イケアジャパンは、AIを活用し理想の空間をデザインできるツール「IKEA Kreativ」の日本導入を発表しました。 このAIニュースのポイント イケアの空間デザインツール「IKEA Kreativ」日本導入。スマホとパソコンで利用可能 AIによりデジタル空間を生成し、イケアの商品をに自由に配置・模様替えが可能に 手軽に、より機能的で自分らしい空間づくりをサポート 日本法人のイケア・ジャパン株式会社は、2024年2月27日(火)から新たなデジタルホームデザインツール「IKEA Kreativ」(イケア クリアティーヴ)を導入します。IKEAアプリとウェブサイトで利用可能です。 「IKEA Kreativ」は、自分の部屋にイケアの家具やアクセサリーを配置して、自分の生活空間を自由にデザインできる機能や、イケアが提供する3Dショールームを基にデザインを変更できる機能が備わっています。このツール
楽天グループ株式会社(以下「楽天」)と、株式会社タカラ・エムシー(以下「タカラ・エムシー」)は、AIカメラ付きデジタルサイネージを活用した実証実験を、2023年10月10日(火)から約6週間実施します。 「フードマーケット マム 若松店」外観 AIカメラ付きデジタルサイネージを設置した店内 本実証実験では、タカラ・エムシーが静岡県内で展開するスーパーマーケット「フードマーケット マム 若松店」の店内合計11カ所にAIカメラ付きのデジタルサイネージを設置し、店舗で取り扱う商品の広告を放映します。AIによる映像解析技術を活用し(注1)、通行者の広告視聴状況や年代・性別などの層ならびに購買傾向に基づいた販売促進、商品ニーズや表示される広告表現、「楽天ポイント」を使った視聴促進などの効果を検証していきます(注2)。 楽天とタカラ・エムシーが協働し、広告ソリューションに関する実証実験を行うのは、今回
NECは、スーパーマーケットやドラッグストアなどの小売業向けに、商品棚に着目して小売店舗のDXを支援するクラウドサービス「NEC棚定点観測サービス」を強化し、本日から提供開始します。 本サービスは、カメラ映像からAIが自動で商品棚の在庫量を可視化し、商品の補充や前出しが必要な棚の情報を従業員に提供します。従来は商品棚全体を対象として検知していましたが、今回の機能強化で、商品ごとに検知、通知することを可能にしました。これにより、従業員は本サービスからの通知を見るだけで品出しすべき商品とタイミングを即座に把握でき、効率的な品出し業務が可能となります。加えて、NEC独自の学習方式により商品検知のAIモデル作成時間を大幅に短縮し、カメラ設置後、短い準備期間でサービスの利用が可能です。 本サービスは先行して、イオンリテール株式会社(注1、以下 イオンリテール)、株式会社東急ストア(注2、以下 東急ス
グローリーは、店舗のカメラ画像を活用することによる効率的な店舗運営の実現に向け、性能と機能を強化した新型来訪者検知システムを開発し、2023年4月1日から本格的に発売を開始します。 本製品は先行して、株式会社オオゼキ(本社:東京都世田谷区、代表取締役会長兼社長:石原坂 寿美江)が運営するスーパー「オオゼキ」様に採用され、有効性の検証が進められています。 背景 従来製品は、2012年から販売し、国内1,000カ所以上に導入され、万引き防止や高齢者施設からの徘徊防止などお客さまのご要望に応じた用途で活用されています。 来訪者検知システムは、コロナ禍によるマスク着用が常態化したなかでも、確実に登録顔を認証するための精度向上に加え、マーケティングへの活用ニーズが高まっており、時間帯別の来店客数や年齢・性別などのデータを分析することにより、店舗スタッフのシフト調整や適切な人員配置、品揃えの最適化を行
「リテールテックJAPAN 2023」に出展、小売業向けAI商品認識プラットフォーム「StoreMotion」を展示 キヤノンマーケティングジャパングループのキヤノンITソリューションズ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:金澤 明、以下キヤノンITS)は、2023年2月28日(火)から3月3日(金)まで東京ビッグサイトで開催される「リテールテックJAPAN 2023」に出展します。 キヤノンITSは、経験・ノウハウを生かした組込みソフトウェア開発やAI技術を活用した先進的なソリューションを提供しています。このたび、国内最大の流通情報システム総合展「リテールテックJAPAN 2023」に出展し、小売業向けAI商品認識プラットフォーム「StoreMotion」を紹介します。ブースでは、デモや動画に加え、スタッフが「StoreMotion」の特長や活用方法について詳しく説明します。 「リ
