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フォローして、新しいリリースの更新、特別セール(プロモーションセールを含む)、改善されたおすすめ情報を入手してください。 新著『レイヤー化する世界』を刊行しました! 紙の本は、NHK出版新書から。 電子本は、セルフパブリッシングによってKindleStoreから。 どちらでもお好きな方をどうぞ! 【私の書籍のコンセプト】 インターネットやコンピュータのテクノロジは、われわれの社会をどのように変容させていくのか? ネットとリアル社会の境界部分ではどんな衝突が起こり、どのようにリアルはネットに呑み込まれ、そしてどのように融合していくのか? その衝突と融合のリアルな局面を描いていくこと。そしてその先に待ち受ける未来ビジョンを、できうるかぎり事実に基づいて描写していくこと。それが私の仕事の基本的なテーマです。 【私のバックグラウンド】 1961年兵庫県の片田舎で生まれ、大阪西成のディープな街・玉出
佐々木俊尚さんといえば、これまでの著書において新しい潮流を描き出すとともに、旧態依然としたものを片っ端から斬ってきた遍歴を持つ。ターゲットは時に新聞・テレビであったり、日本のリベラルであったり、民主主義だったりと様々であった。そして本作ではその対象が「ジャーナリスト像」のようなものへ向かったのではないかと感じる。 とは言っても、本書は別にジャーナリズムについて書かれた本ではない。描き出す対象ではなく、手法の部分に新しさがあるのだ。ふと日常で疑問に感じたことの延長線上に問いかけがあり、わざわざ取材しにいったという感じがまるでない。硬派な筆致でもないし、社会の闇を暴き出しているわけでもない。全編が「ゆるゆる」というキーワードで貫かれており、生活者として、ジャーナリストとして、二つの側面の境界線が溶けていくような印象だ。 そんな本書のテーマは「暮らし」について。中でも多くの人にとって、「食」の分
人生を共にする「一着」を。 設立60周年を迎えた私たちNEWYORKERが、 お客様と紡いできたもの。 それは、手にしていただいた服への思いを 共有してきた時間です。 時代のエッセンスを取り入れながら、デザインに、クオリティに 自信をもったトラディショナルプロダクトを 提案し続けること。 そして、お客様一人ひとりに寄り添ったおもてなしの心で、 永く愛用できる服と出会っていただくこと。 これまでも、これからも。 袖を通す人に愛着をもたらし、 その思いを次の誰かに伝えたくなるような そんな人生と深く関わる一着をお届けしていきたい。 さらに続く、100年ブランドを目指して、 NEWYORKERはお客様と共にあり続けます。 おかげさまで60周年
ヨーロッパの普遍主義の終り 話題の一書である。 著者の佐々木俊尚氏については、今さら多くを説明するまでもないだろう。毎日新聞記者からフリージャーナリストに転じ、ITと社会の相互作用と変容をテーマに多彩な言論活動を続けてこられた。『レイヤー化する世界』(NHK出版新書)、『キュレーションの時代』(ちくま新書)など、今という時代の姿を見事に言語化してみせた著作は読んだ人も多いはずだ。 さて本書で、佐々木氏は世界の今を〝ヨーロッパの普遍主義が終わった〟時代だと論じている。「ローマ帝国」「中世キリスト教会」の次に来る拠りどころとして、ヨーロッパは「普遍的なもの」を設定した。それは、自分たちがアジアやアフリカを支配することの正当化から始まった「ヨーロッパが中心であるという世界観」であり、自由や平等による民主主義と近代科学があるからこそ資本主義経済が成り立ち、皆が文化的で豊かな暮らしを享受できるという
