先月発売された『The Cryptopians』は、イーサリアムの開発・立ち上げに伴う舞台裏での確執を暴露して、話題となった。しかし、暗号資産(仮想通貨)についての報道やポッドキャストに長年携わってきたローラ・シン(Laura Shin)氏による同書は、内輪のもめごとの暴露以上に、多くの有益な情報をもたらしてくれる。 これまでにジャーナリストが書いた暗号資産に関する本の中では、最高の出来かもしれない。 同様に素晴らしく、おそらくより力強く書かれている『Kings of Crypto』の著者ジェフ・ロバーツ(Jeff Roberts)氏には申し訳ないが、シン氏の本に登場する型破りな人物たちは、(暗号資産取引所コインベースのCEO)ブライアン・アームストロング氏のような企業人よりも、興味を引く存在であるため、シン氏の本が僅差で勝っている。 さらに同書は、控えめな文体で書かれているが、そのことは
ここ1年ぐらい感じていた「学びに関する格差」の話を書く。 最初にまとめ・勝手に学ぶ人は、自分の周囲にある「学びに使えそうな仕事」を探して自分の仕事にすることを繰り返す ・期待されて学ぶ人は、上司とかの期待に応えて新しいことを学ぶ ・「勝手に学ぶ人のスピード」>「期待されて学ぶ人のスピード」なので、格差が開いていく ・「早く行きたければ一人で行け、遠くへ行きたければみんなで行け」が実現できない ・勝手に学ぶ人を止める理由も見つからない ・困ったなあ(解決策わからない) では詳細を書いていく。 勝手に学ぶ人:自分の周辺にある「誰も手をつけてない仕事」を発見し、自分の学びに利用するそれぞれが自分の担当範囲の仕事をしているとする。 それぞれが自分の担当範囲の仕事をしている勝手に学ぶ人は、「誰も手をつけてない」かつ「自分の学びになりそうな」仕事を自ら発見して、自分の仕事として取り組む。 勝手に学ぶ人
私が主催している成人発達理論に基づくコーチング勉強会のコンテンツ要旨を掲載します。今後、参加を検討される方のご参考になると思います。 ※画像は次女の絵です。以下は講義資料です。 ■成人発達理論とはハーバード大学教育大学院のロバート・キーガン教授をはじめとする数多くの心理学者が、意識構造は段階的に成長すると考えています。そして、成長によって、人は自己の思考・感情・行動の可能性を根本的に変容させることができると主張しています。 意識構造はメンタルモデルを規定するという意味で、発達段階を踏まえたコーチングは不可欠とも言えます。 この勉強会ではケン・ウィルバーが提唱する「インテグラル理論」の一部に組み込まれている自我発達理論(Ego Development Theory)を元に、発達段階を踏まえたコーチング手法を理解することを目的としています。 主要発達段階と色の関係 まだまだ上下に意識の発達段階
1ヶ月間だけ、思い切りがんばれば。より引用: 現状を変える一発逆転があると思うかもしれないけど、どうやら近道はないみたいです。 毎日少しずつ、少しずつ努力を積み重ねるしかない。まったく人生ってやつは。まったく。 違うよ。全然違うよ。 「現状を変える一発逆転」はいたるところにある。 多くの人は、勇気がなかったり、ぼんやりと生きていたりするために、 一発逆転のチャンスが目の前を通り過ぎるのを 見過ごしてしまっているだけだ。 むしろ、「近道を探す努力」こそが正しい努力であって、 「近道や一発逆転を狙わないで地道な努力を積み重ねる」という姿勢が、 自分と周囲を不幸にし、 格差と貧困を生み出し、日本を衰退させてきた。 それは、「ハゲタカ」というレッテルを貼られて悪者扱いされてきた人々が どのようにして人々に豊かさをもたらし、何十億ものお金を稼いでいるのかを見るとよく分かる。 たとえば、3000万円の
EXチームで働く森永佳未さんの近くは、なんだか居心地の良い雰囲気で包まれています。そのもとになっているのはきっと森永さんが楽しそうに働いているから。これまでのキャリアからheyで働くことを選択したきっかけ、働くコツなどを聞いてみました。 その時にやってみたいことに挑戦してきたキャリア ──今までのキャリアを簡単に教えてください。 新卒でサイバーエージェントに入って、人事やディレクターを経て、子会社の社長をやっていました。社長になったのは24歳の時。そういうことが多い会社でした。いろいろ大失敗もして、三年くらい社長をやったあと退職して、自分でサービスをやっていた時期もあります。 ──どんなサービスをやっていたんですか? 当時好きだったハンドメイドのサービスです。自分自身もビーズ刺繍にはまっていて、作ったハンドメイド作品を見せたり売ったりできるサービスを作っていました。その後、BANKへ。BA
誰? ドワンゴに2014新卒入社してwebエンジニアやってた人です qiita.com qiita.com とか書きました 保守性のある設計が得意で、途中からwebフロントエンドに特化する生存戦略をとってました(今思うとこれは自分の市場価値を上げる面では失敗でしたが) これは何?なんで書いた? 僕が鬱病になる過程と闘病記みたいな感じです 2019年2月にドワンゴを休職したので、これを残すことで自分の心を整理し、少しでもこういう病気や精神が狂っていく人への理解が得られれば良いなと思って書きました 完全に自分語りなので、「人間のバックグラウンドにはこういう事もあるんだな、周りの人もつらいバックグラウンドを抱えているかもしれないな」と思ってもらえればいいです。この記事から僕の落ち度や弱い点を探してマウントを取ることはやめてください あと大量の 退職・入社・退職しませんエントリ がある流れに乗って
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