ブックマーク / suminotiger.hatenadiary.jp (34)

  • 怒って送り出した朝の一人反省会 - スズコ、考える。

    朝のイライラと、爆発 今朝は送り出す前に怒ってしまった。 長男がめったにしない忘れ物をして出かけ、次男と三男は家の玄関の前で口論をしてた。なんで、うまくやれないかなぁ。— イシゲスズコ (@suminotiger) 2017年4月24日 何でか今日は朝から色々なことがうまくいってなかった。 私も起き抜けからちょっとイライラしていたような気がします。 いや、あとから考えて見えてきたことだけれど。 朝に出したウインナーの取り分で喧嘩、パンは嫌だご飯がいい(今朝はお弁当いらなかったから炊いてない)とグダグダ言う末っ子、テレビに見とれてご飯が進まない子供たち、履いていくはずだった下が見当たらないとイライラする長男、通り道に座り込む娘にぶつかったくせに「(娘)が蹴った!」と怒り出す次男とそれに反論して怒る二人の喧嘩、ドタバタしているところでぬらぬら起きてきた夫が「ねえ今日の夜、スーツで行くけどど

    怒って送り出した朝の一人反省会 - スズコ、考える。
    tatsukoi
    tatsukoi 2017/04/26
    あるあるだー。わかるわー。イライラピークにお父さんの何気ない一言に、プチッとか、あるあるすぎて笑えた。私もその場で方策は考えれないな。落ち着いて、落ち込んで、さて、って感じ。
  • 連携と結果を同時に意識するスキル 〜映画「みんなの学校」感想文 - スズコ、考える。

    ドキュメンタリー映画「みんなの学校」を観てきました。 minna-movie.com リンクを張るためにサイトを開いて流れて来た予告編にまた目がうるむほど、映画の途中からずっと鼻をすすりながらの鑑賞で、感極まりすぎて内容を自分の中に落とし込むまでに少し落ち着く必要があったほどでした。 (なるべく直接は触れないようにとは思いますがネタバレに繋がる表現もありますのでこれから観る方はご注意頂ければと思います) 私には4人の子がいて、それぞれがそれぞれの個性を持ち特性の強い子も、定型発達だろうと思われる子も、その程度も色いろ。そのそれぞれの子供たちのどの立場から観ても、どの立場の親として観ても、考えさせられる要素が詰まった映画だと思います。 障害の名前と先入観 映画を見て印象に残ったことをいくつか。 まず「障害の名前が出てこない」こと。 全校児童220人程のなかに要支援の子は30人近く、という学校

    連携と結果を同時に意識するスキル 〜映画「みんなの学校」感想文 - スズコ、考える。
    tatsukoi
    tatsukoi 2016/03/18
  • 「なんでできないのか」を模索すべくマインクラフトをやった話。 - スズコ、考える。

    「なんでできないの?」 「何ででけへんの!」当時は、よう、言いましたわ。苛々を息子にぶつけていただけや。— ゆし (@Millefeuille2) 2016, 2月 15 子供が何かを出来ない理由探しを一緒に出来る余裕が持てるといいな…(だから働きたくねえ…)と思ってる専業主婦でござる— 胡紫-こむらさき- (@violetsnake206) 2016, 2月 15 「(こんなに注意してるのに)(こんなに何度も失敗してるのに)なんでできないの!」 我が家で私がたびたび口にしてきた言葉です。主に夫に対して子育ての愚痴として発してはいましたが、叱責とともに子供に言ってしまったことも1度や2度ではありません。言ってしまった後でいつも、ゆしさんのように反省するんです、私の指導の仕方が悪かっただけなのに、息子らには息子らの理由があるのに、私の腹が立った気持ちをぶつけてしまっていただけなのに。 そして

    「なんでできないのか」を模索すべくマインクラフトをやった話。 - スズコ、考える。
    tatsukoi
    tatsukoi 2016/02/15
    マイクラはなー、ほんと、気づくと時間がめっちゃ立ってるんだよね。家を作るとかもだけど、炭鉱とかもねー。まあ創造力はつくよね。どうするか、だけじゃなく、「何をするか」を考えて遊ぶゲームなんだよね。
  • 子供が親のお金を持ち出してしまったら。 - スズコ、考える。

