(CNN) ウクライナのゼレンスキー大統領は24日までに、イタリア国会でビデオ演説を行い、同国に対し今回の戦争を助長した者が休暇を過ごすリゾート地にならないよう促した。 「あなたたちはウクライナに戦争をもたらした者が誰か十分に知っているはずだ。誰が命令し、誰がそそのかしているかをだ」と主張。「彼らのほとんど全員がイタリアを休暇先にしている」とし、「彼らのためのリゾート地になるな」と求めた。 「彼らの財産を封じ込め、銀行口座を没収し、豪華な巨大なものから最も小さいものを含めた彼らのヨットを接収して欲しい」と願った。 ロシアのプーチン大統領の下で富を蓄えたとされる新興財閥(オリガルヒ)などを念頭に置いた発言ともみられる。 ゼレンスキー大統領はまた、ロシア軍に対峙(たいじ)しているウクライナはロシア軍を欧州から引き離している壁でもあると強調。「野蛮人を通過させてはいけない」とし、「我々はより多く
サッカー フットサル コラム 2022年2月28日 ウクライナは隠れたサッカー大国。スポーツの国際交流は多少とも国の安全に寄与するはず 後藤健生コラム by 後藤 健生 印刷する 2月24日、ロシア軍が国境を越えてウクライナへの侵攻を開始。26日には首都キエフ市内でも戦闘が始まったという報道もある。つい先日まで「行動を起こすにしても親ロシア派が一方的に独立を宣言している東部2州に限るのではないか?」とも言われていたが、ロシアのウラディーミル・プーチン大統領の決断はキエフを含む主要都市制圧を目指す全面的軍事侵攻だった。 「ウクライナのNATO(北大西洋条約機構)加盟がロシアにとって脅威になる」というのがその言い分なのだが、西側諸国がウクライナのNATO加盟を認める可能性などほとんどなかったのだ。なぜ、今、軍事侵攻が必要だったのか? まったく合理性を欠いた暴挙としか言いようがない。
本当に「プーチンが悪い」で済ませていいのか? 2022年2月24日、ロシアがウクライナに軍事侵攻して第三次世界大戦の危機が訪れている。大統領就任直後、プーチンが最初に会った外国の政治家である鈴木宗男が、ウクライナ危機と日露関係の出口戦略を田原総一朗に激白した。 人情家としてのプーチンの素顔 田原総一朗 鈴木宗男さんといえば、日本の政界では随一のロシア通です。いったい鈴木さんは、いつどこでプーチンと出会って仲良くなったんですか。 鈴木宗男 一番最初にプーチンさんに会ったのは1999年8月、あのときは大統領ではなく首相です。ニュージーランドのオークランドでAPEC(アジア太平洋経済協力)が開かれたのですが、エリツィンさんは体調が悪くて来れず、プーチン首相がかわりにAPECに来ました。 田原 プーチンはどういう人柄でしたか。 鈴木 一般的に「KGB(ソ連国家保安委員会)出身の冷たい人間だ」と受け
3月23日に衆議院議員会館国際会議室で ゼレンスキー・ウクライナ大統領の演説が行われ、れいわ新選組として参加した。 この演説が行われたことについて、 そして演説の内容について我々の見解を述べておきたい。 ゼレンスキー演説の内容について 我々は、軍事侵攻を受ける国の首脳として同大統領が他国に連帯と行動を求めることは当然と理解する。しかし、その要求に対して日本の国会として拙速に反応すべきではないと考える。 しかし演説が始まる前から、式次第(進行表)には演説後にスタンディングオベーション(起立拍手)するよう書かれていた。演説の内容を知る前から反応の仕方まで決められているのは、問題である。 ※式次第画像(←こちらをクリック) ゼレンスキー氏は今回の演説で、アジアでは日本が他国に先駆けて対ロシア制裁を導入したことを評価した。そして日本に対し、ロシアとの貿易禁止やロシアからの企業撤退など、さらなる制裁
