API Getewayの実行ログ保持期間をCDKで設定する方法 <Custom Resources と Lambda関数を使用する場合> はじめに CDKでAPI Gateway の実行ログを有効化すると、デプロイ時にCDKにより自動でロググループが作成されます。 しかしAPI Gatewayのクラスは実行ログの保持期間を設定するプロパティを持っておらずこのままでは設定できません。 このような設定項目についてデプロイ時に設定を行いたい場合、Custom Resources と Lambda関数を使用して設定できる方法が有りましたので紹介します。 実行ログの出力を有効化した場合の挙動 以下のようにCDKでAPI Gatewayを作成すると、実行ログ出力が有効化されます。 ./lib/api-stack.ts import { aws_lambda, aws_lambda_nodejs,