    毎週興味深く拝聴しているNHK第一ラジオの「すっぴん!」の育児相談、今日は尾木ママが答える回でした。 「息子が、親のお金を持ち出しているようです」 相談者:これから仕事さん(群馬県 30代 女性) 3歳、6歳、11歳の男の子3人の母です。1年ほど前から、家の中の物やお金がなくなることがあり、後に、長男の筆箱から弟の文房具が見つかったり、親のお金を持ち出して、ジュースなどを買っていたと判明したこともありました。なくなったお金を、誰がどうしたのかわからないことも度々ですが、年齢も低く、まだ一人でお金を使えない弟たちがとったとは、考えにくいです。 先日、長男の持ち物から、持っているはずのない500円玉が見つかり、確認すると「知らない」と言われました。その言葉を信じるべきだとは思うのですが、なかなか難しく、「あなたじゃないの?」と告げると、とても不満そうでした。これまで人が認めた時には、しっかり

    子供が親のお金を持ち出してしまったら。 - スズコ、考える。
  • 「忘れ物をしない」という機能を持たずに生きるために必要なもの - スズコ、考える。

    忘れ物大王としての人生 今日の午前中はTwitterでみなさんとお互いの忘れ物大王っぷりを語り合う時間となりました。興味のある方は是非TLをご覧頂ければ。 自他ともに認める忘れ物大王の私はこれまでも何度も失敗を繰り返し、学校で叱られ困り助けられ、社会に出ては上司に何度も叱られ怒鳴られ、子供を持ってからも備品や提出物の管理に手を焼いてきた日々でした。 学生のころは叱られてもまぁなんだかんだと逃げてこられたのかなぁと思うのだけど社会に出てからはそんなこと言ってられなかった。お客さんからの電話の内容を忘れてみんなが困ったり、打ち合わせの資料を忘れてきて上司に叱られたり、子供たちのお便りの提出期限やお弁当の日を忘れて連絡を頂いたり… 自分が困る、だけではない「周囲に多大な迷惑をかける」という山に直面するたびにこれはいかん、これはヤバい、と色々な対策を取りながら生きて来たように思います。 確立されて

    「忘れ物をしない」という機能を持たずに生きるために必要なもの - スズコ、考える。
    tatsukoi
    tatsukoi 2015/11/24
    ちょっと違うかもだけど、誰にでも得手不得手がある。何でそんなこともできんと(わからんと)!?って思った時自分の中のそういう部分を思い返し、「不得意なんだ」と思えるようになった。
  • 「女性が〜〜に向いている」ように錯覚させる性差ではない2つの差。 - スズコ、考える。

    新年最初のエントリになります。 今年もぼちぼち考えていきます。よろしくお願いいたします。 さて最初に何を書こうかな、と思っていた昨夜。 認知症の父親の介護のことを書かれたツイートが流れてきました。その中で、男性は親が呆けてしまうことを受け入れられないことが多い、というような表現を見て気にかかりました。 現実として、私の周りでもその傾向はあります。 自分の親の介護をに任せて病院にも行かない男性、って結構たくさんいます。 受け入れられない、という人の声を実際にきいたこともあります。直視出来ない、どう対応して良いかわからない、見ていて辛い。 そういう逃げ腰の身内を持ちながら、結局出来る誰か(主にその人のや姉妹)が介護を全うして見送って行くのを周囲で何組も見てきました。 男性には受け入れづらい。向いていない。転じて、女性の方が向いている。 これは、介護のことを話す時によく耳にすることでもあり

    「女性が〜〜に向いている」ように錯覚させる性差ではない2つの差。 - スズコ、考える。
  • その家事が、誰にとってのメリットがあるのかを考えること。 - スズコ、考える。

    たぶん、今年最後のエントリとなると思います。 ここ数日、年末最後に飛び込んで来たあれこれを片付けたりやっと自分の年賀状に着手したりしながら、うんうん考えていたこと。 トピシュさんのエントリ "よ、家事能力の低い夫を叱らないで"への意見 - 斗比主閲子の姑日記 とその発端となっている元記事やそれについてのツイートまとめ(トピシュさんのエントリからリンクが貼られていました)を読んで「家事能力の低い夫を叱る」って何だろう、と悶々としておりました。 Twitter上でもぶつぶつ言ったのですが、家事のスキルが低年齢で培われていることや一人暮らしをした経験があるかどうかと、実際に結婚してから家事に抵抗無く取り組んで夫婦間が上手くいくこととが繋がってるんだろうか、ということ。 私の周りには家事スキルゼロで結婚して専業主夫ばりに家事育児に取り組んでいる人もいれば、一人暮らしを長くしていたのに家事なんかし