21世紀の自由論―「優しいリアリズム」の時代へ (NHK出版新書 459) 作者: 佐々木俊尚出版社/メーカー: NHK出版発売日: 2015/06/09メディア: 新書この商品を含むブログ (11件) を見る Kindle版もあります。 21世紀の自由論: 「優しいリアリズム」の時代へ (佐々木俊尚) 作者: 佐々木俊尚出版社/メーカー: 佐々木俊尚発売日: 2015/06/09メディア: Kindle版この商品を含むブログ (3件) を見る 内容(「BOOK」データベースより) 日本にはリベラルや保守がそもそも存在するのか?ヨーロッパの普遍主義も終わりを迎えているのではないか?未来への移行期に必須の「優しいリアリズム」とは何か?―「政治哲学」不在の日本、混迷を極めるヨーロッパ、ネットワーク化された世界に生まれた共同体の姿を描き、「非自由」で幸せな在り方を考える。ネットの議論を牽引する著
■相補的な二冊 先週は、東浩紀氏の新著『弱いつながり』*1の書評を書かせていただいたわけだが、本書とほぼ同じタイミングで出版された、ジャーナリストの佐々木俊尚氏の『自分でつくるセーフティネット』*2を同時に読んでいて、正直唖然としてしまった。まったく同じ時期に出てきた新著がこれほどまでに相補的というのは、実際ただならぬものを感じずにはいられない。 但し、両書を読んでいただけばわかることだが、東、佐々木両氏の問題意識の所在はかなり異なる。やや乱暴に言えば、東氏が、『知の閉塞感』『蛸壺化』に主たる関心があるのに対して、佐々木氏は、共同体が崩壊しつつある現代における、個人によるセーフティネットの再構築を主題としている。それなのに、両書が相補的に見えてしまうのには、はっきりした理由がある。それぞれの抱える問題の解決策の中核に、インターネットを介在とした『弱いつながり』のメリット、社会学における『弱
出版のゴーストライターというものに誤解している人が多いようなので、ここで実状を少し書いてみます。 経営者本やタレント本など、プロの書き手ではないけれども「著名な人」が出している本のたぶん9割ぐらいは、ゴーストライターが代筆したものです。ここで「代筆」ということばを使ったのでわかるように、「著者」本人の考えていることや体験談を長時間のヒヤリングをもとに代わりに書いてあげるというのが、ゴーストライターの仕事です。これを「著者と言いながら実際には書いていないじゃないか。偽物だ!」と怒るのはたやすいのですが、しかしこのゴーストという仕組みは出版業界ではそれなりに意味のあるエコシステムとして発展してきました。それを説明しましょう。あらかじめ言っておくと、私はタレント本の世界はまったく知らないので、ここで語るのは経営者本などのビジネス書のゴースト事情です。 ゴーストライターの仕事をしているのは、たいて
「サスティナブル・カップル」は、働く女性とそのパートナーが、仕事も家庭も持続可能に両方楽しむためのコツを、様々なカップルに聞いて紹介するシリーズです。 第1回目はイラストレーターで、5月にエッセイ集『東京おとな日和』を上梓なさった松尾たいこさんと、ジャーナリストの佐々木俊尚さんにお話を伺ってきました。 家事は無理をせず、好きなことをやっている。 —女性が働いている場合、家事の分担が夫婦間で問題になることが多いそうです。『東京おとな日和』に、佐々木さんが料理をしていると書いてありましたが、ご夫婦で家事はどのように分担していますか? 佐々木俊尚さん:分担をしているというより、それぞれが好きなことをやっている感じ。料理は好きだからやっています。家事を無理してやる必要はないと思うんですよ。洗濯や掃除など、大変だったら外注すればいいんだし。 松尾たいこさん:私は犬のお世話担当です(笑)。二人とも忙し
現在、音声ファイルを格納しているサービス(Dropbox)の仕様変更によりファイルへのリンクをなくしています。 もくじ プロローグ 三つの物語 001(その一) P2-4 001(その二) P4-6 001(その三) P6-7 第一章 夜回りと記者会見――二重の共同体 002 第一章(冒頭) P8 003 警視庁の不思議な慣習 P9-11 004 「表情を読み取れなかったあなたが悪い」 P12-13 005 記者と刑事の禅問答 P14-16 006 「サツ官ならイエスです」という皮膚感覚 P17-19 007 最強の事件記者たち P20-22 008 東京行きのチケットをつかむ競争 P23-25 009 記者と警察当局がつくる三つの共同体性 P26-29 010 いったい何が警察と記者を結びつけているのか P30-31 011 「夜回り」と「記者会見」という二重性 P32-34 012 ウ