2023-02-03 セキュア、JR東日本の「JRE MALL Cafe」で来店客の行動分析の実証実験 セキュリティソリューションを手掛けるセキュアは2月3日、東日本旅客鉄道(JR東日本)と、JR東日本が運営するJR横浜駅の「JRE MALL Cafe」で、来店客の行動を分析する実証実験の試験運用を同日から開始すると発表した。セキュアがマーケティングデータ収集システムと技術提供を行い3月26日まで実施する。 「JRE MALL Cafe」は、JR東日本が運用するECサイト「JRE MALL」の体験型ショールーム店舗。セキュアでは同店で、来客分析に特化した実証実験の試験運用を実施する。 具体的には、入り口と商品棚に顔認証カメラを設置。同社の画像認識技術で来店顧客の来店者数や属性分析、商品棚の前にいる人数カウントと属性分析を行う。また、収集したデータから、属性に対しての商品マッチ度、一番興味を
▼ ニュースのポイント ①アースアイズがセルフレジ万引き対策のAIカメラシステム「セルフレジeye」を販売。 ②カメラ映像とAIが商品を持つ「手」を認識、商品スキャン忘れを防止。 ③サービス向上・人手不足解消へ。 セルフレジ万引き解消へ 人工知能搭載カメラの開発・販売などを手がけるアースアイズがスルー・スキャン漏れを防ぐAIカメラシステム「セルフレジeye」を、1月20日から販売したことを同日発表している。 セルフレジの普及にともない増える万引き対策として、AIカメラ画像分析でスルー&スキャン漏れを検知する。小売店の人手不足解消にも期待できる。 スキャン漏れ・ロス率低下を防ぐ セルフレジeyeは、独自のAI&画像認識テクノロジーで、商品を持つ「手」を検知・通知するシステム。AIが「手に商品を持っているか」を把握してPOS情報と連携させ商品のスキャンを識別する。 商品がレジを通過しないときは
Googleのクラウドコンピューティング部門であるGoogle Cloudが、2023年1月13日(金)にVertex AI Vision上に最先端のAIソリューションを構築し、小売店の店内在庫を認識・追跡することができるAIツールを発表しました。 Google Cloud Unveils New AI Tools for Retailers https://www.prnewswire.com/news-releases/google-cloud-unveils-new-ai-tools-for-retailers-301721298.html Google Cloud Introduces Shelf Inventory AI Tool for Retailers - WSJ https://www.wsj.com/articles/google-cloud-introduces-sh
カナダのコンビニ大手アリメンテシオン・クシュタール(Alimentation Couche-Tard)が、バーコードスキャニングを不要とするスマートセルフレジの導入を発表した。今後3年間に傘下の米サークルK(Circle K)とカナダのクシュタールの計7000店舗強に1万台を順次設置していく。レジの開発企業はマシュジン(Mashgin)で、2020年からサークルKの500店舗で実験し効果を認めたので水平展開を決めたとしている。 クシュタールが導入したスマートセルフレジ(マシュジン社提供) このスマートレジは商品の形状を画像AIで認識するので、レジの上に商品を置くだけでプライス・ルックアップし価格やアイテム情報が呼び出されて精算に進むことができる。レジなし店舗でよくあるアプリやQRコードによるログインは不要で、複数のアイテムを同時に認識する。バーコードを探してスキャンする一手間も省けるので、