    その家事が、誰にとってのメリットがあるのかを考えること。 - スズコ、考える。
    tatsukoi
    tatsukoi 2014/12/30
    冬休みのお手伝いで食器洗いをする次女。朝か昼かだけなんどけど、「お母さんいつも皿洗い大変ね。大変さがわかったよ。ありがとう。」と言われた。感謝されてうれしい、ではなかったな。言う次女がうれしかった。
  • 今年あれこれ考えたこと、10選。 - スズコ、考える。

    今年の我が家は、物のサンタとお父サンタとオジイサンタとが三つ巴のプレゼント合戦で、とんでもない朝を迎えました。 後ろ髪を引かれるように終業式へと向かった息子たち。さてどんな通知表を持って帰ってくるのかな。 たまった年末の仕事もほぼ片付いて、やっと自分のことにとりかかる時間が取れそうな今日、お二方のエントリを拝見して私も今年の自分の書いてきたものを振り返りたくなりました。 今年「よく書けたな」と自分で思ったエントリ十選 - ←ズイショ→ 2014年『バンビのあくび』のおすすめエントリ。 - バンビのあくび 私の書いた2014年の記事は前回までで86。 記事一覧を眺めてみてどういう方向で選ぼうかなと考えたのですが、私がブログを書く動機でもある、考えて考えて「あぁそうか!」って何かに気づいたり考えがまとまったりした、その印象が強く残っている記事を10選んでみようと思います。 1つめ。 「体

    今年あれこれ考えたこと、10選。 - スズコ、考える。
    tatsukoi
    tatsukoi 2014/12/26
    また、読み返します!
  • 2つの自尊感情から改めて自分を振り返る。 - スズコ、考える。

    前回のエントリ 職場で叱られて泣いてしまっていた自分と自尊心のこと。 - スズコ、考える。 では色々な反応を頂けてとても参考になっています。 そのなかで、Twitterでもおつきあいさせていただいているあすさんのツイートをまとめられているこちら 感謝の押し売りをしてくる人に足りない”社会的自尊感情”とは? - Togetterまとめ を読んで色々と考えた事、そしてそこから改めて振り返った自分の事を今日は書いてみたいと思います。 あすさんのツイートを読んで、自分の母親もまさしくこの「〜してあげた」という感情を強く押し出す人だった事を思い出しました。 してあげたことへの感謝を強く求める 自分が居なかったらどうなるかと周りを脅す 体調が悪いとアピールして私を心配して欲しいと求める 仕事で受けた良い評価について何度も話したりと自分がいかに周囲に求められる存在かをアピールする ということが物心ついた

    2つの自尊感情から改めて自分を振り返る。 - スズコ、考える。
    tatsukoi
    tatsukoi 2014/12/19
    なるほどなあと、自分を考えてみると、ちと混乱。と、いうのも、私は家族の中では、自分はいらない人間とかは思ったことない。けど他人に対しては、「そこ」にいていいのか不安になる。これは?→後で考える
  • 職場で叱られて泣いてしまっていた自分と自尊心のこと。 - スズコ、考える。

    なないおさんの先日のエントリ お子さんがもしかして発達障害かもという不安からこのブログに来て下さる方々へ - うちの子流~発達障害と生きる を拝見して、読後の感想をTwitterであれこれ呟いておりました。 それについては後日またこちらにまとめてもいいのかなと思っているのですが、つまるところ「自尊心」「自尊感情」のことをつれつれと書いておりまして。 発達障害の有無や程度に関わらず、子どもたちの自尊心を保つよう底上げできるよう育てること、それを意識すること、その大事さについて自戒を込めてツイートしました。 そこから自尊心の事をあれこれ考えていたときに、ふと思い出した自分の過去の謎が自分の中で繋がったので書いてみたいと思います。 それは、自分が家庭や学校、職場で何かをきつく叱られたときに泣いてしまっていたこと。 情けない話だと思うのですが、かなり最近まで私は自分のしたミスについて責められた時に