メルマガでも一部書きましたが、佐々木俊尚さんの孫崎享書評で大事なところが一部削除されるという憂き目に遭ってしまったようで、心中いかばかりかと勝手に思案に暮れてしまうのです。 「孫崎享著『戦後史の正体』は陰謀史観」 書評の一部削除 http://gohoo.org/corrections/asahi121021/ [引用]ロッキード事件から郵政民営化、TPPまで、すべては米国陰謀だったという本。米が気に入らなかった指導者はすべて検察によって摘発され、失脚してきたのだという。著者の元外務省国際情報局長という立派な肩書も後押ししているのか、たいへん売れている。しかし本書は典型的な謀略史観でしかない。 いや、実際にこの本はまあだいたいそういう内容です。本書においてアメリカの意図によると考えられる政界捜査は、昭電疑獄とロッキード事件を取り上げておるわけですが、その方面について分かっている人は「孫崎某
孫崎 享 @magosaki_ukeru 戦後史の正体・朝日新聞書評:30日朝日新聞が「戦後史の正体」の書評を出した。目を疑う位低レベルの書評だ。朝日新聞は「この書評は適切でなかった」とお詫びの文書を掲載すべきだ。余りに馬鹿馬鹿しいから、全体を論ずることなく、最初の数行をみてみたい。冒頭「ロッキード事件から郵政民営化、 2012-09-30 09:07:08 孫崎 享 @magosaki_ukeru 朝日新聞書評2:TPPまで全ては米国の陰謀だという本。米国が気に入らなかった指導者は全て検察によって摘発され、失脚してきたという。著者の元外務省情報局長という立派な肩書きも後押ししてか、大変に売れている。しかし本書は典型的な謀略史観でしかない」。わずかこれだけの行でも全記述に 2012-09-30 09:07:24 孫崎 享 @magosaki_ukeru 朝日新聞書評3:疑問がある。事実と違
『「当事者」の時代』を読んだ。 新聞記者時代に体験した警察と記者の夜回りの共同体をつまびらかにする前半、60年代〜70年代の左翼運動を総括する中盤、いずれも単体としても非常に読み応えがあり、その中から<マイノリティ憑依>という事象を浮かび上がらせていく。 「すべての日本人に突きつける渾身の書下ろし」という帯に偽りなく、佐々木俊尚さんの今までの著作とは次元がちょっと違うような凄い本だと思った。<マイノリティ憑依>とは、当事者性を失い、弱者や被害者の気持ちを神の視点から勝手に代弁すること。 「「被災者の前でそれが言えますか」という発言。あるいは、福島の母子の気持ちを勝手に代弁する多くの人たち。」 おれは結局被災地に一度も行っていなくて、テレビを持っていないのであまり映像も見ていなくて、それに対してある種の疎外感を感じる。不謹慎極まりないことは自覚すれど、感じるものは感じてしまうのだ。 震災のち
ジュリアン・ジェインズ(Julian Jaynes 1920年2月27日 – 1997年11月21日)アメリカの心理学者。英: The Origin of Consciousness in the Breakdown of the Bicameral Mind(1976)[1](『神々の沈黙-意識の誕生と文明の興亡』[2])と、そこで提唱した二分心で知られる。 生涯[編集] ジェインズはマサチューセッツ州のニュートン西部で生まれ、ハーバード大学に通った。マギル大学を卒業後、イエール大学で修士と博士の学位を取得した。心理学者エドウィン・ボーリングの親友であった。学生時代のジェインズは動物行動学に取り組み、動物の行動について重要な貢献をした。イエール大学を出ると、イングランドで、俳優と劇作家として活動した。その後プリンストン大学に就職し(1966-1990)、心理学について教鞭をとった。非常に
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