hakuhodo-XR、AR技術を活用し新しい顧客体験の創出に向けた商業施設での実証実験を開始〜イオンモールとの共同で、リアル体験をより豊かにするARコンテンツを検証〜 株式会社博報堂(東京都港区、代表取締役社長:水島正幸 以下、博報堂)と株式会社博報堂DYメディアパートナーズ(東京都港区、代表取締役社長:矢嶋弘毅 以下、博報堂DYメディアパートナーズ)のXR領域のクリエイティブやソリューション開発を行うプロジェクト「hakuhodo-XR」は、リアルな場所での生活者の広告体験を含む顧客体験の向上にAR技術がどのように寄与するかを検証し、企業のコミュニケーション活動に貢献するオリジナルソリューションの開発を目的とした商業施設での実証実験を開始しましたのでお知らせいたします。 近年、5GやIoTの普及に伴い生活者の生活領域がデジタル方向に大幅に拡張し、スマートフォンを活用したさまざまな新しい
2022-12-112022-03-01 丸紅と京セラ、画像認識型「スマート無人レジシステム」の実用化に向けた実証実験に合意 日本国内のスーパーマーケットでは、少子高齢化による労働力不足に伴い、店舗運営の効率化が大きな課題となっている。中でもレジ業務は、従業員や消費者が商品のバーコードを1点1点スキャンする必要があり、時間がかかること、混雑時にはレジ待ちによる行列が発生すること等から、店舗・消費者双方の大きな負担となっている。しかし現状では、レジ業務の効率化には、人的リソースや導入費用が必要であり、なかなか課題解決が進まないのが実態だ。 丸紅株式会社と京セラ株式会社は、画像認識型「スマート無人レジシステム」を活用したスーパーマーケット向け画像決済サービスの実用化を目指し、実証実験を行うため、基本合意書を締結した。 同システムは、京セラ先進技術研究所にて開発された独自の物体認識AI技術を活用
「一次救命処置VRトレーニング」販売開始!カンボジアの病院との共同開発 ビジネスVR株式会社積木製作医療向けソリューション一次救命処置VRトレーニングサンライズジャパン病院 2024/04/20 18:00 VRニュースイッキ見!「ドコモ『comotto』内に農業体験メタバース登場!」など注目記事を振り返り!! テクノロジーVRメタバースAR 2024/04/20 13:00 MRシステム「MREAL」の新バージョン、OpenXR™規格に準拠し精度向上 キヤノンMREALMROpenXR 2024/04/19 18:00 小田急のOOH×XR実証実験にpalanARが採用!XR広告と3Dビジョンが融合 ARビジネスpalanAR株式会社palan小田急電鉄株式会社株式会社小田急エージェンシー 2024/04/18 18:00 リアルバーチャル社がメタバースでの市場調査を開始!精度の高さに信
Snapの拡張現実(AR)グラスSpectaclesを着用した状態でiPhoneを片手に持ち、Nikeのスニーカーカタログを見て、特定の商品を選ぶと3Dモデルが飛び出す、ARショッピング体験のデモが注目を集めています。 Nikeの商品をこんな風に買いたい イナ・スパロウ氏(@Inna_Sparrow)は、インテリア・アーキテクトですが、CGIや3D、XR(仮想現実 [VR]、拡張現実 [AR]、複合現実 [MR] 等の技術の総称)コンテンツクリエイターでもあります。同氏は、スマホ上のNikeのスニーカーカタログから、3Dモデルが出てくるデモ動画を公開しています。 NikeのAirMaxをこんな風に買いたい。Spectaclesで制作し、録画したものです。 That's how I want to shop for my 🖤#AirMax @Nike Made and recorded w
ソフトバンクの子会社で顔認証をはじめとしたAI画像認識ソリューションを提供する日本コンピュータビジョン(JCV)、ファーストキッチン、プラネット、バリューデザインは、ファーストキッチンが運営するウェンディーズ・ファーストキッチンの3店舗において、一般参加可能な顔認証決済の実証実験を開始した。 対象となるのは、赤坂見附店、渋谷センター街店、自由が丘店の3店舗。一般向けの実験期間は、12月15日〜2022年2月28日。 決済方法は、クレジットカードとマイファーストカード(ハウスプリペイドカード)。いずれも、対象店舗のセルフレジを利用する。登録方法については、ホームページ・店頭にて公開予定だ。 まずは、3店舗で実証実験を実施。決済時間短縮で待ち時間削減による客数増、利便性向上による来店頻度アップ、特別クーポンの配信で新規顧客獲得などの効果を検証する。
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