    職場で叱られて泣いてしまっていた自分と自尊心のこと。 - スズコ、考える。
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    tatsukoi 2014/12/15
    色んなとこで見聞きする、自尊心を育てる=褒めるという事にモヤモヤしてたので、腑に落ちました。子供に手がかからないとほっときがちになるけど、一緒にテレビを見て、一緒に笑ったりすると、うれしそうだもんなー
  • こどもの「爪噛み」とストレスの関係。 - スズコ、考える。

    職場でラジオがついてまして、余裕の有るときは作業中もその音声が耳に入ってきます。 今朝はNHK第一ラジオが流れていて、今日はダイヤモンドユカイさんの日。 子育て相談のある日だな〜と思って聞いていたら、お悩みは小1の女の子の「爪噛み」のこと。回答者は発達心理学専門の大学教授、大日向雅美先生。 小3の長男、小1の長女、9か月の次女を育てています。小1の長女は、幼少時代から続く「爪かみ」が治りません。また、ささくれも剥いて、傷を深くしてしまいます……。さりげなく注意するようにしているのですが、なかなか改善しません。何がきっかけで、いつまで続くものなのでしょうか? 親として、どう対応していけば良いのでしょうか? 子育てにゆとりを持たなければ……と思いつつ、三人も育てる中、おおらかでいられる部分と、しっかり育てなきゃと思う焦りと不安が、日々入り混じっています。 (参考:こそだてカフェ|すっぴん!|N

    こどもの「爪噛み」とストレスの関係。 - スズコ、考える。
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    tatsukoi 2014/12/03
    テレビみながらやってるのは、癖になってるのかなーと思ったりするのだけど、どうなんだろう。
  • 液体ミルクの署名活動と、ふたつの懸念。 - スズコ、考える。

    2014.11.20内容一部修正しました。 するめさんがご自身のブログの整理をされていらっしゃったのでこちらもリンクを修正しますね。 するめさんが書かれた乳児用液体粉ミルクについてのエントリが当初流れて来て、それに対する内容としてこのエントリを書きました。 私が書いた当初に貼っていたリンク先はこちらです。 わたしたちにできること - するめブログ 現在は、最初私が読んだエントリの内容を修正されています。 (詳細はするめさんの上記エントリに記載されています。) 私がこのエントリの中で「するめさんのブログ」として引用や意見を述べている元の記事は別ブログとしてこちらに移動してくださっています。 2014-11-19 - urasurume 以下、元の記事に対して書いた内容をそのまま残します。 するめさんのエントリを通して、液体ミルクに関する署名活動を行っている方がいらっしゃることを知りました。

    液体ミルクの署名活動と、ふたつの懸念。 - スズコ、考える。
    tatsukoi
    tatsukoi 2014/11/17
    企業は売れるものは作ると思う。市場は宿題代行とか 倫理よりも売れるか。質がよくて安全ならいいと思う。うちは完全ミルクだったのでメーカー差は調べた。キューブタイプは粉と同じ質で便利だから高くても買ってた
  • 子どもの失敗。「なんで!?」の前に。 - スズコ、考える。

    昨日のエントリで、問題が起こった時は過去を振り返るよりまず解決の為に全力を尽くした方がいいのかもという話題について書きました。 育児や夫婦間の問題を長期的に見たときに、引きずられないようあえて過去を振り返らないことでこれからを大事にしていくこと。 書いた後しばらく脳の中をいろんなことがぐるぐると回っていたのですが、その「まずその場をなんとかするために動く」ということがふと、子どもたちの様子とリンクしたので今日はそれについて書いてみたいと思います。 それは、昨日とはちょっと違う短期的な問題。 子どもが何か失敗したとき。例えばお茶をこぼしたり。 私はつい「あぁ!」って大きな声を出して子どもを萎縮させてしまったり、ビックリして固まってる子を尻目にさっと自分で拭いてしまったりすることがよくあったんですね。 夕方の忙しい時間とかバタバタしてるときに部屋を汚されてしまって「あー!もう!」っていうイライ

