'Authentic,' plus 'rizz,' 'deepfake,' 'coronation,' and other words that defined the year Merriam-Webster’s Word of the Year for 2023 is authentic—the term for something we’re thinking about, writing about, aspiring to, and judging more than ever. A high-volume lookup most years, authentic saw a substantial increase in 2023, driven by stories and conversations about AI, celebrity culture, identity
この原稿はその名の通り「仮定法とは何か」を明らかにしていくシリーズです。新書1冊分くらい(10万字)を目安に書かれています。現時点で2万5000字までおおよそ完成、草稿段階が20万字超という状況で、完成の目処が立っておりませんが、小出しにしていくことにしました。第1回「仮定法という名称をめぐって」は、およそ5500字です。翻訳された語としての仮定法 仮定法というのは、subjunctive mood の訳語です。この subjunctive を語源的に解釈すると、「下に・つながった」という意味になります。従属節において仮定法の動詞が使われ、その節が主節に繋(つな)がれる(もしくは、「接続する」ないし「附属する」)ということを考慮すれば、subjunctive mood は仮定法と訳すのではなく、「接続法」や「附属法」という訳語を当てた方が自然に思えます。 実際に、明治期に英文法の概念が輸入
ロシア軍の攻撃を受けるウクライナ。同国の各地から、世界中の記者が現状を伝える日々が続いている。 英国のメディアを中心にニュースを追っていた筆者は、ウクライナの首都キエフの英語表記が「Kiev」ではなく、「Kyiv」になっていることに気づいた。Kievはロシア語発音に基づいた表記であり、後者はウクライナ現地の発音に基づいた表記だという。 BBC記者などによる発音をカタカナで表記すると、Kievは「キイエブ」(kee-yev)、Kyivは「キイブ」 (kee-yiv)(同時に、最後の「ブ」が「フ」に聞こえるときも)。筆者の耳にはそれほど大きな違いとして聞こえておらず、デイリー・テレグラフ紙の記事(2月24日、有料閲読)を読んで、遅まきながら、その違いを初めて知った。 その理屈が分かってみると、英語による報道(BBC、ITV、スカイニュース、ユーロニュース英語、アルジャジーラ英語、フランス24英
かつて中学校では必ず教わるものだったアルファベットの筆記体。現在では習わないのが一般的で、筆者(平成2年生まれ)も活字体しか使えない世代の1人です。 この筆記体を習った/習っていない世代の境界線は、どこにあるのでしょうか。 筆記体を習っていないのは、何年生まれから? 日本の中学校では、1947年から筆記体が必修とされてきましたが、2002年4月施行の学習指導要領では「生徒の学習負担に配慮」したうえで教えるものとされました。「必ず習うもの」から「余裕があったら習う」に変わったわけです。 しかし、この2002年度は、ちょうど完全学校週5日制がスタートした年度。いわゆる「ゆとり教育」で授業数が減っており、筆記体を教える公立中学校は激減したといわれています。その後、「脱ゆとり」への方向転換で授業数は増加しましたが、筆記体教育の方針は変わらず、現在でも習わない子どもが多いそうです。 転換点となった学
sympathyとempathyも区別がつきにくい単語の代表で、非常に似た表現ですがニュアンスや意味、使い方が明確に異なります。 辞書で調べてみると「sympathy(同情、思いやり、共感)」と「empathy(共感、感情移入)」とあるので、この定義だけでは理解しづらい部分があります。 例文を交えながら2つの言葉の違いをご紹介します。 empathy / empathize 他人が抱えている感情をそっくりそのまま自分のものと感じることです。 「共感、共鳴」と訳してもいいですが、相手と同じ体験、同レベルの経験をしたことがない場合には使うと変になります。カタカナで書くと「エンパシー」でしょうか。 動詞ではempathizeで他人の気持ちを「理解する、感情移入する」などの意味があります。 As someone who lost a family member in a disaster, I e
【他動】〔損失{そんしつ}・費用{ひよう}などを〕取り戻{もど}す、回収{かいしゅう}する〔人に損害{そんがい}などを〕弁償{べんしょう}する、償{つぐな}う、埋{う}め合わせる【レベル】11、【発音】rikúːp、【@】リクープ、【変化】《動》recoups | recouping | recouped、【分節】re・coup
「アソーテッド」という言葉は日本でもわりと馴染みがあるのではないかと思います。 では、どんな意味だと思いますか? 「詰め合わせ」と答えた方にぜひ読んでいただきたい今回のコラムは “assorted” の本当の意味を紹介します。 「アソーテッド」と言えば、クッキーやチョコレートなどの「詰め合わせ」を想像する人が多いのではないかと思います。 例えば、下の写真を見てみてください↓ こんな缶や箱にいろんな種類のクッキーやチョコレートが入ったものを「クッキーの詰め合わせ」「チョコレートの詰め合わせ」の意味で、 アソーテッドクッキー(アソートクッキー) アソーテッドチョコレート(アソートチョコレート) みたいに言いますよね。これは英語でも確かに、 assorted biscuits/cookies assorted chocolates と言います(イギリス英語の影響が強いニュージーランドではクッキー
