいまとこれから」。 とにかく、福島幸宏「地域資料の可能性」(p.568-571)は必見。著者のこれまでの図書館再定義論に関する文献と、関連する他の論者による主要文献に言及した、自身によるレビュー論文とでもいうべき論考で、ここを起点に、注記にある各文献にアクセスすることができる。今後、議論を深めるための起点を提供する一。地域における社会運動や、ボーンデジタル情報への目配りも。それにしても、この論考が図書館雑誌の特集冒頭を飾る時が来た、ということ自体が事件かもしれない。 特集では、取り組み事例として、青森県立図書館デジタルアーカイブ、とっとりデジタルコレクションといったデジタルアーカイブや、丹波篠山市の地域資料整理サポーターの活動、埼玉県立小川高等学校を中心とした「おがわ学」における町立図書館の貢献、福岡ア

    『図書館雑誌』2021年9月号 特集「地域資料のいまとこれから」 - 読書日記
  • 三省堂書店池袋本店古本まつりで入手した本 - 読書日記

    三省堂書店池袋店古まつり(2018年2月6日~2018年2月12日)で入手したについて、備忘として(書いとかないと、何買ったか忘れる…)。 ○筒井嘉隆『町人学者の博物誌』河出書房新社, 1987 http://id.ndl.go.jp/bib/000001837460 動物学者で、戦前から天王寺動物園や、自然史博物館等の文化施設に関わった人物……というより、筒井康隆の父親、と言った方が早いか。各所に書いたエッセイや、対談、回想録などを集めた一冊。梅棹忠夫との対談や、筒井康隆との親子対談もあり。 書をパラパラと見ていると、現在も続く、大阪市立自然史博物館の活発なアウトリーチ活動の原形を作った方なのかも、という印象を受けた。動物園史、博物館史的に気になるだったので、そのうち買おうと思っててずっと買ってなかったんだけど、お手ごろ価格だったので入手。 ○寿岳文章『和紙風土記』 (日の美

    三省堂書店池袋本店古本まつりで入手した本 - 読書日記
    shigak19
    shigak19 2018/02/13
    さすがだが実に黒っぽい本しか出てこない
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