    子どもの失敗。「なんで!?」の前に。 - スズコ、考える。
  • ベビーカー論争に潜むものについて考えました。 - スズコ、考える。

    ベビーカーがまた話題になってましたね。 子どもらの通院やらあれこれで数日あたふたしていたので眺めながらもなにも書けずにおりました。 もう旬のトピックも「ノーベル賞」にかわったし、ちょっと出遅れた感もあるのでトピシュさんも仰るようにこのままスルーしてもいい話題なのかなぁと思ったのですが、昨日ちょっと遠出して移動中にぼんやり考えてる間に色々と考えたりもしたので書いておこうと思います。 ベビーカー論争の根底に有るもの。 それは何か、ということについて。 一昨日か昨日か、「またハーネスのときと同じ結論に至りそうだからノーコメント」と自らツイートしていたのでそれを覆すようで恐縮ですが、私が至った結論としては似ているようでやや違うところへ帰着しました。 ハーネス論争についての私の言及はこちらをご参考くだされば幸いです。 結局、ハーネスとかどうでもいいんですよ。 - スズコ、考える。 結局「対象が何とか

    ベビーカー論争に潜むものについて考えました。 - スズコ、考える。
    tatsukoi
    tatsukoi 2014/10/09
    納得の考察。個人的には、ベビーカーは、女性専用車両使うってのはどうか?なんて思うのだけど、田舎暮らしなんで、女性専用車両の運用状況がわかんないからなー。(ベビーカーパパが痴漢とは考えにくいのでOKで)
  • 親を辛辣に叩くことの無意味さと周りの大人に出来ること。 - スズコ、考える。

    長崎佐世保の同級生殺害事件の容疑者の父親が自殺したというニュースが流れてきました。 そしてそれに追随するように、死んでも被害者やその家族は浮かばれないのに、償いを放棄して逃げた、等の、父親に対する批判がTLに連なっていて。 その一連の流れを見ながら、言葉を出せない自分がいました。 この事件では父親が危険性を察して行動を起こしてはいたけれど防ぐには至れなかったのだと報道から伺えます。が、それが尽くせる手を尽くしていたのか、努力が足りなかったのか、それは今の段階でわかることではないのかもしれないし、傍観者である私たちが知る必要も知る由もないことなのかもしれない。 その知る由もないこと、報道から得られる断片的な情報を元に犯罪加害者像、家族像、父親像を構築してジャッジして批判することに怖さを感じて、私はあまりツイートでもこの事件に触れる事が出来ずにいました。 この事件について詳しいことを調べる意義

    親を辛辣に叩くことの無意味さと周りの大人に出来ること。 - スズコ、考える。
  • こどもの「妖怪のせいなんだよ」にイラッと来たら。 - スズコ、考える。

    昨夜、こんなツイートが流れてきました。 妖怪ウォッチが及ぼす被害が確認されました。 pic.twitter.com/q5ZtDISZHX— 電子演算 (@DNS_ENZN) 2014, 9月 23 やっぱり出て来たねえという感じの「妖怪ウォッチによる被害」だそうです。 別に私もあのアニメの全てが正しいとか素晴らしいとか思ってるわけではないし擁護する必要も全然ないんですが、前に書いたこと 「妖怪のせい」で良いんです。 - スズコ、考える。 に繋がるなぁと思いながら色々考えた事をまとめてみたいと思います。 4歳の男の子、おもちゃを片付けないことや野菜を嫌うことを「妖怪のせいだよ」と言い返してくる、と。 まぁやりたくないこと嫌なことから逃げるために自分の持ってる知識を総動員してわけのわからん言い訳を連ねるのは小さい子にはよくあることなので、この程度で被害とか言われたら育ててらんねーよ、影響がいや

    こどもの「妖怪のせいなんだよ」にイラッと来たら。 - スズコ、考える。
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    tatsukoi 2014/09/24
    うちでは、妖怪のせいとなったとき、その妖怪の名前も考えて、じゃあ、どの妖怪を召喚しようかー?なんてやったりします。余裕のあるときはww
  • 「謝罪」と「反省」 〜昨日のつづき。 - スズコ、考える。

    昨日のエントリが思った以上の反響を呼んでいてちょっとビックリしています。 ミスリードを引き起こしてしまった要素はやはりタイトルなんだろうなと。 そして内容のなかで「謝る」ことと「反省させる」ことを明確に線引きして書いていなかったことが敗因だったのではないかと考えています。 昨日、たくさん頂いているブックマークコメントやTwitter上で頂いた感想等を参考にしながら自分なりに色々と考え、その中で思い至ったことは「謝罪って何だろう」ということでした。 私が出会った男の子とお父さんのケースで考えると、あのとき男の子がすぐに謝れなかったのは、自分がぶつかってしまったことととても大きな声で謝るよう何度も促したお父さんの様子に驚いたことが大きな要素になっていたと思います。その状態から、自分がしたことを受け止めて謝る気持ちになるまでには時間がかかるだろうなと私は思いました。 そこで無理に何度も謝らせよう