英語一強時代、日本語は生き残るか(『中央公論』8月号) ■ 作家 水村 美苗 「言語の植民地化に、日本ほど無自覚な国はない」 作家の水村美苗氏はインタビューで、世界的に「英語覇権」が強まる中、日本ほど「言語の植民地化」に対して無自覚な国はない、と警鐘を鳴らした。水村氏は2008年に『日本語が亡びるとき』を出版し、日本語が将来「国語」の地位から転落し〝英語の世紀″における一つの「現地語」と化すのではないかと問題を投げかけて、大きな反響を呼んだ。 水村氏は今回のインタビューでも、日本語について「非西洋圏でここまで機能している言語を国語として持っている国は本当に珍しい」としながらも、「自国語が植民地化を免れたことに日本ほど自覚を持たない国も、自国語が滅びることに危機感を持たない国も珍しい」と改めて強調した。水村氏は、自国の言語は国家政策に大きく影響されると指摘し、千年以上も前に現地語(日本語)で
悔しい思いをたくさんしてきた 2ヶ月のフィリピン留学で、英語力にどれぐらい変化があったか書いておこうと思う。ぼくは高校までは受験英語はできた方だと思うけど、大学に入ってからはぜんぜん真面目にやらなくなり、かなり最近までほとんど手がつけられていない状態だった。 ところが、今は本が翻訳されて世界中の読者から英語で感想が来る。そして海外のエージェントや、取材をしてくるメディアの人と英語でメールのやり取りをするようになった。書いたり読んだりするのは今の時代ネットの検索に時間をかければできるが、話すのは全然ダメなまま。典型的な日本人の英語問題を抱えていた。 北欧のかなり有名なテレビ番組から出演依頼があったこともあった。skypeで面接のようなことをされたのだが、英語では満足に自分のアイデアを話せないので結局話は流れた。NYや、ドバイなどにも呼んでもらう機会もあった。そういうときは通訳がいるので問題は
<訪日外国人が必ず利用する電車の駅で、残念ながら英語の間違いが多く見られる。どこが不自然なのか、どう変更すれば誤解を生じずに済むのか、ネイティブチェックします> 私がアメリカの大学で日本語を勉強し始めた時、教科書の第2章に「乗り換え」という言葉が紹介されていました。まだ日本を訪問したことのない、かつ車社会であるアメリカで生きてきた私は、それを見て驚きました。 「そんなに頻繁に使うことのない言葉を、なぜ第2章で紹介しているのだろう?」と不思議に思ったのです。もちろん、その後日本を訪問して日本の電車を実際に使ってみた時に、その真意を汲み取ることはできました。 日本へ来る外国人の中には、大学生の頃の私のように電車を使うことにあまり慣れていない人はいるはずです。また、電車に慣れていても、日本の電車システムは発達しており、かなり複雑なので、混乱してしまう人も多くいるでしょう。そのため、駅の中の看板な
Speak English? Invest here. French need not applyA linguistic shift with a political subtext RWANDA wants your money. This much was made apparent when I landed at Kigali International Airport two weeks ago. Billboards and posters all over the airport, and all over Kigali, encourage visitors to invest in a newly stable Rwanda. It’s clear who their audience is. Rwanda is a former (French-speaking) B
井筒俊彦という天才的な学者がいましたが、その師である大学者ムーサー・ジャールッラーハを思い出して語った記事があります(司馬遼太郎『十六の話』に収録)。 『嘘みたいな話ですけど、本当にそうなんです。たとえばあるとき、ある本を借りてきてくれといいますから、大川周明のところから六百ページぐらいのアラビア語の本を一冊借りて持っていき、一週間ばかりたって行ってみたら、もうほとんど全部暗記してあるんです。どんなものでも一遍読んだらたいていそのまま覚えてしまうという。 その調子で、コーランと、ハディース(マホメット言行録)と、神学、哲学、法学、詩学、韻律学、文法学はもちろん、ほとんど主なテクストは、全部頭に暗記してある。だいたい千ページ以上の本が、全部頭に入ってしまっている。 それで、「おまえにこんなことをやれとはいわないけれども、イスラームでは古来学者はどんなふうにしていたのか、知っておいてもらいたい
イチローがマリナーズに戻ってくるということが話題。 もちろんマリナーズの公式facebookページでもそのニュースが出て、それにファンたちがコメントを付けてる。 www.facebook.com 中には、「約8000万円+出来高の契約金はマリナーズにとっても無駄」というコメントや「いやいや彼のプレーに対する態度などを若者が見習こと考えると安すぎるよ。メンターとしても素晴らしいんだから」というコメントもあり、イチローに対する現地の人達の様々な意見が読めておもしろい。 その中に(イチローは契約金分の価値はないの文脈の流れで)、 「イチロー、19年も米国いるのにインタービューで未だに英語をしゃべらないじゃない?」 というある女性のコメントがあり、それが少し炎上気味になっていた。 とこんな感じで、 この彼女の一言についたコメントとしては、 「何が言いたいわけ?プレーとそれは関係ないじゃん」 「英語
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