グローバルな物流会社FedExは、コロナ禍での全社的なテレワークの実現と、業務生産性にも影響を及ぼす複雑なアクセス認証基盤の課題を解決するため、IDaaS(Identity as a Service)「Okta」を導入。5つのIAM(IDとアクセス管理)システムを「Okta」1つで迅速に統合し、社員34万人が36時間で主要なクラウドサービスをテレワークで活用できるようになった。その後拡張を続け、現在はレガシーシステムを含む250以上のアプリケーションを一元的に利用できている。 複雑なシステムが業務生産性やシステム運用に悪影響 FedExの情報システムは、長年にわたって拡張し続けた結果、非常に複雑化していた。オンプレミスのレガシーシステムもあれば、最新のクラウドサービスもあり、それらが複雑に連携している。複数のクラウドサービスを統合管理するCASB(Cloud Access Security
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