    「謝罪」と「反省」 〜昨日のつづき。 - スズコ、考える。
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    tatsukoi 2014/09/17
    ブコメであった、「ごめんね」「いいよ」を絶叫する子っての、うちの子によく見られ、なんか色々思うし伝えたいのだけど、うまく言葉にできない。
  • 「妖怪のせい」で良いんです。 - スズコ、考える。

    普段使ってるPCが突然壊れるという事態に見舞われまして、これは妖怪の仕業に違いないと思いつつなんとか頑張って立て直しまして。「妖怪の仕業」これ、最近子ども達の周りで頻繁に耳にする言葉です。 元ネタになっているのは、アニメやゲームで子ども達が親しんでいる「妖怪ウォッチ」 キャラクターのかわいらしさやアニメ・ゲームとしての面白さはもちろんなのだけど、子ども達の好きそうなちょっと下品なネタ、大人の世代も懐かしくなるちりばめられた昔のギャグ等、特にアニメはその作り込みの巧妙さに脱帽です。ポケモン一辺倒だった子ども達の周辺がガラッと妖怪ウォッチ派に切り替わっていく様子を見てすごいなぁと思っています。 この、妖怪ウォッチ、子ども達の横でアニメをちらちら見ながら、その面白さとは違うところに込められたあることに興味を持ちました。それはいろんな事が「妖怪の仕業」として描かれている事です。 例えば、複数の人が

    「妖怪のせい」で良いんです。 - スズコ、考える。
  • 絵本「3びきのくま」を通して。  大人になった私の目線と、小さい私の見ていたもの。 - スズコ、考える。

    夏休みのある日、実家を訪れたときに母の部屋の片隅の棚に、私が小さい頃好きだった絵が少し残って並んでいました。その中にあったのがこのロシアの文豪、トルストイの書いた「3びきのくま」です。 懐かしさで手に取りました。小さい頃このが大好きだったからです。 ものがたりの筋としての記憶は「くまのいえに女の子が迷い込んでスープを飲んだりしちゃう」という、その程度だったのですが、鮮明に覚えているのは木のテーブルの上に並んでいる3つのスープボウルや寝室に3台並ぶベッド。 和と畳に布団、で育った私。 スープ(だけ!)の事や木製のベッド、そこにしつらえられたカラフルなカバーや部屋の調度品、そして寒い地方を思わせる針葉樹の森の様子…そこに描かれている、別世界のような雰囲気に魅了されていたのだろうと思います。 ページをめくりながら改めてその重厚感のある絵、一枚ずつ額に入れて飾りたくなるような、深み

    絵本「3びきのくま」を通して。  大人になった私の目線と、小さい私の見ていたもの。 - スズコ、考える。
  • 「なぜ勉強しなくちゃいけないの?」と問われたら。 - スズコ、考える。

    ポンコつっこちゃんのエントリ 子供の「なぜ勉強しなくちゃいけないの?」という問いかけに大人はどう答えれば良いのだろうか - 心がよろけそうなときに読むポンコツ日記 を拝見して、ちょうどその日に小4長男とそのことを話していたのでこれはまとめておきたいな、と思っていたことを書きます。 夏休みの宿題をやれやりたくないのやりとりの途中で、彼からその発言が出ました。 「なんでこんなことやるんかなぁ、なんで勉強するん?」 育児する身としては「お母さんのおなかの中のこと」発言と同じくらい私にとっては「キタ!ついにキタこれ」な事案が発生し、うきうきしつつ、息子に聞きました。 「何でだろうねえ」 息子はう~んと唸りながら「ちゃんとした大人になるため」と搾り出すように答えました。 ちゃんとした大人とは何か、は多分彼にとっても漠然としたことで明確な目標があるわけではないのだろうと思います。今まで接してきた色んな

    「なぜ勉強しなくちゃいけないの?」と問われたら。 - スズコ、考える。
    tatsukoi
    tatsukoi 2014/08/18
    そう聞く子供の気持ちを汲み取る、は、考えたことなかったなー。