GoogleはVRプラットフォーム「Daydream」を発表した。ヘッドセットはスタンドアロンではなく、「Gear VR」のようにスマートフォンをセットする形式だ。小型のコントローラーが付属するシステムは今秋登場の予定だ。 米Googleは5月18日(現地時間)、年次開発者会議「Google I/O」の基調講演で、仮想現実(VR)プラットフォーム「Daydream」を発表した。ハードウェアは韓国Samsung Electronicsの「Gear VR」のようにスマートフォンをセットする形式で、コントローラーが付属する。今秋に“Daydream Ready”なスマートフォンを含むシステムが発売される見込みだ。