プーチンのような独裁者は、仮にそれまでは良い統治をしていたとしても、最後に大きな間違いを犯して国民を不幸にするのだな、とつくづく思います. 民主主義は非効率でしょっちゅう間違いますが、権力者を批判することが自由なので、大きな間違いはしなくて済むのでしょうね。 馬場伸一さん >プーチンのような独裁者は、仮にそれまでは良い統治をしていたとしても、最後に大きな間違いを犯して国民を不幸にするのだな、とつくづく思います. 独裁者には、【他者の尊厳を認める】という基本的な人間性が欠けています。独裁者であること自体が既に大きな間違いです。 >民主主義は非効率でしょっちゅう間違いますが、権力者を批判することが自由なので、大きな間違いはしなくて済むのでしょうね。 困るのは、民主主義と独裁の間に明確な境界が無いことです。ドイツのヒトラーも、ロシアのプーチンも、トルコのエルドアンも・・・言論弾圧をし、「民主制」
会談が終わるとプーチンは通訳の私を呼び止めた――。作家の佐藤優氏による「死神プーチンの仮面を剥げ」(「文藝春秋」2005年12月号)を特別に再録します。(全2回の1回目/後編に続く) ◆ ◆ ◆ プーチンを見て「死神がやってきた」 モスクワの「赤の広場」から南に車で3、4分のところに灰色の柵で囲われたレンガ色14階建の大きなビルがある。出入口には民警が自動小銃を持って立っている。 ソ連時代、この建物には何の表示もなされていなかった。この建物はブレジネフ時代にノメンクラトゥーラ(特権階層)のために建てられたソ連共産党中央委員会専用の「オクチャブリ(10月)第2ホテル」だ。フィンランドの建設会社が建てたこのホテルは天井が高く、ホールが大理石貼りの準迎賓館だ。ソ連崩壊後は大統領総務局が管理する「プレジデントホテル」と改称された。 佐藤優氏 1998年12月初め、私が夜の7時過ぎにロシアの国会議員
日本、ウクライナ両国旗のバッジを付け記者団の取材に応じる岸田文雄首相=23日夜、首相公邸(矢島康弘撮影) ウクライナのゼレンスキー大統領が23日、国会で行ったオンライン演説では、日本の対露制裁に謝意が表明され、政府内では「地球の裏側の日本が真っ先に行動を起こしたことがうれしかったのだろう」(外務省幹部)と安堵の声が漏れた。ただ、ゼレンスキー氏は対露貿易の停止も求めており、エネルギー輸入などで厳しい判断を迫られる局面もありそうだ。 演説終了後、岸田文雄首相は記者団に「ロシアから前向きな行動を引き出すためにも、今は国際社会が連携して制裁を行うことは重要だ」と強調した。政府は追加制裁を検討している。 ゼレンスキー氏の演説は日本側と事前調整はなく、外務省幹部は「何が出てくるかわからない」と身構えていたが、穏当な内容が大半だった。ただ、対露貿易を停止するとなるとハードルは高い。日本はロシアから液化天
テレビ東京アナウンサー・角谷曉子と日経ビジネス編集委員・山川龍雄が、世間を騒がせている時事問題をゲストに直撃する動画シリーズ。 今回は「中国とロシアの距離感は?」です。 ウクライナへの侵攻後、ロシアへは経済制裁や非難などによって国際的に風当たりが強まっています。同時に、ロシアに対する態度を明確に示さないように映る中国の対応を疑問視する声も大きくなってきています。ロシアとウクライナが複数回の停戦協議を重ねる中、先週末開かれた米中首脳のオンライン会談でバイデン大統領は習近平国家主席とどのような議論を交わしたのでしょうか。神田外語大学教授・興梠一郎氏が語る「習氏のしたたかな交渉」と「中露の距離感」の分析、どうぞご覧下さい。 #日経プラス9サタデー #角谷暁子 #山川龍雄 #カド立つ #ウクライナ #ロシア #プーチン #中国 #習近平 #アメリカ #バイデン #米中首脳会談 #台湾 #興梠一
ロシアの基本は農業国 ロシアを含むスラブ民族は現在のルーマニアのカルパチア山脈周辺を原住地とし、中央ヨーロッパや東ヨーロッパに居住する農業民族でした。「スラブ」という言葉はロシア語では「弱い」という意味ですし、「奴隷」を意味するスレイブの語源はここからだと考えられています。 もともとのロシア民族の中心地はキエフでした。ここにノルマン人が侵入してきて9世紀の終わりにキエフ大公国が成立し、ドニエプル川の水利を利用して経済を発展させ、南の東ローマ帝国との交易関係を打ち立てました。10世紀終わりのウラジーミル聖公の時代に最盛期を迎え、東ローマ帝国の皇帝の妹を妃に迎えるとともにキリスト教を国教として導入しました。 ロシアを変えたモンゴル帝国による征服 ウラジーミル聖公の死後、親族間の争いで公国は弱体化し、これに十字軍遠征とそれに伴う地中海貿易の活発化によるドニエプル川経由交易の衰退が追い打ちをかけ、
ウクライナ最高会議名誉章 ウクライナ内閣名誉章 ウクライナ最高会議章 ウクライナ国立農業科学アカデミー名誉章[2] ウクライナ国立チャイコフスキー記念音楽院名誉章[3] ウクライナ国立農業科学アカデミーアグロエコロジー環境マネジメント研究所名誉博士[4] 聖公ヴォロディーミル勲章(ウクライナ正教会・キエフ総主教庁)[5][6] フリーダム・オブ・ザ・シティ・オブ・ロンドン(ロンドン市名誉市民)[7] Yahoo!ニュース 公式コメンテーター「コメンテーターアワード2022」[8] 画像は著作権で保護されている場合があります。 詳細 岡部 芳彦(おかべ よしひこ、1973年9月9日[9] - )は、日本の経済学者、歴史学者である。専門はウクライナ研究[10][11]、イギリス経済史[12][13]。日本におけるウクライナ研究の第一人者とされることがある[14][15][16]。博士(歴史学)
This picture taken on October 10, 2018 shows Kunashiri island, part of an archipelago under Russian control, as seen from the Rausu Kunashiri Observatory Deck in Rausu, Hokkaido prefecture. Photographer: KAZUHIRO NOGI/AFP ロシアのメドベージェフ前首相は自身の「テレグラム」チャンネルに、ロシアと日本が北方領土問題に関してコンセンサスを見つけることは決してなかっただろうと投稿した。 現在はロシア安全保障会議の副議長を務めるメドベージェフ氏は両国がこれを理解していたとし、交渉は「常に儀式的な性質」を帯びていたと主張。ロシア憲法改正でいかなる領土の割譲も禁じられており、今では協議
スイス銀のロシア口座凍結を 大手企業の事業継続も批判―ウクライナ大統領 2022年03月20日08時37分 19日、スイスのベルンで開かれたロシアのウクライナ侵攻への抗議デモで、スクリーンに映し出されるウクライナのゼレンスキー大統領(EPA時事) 【ワルシャワ時事】ウクライナのゼレンスキー大統領は19日、スイスの首都ベルンで開かれた集会でのオンライン演説で、ロシアの支配層や新興財閥(オリガルヒ)がスイスで保有している資産や銀行口座を凍結するよう訴えた。ロイター通信が伝えたスイス銀行業界団体の推計では、スイスの銀行が抱えるロシア人関連口座の残高は1500億~2000億スイス・フラン(19兆1800億円~25兆5800億円)に達するという。 オリガルヒ資産、情報交換で一致 対ロ制裁で閣僚級会合―G7など ゼレンスキー氏は「この戦争を始めたやつらの金は、あなたたちの銀行にある。その特権を奪うのは
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