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ブックマーク / www.milkstand.net (5)

  • インターネットの遊び方を身につけよう

    お馬鹿な写真をアップして問題になる件だが、はまちちゃんが書いていた、「Twitterがグループチャットに見える」というのは、その通りだと思ったが、かと言って、全く「うちら」の外側、見知らぬ人への流出を期待していないかというと、やっぱりそれだけでもないような気はする。 見知らぬ人に対して情報流通することで、アクセス数を稼げるのは、楽しくて仕方ないというネットの魅力は知っている上で、それ以上に実生活に負の影響が起こることまでは意識できていなかったという部分ではないかと思う。自分にとって不都合な行動をする人たちにまで広がると思っていなかったという、リスクに対する予見不足ではなかっただろうか。 ブロガーはブログシステム上で煽り文句や極論を書くことでアクセスを集められるのに対して、YoutubeやTwitterでお馬鹿を晒してしまう人は、コンテンツ生産手段が、リアルの生活の場で生み出すしかないから、

  • Web2.0がうまくいかなかったワケ

    TBSの深夜番組で、人狼のカスタマイズ版であるジンロリアンという番組をやっていた。 普通の人狼とはルールが違う部分があって、 ・人狼と疑わしきプレーヤーを排除するのを決定するのは視聴者のオンライン投票(生放送) ・人間の側にナイトや占い師などの役職がない。 というもので、一瞬面白いと思って見ていたが、場を盛り上げる芸人が率先して排除されていく様に、すぐにルールが成り立ってないことに気がつく。 ・役職がないので圧倒的に人間が不利。情報が非対称。 ・当事者ではない視聴者が投票するので、目立ったもん負け ・人間の側が条件をひっくり返すほどの武器を持ってない。 ・ということなので、深夜にプレーヤーが殺される意味が無い。(普通の人狼は、占い師と騎士をいち早く殺したいハズなのだが、こっちは全員人間なので誰が死んでもあんまり関係ない。最後に壇蜜が竹山を殺した理由を誤魔化していたように見えた。「なんとなく

    tettu0402
    tettu0402 2013/07/06
    「投票者に当事者意識がない場合、民主主義が根本的に成り立たない」。
  • 全収集型RSSリーダーの終焉とソーシャル化するWeb

    Googleリーダー、いつまで続くのかなぁと思ってたら、今年の7月でサービスが終了だそうだ。 RSSリーダーというビジネスは、ユーザーがアクセスしなくなっても、機械はひたすらフィード単位でコンテンツを収集し続けなくてはいけないという理由で決してコスト効率は良くない。アクティブ率の低下と共に1ユーザーあたりのコストが増えていくサービスというのは他にはそんなに存在しないと思う。システム的にこれを改善する工夫はできると思うが、問題は、既にRSSリーダーはコンテンツの価値の重み付けの舞台ではなくなってるところにあるのだろう。 その中でもクローラーでWeb上のコンテンツを集め続けているGoogleのような企業だけが、こういうデータを別のところに活かせるのかなぁと思ったら、そんなことはなかったということか。 ソーシャルフィルタリング、tumblr、まとめの時代になって、情報流通が1ページ、1tweet

    tettu0402
    tettu0402 2013/03/14
    「情報ジャンキー系のインフルエンサーの動線が変わると、結局、それに依存してる、僕を含むソーシャルの下々にも血が届かなくなる可能性はあって、ソーシャルフィルタリング自体が衰えていく可能性もある」
  • モバイルファーストが失敗なハズはないが、今はまだ時期尚早

    …ということをi-modeで成功した実績を持つ日人なら自信を持って言える。 モバイルファーストは間違いだったのか « うめのんブログ 理屈ではFacebookが選択していたWebとのハイブリッドアプリが正解のハズだったんだけど、残念ながらスマホのスペックはそこにたどりついてない。 故にアプリでやらなきゃいけないんだけど、アプリの世界はアップルもAndroidもいろいろ問題があって、面倒くさいので大変だなぁというのがイマココ。 (アプリ名が完全一致してるのに、検索結果の一番最初に出てこないApp Storeって酷すぎる。) だからといってPCで進めるべきなのか?!というと、いや、あんたんとこのサービスがPCでユーザー集められる特性のサービスなら、とっととPCやりんさいよ!という話であって、それはそもそも機能的な意味のモバイルファーストではないじゃない。 マーケティング論としてのモバイルファ

  • 有料コンテンツの閲覧導線に関する駄文

    最近はHuluやiTunesストアで映画を見られるわけだが、特にHuluは固定料金で見放題にもかかわらず、コンテンツ一覧ページをいったり来たりして、じっくり吟味してしまう自分がいる。 もしかしたらこんなことに躊躇してるのは僕だけかもしれない。 とりあえず見れば良いじゃん、と思うのだが、固定料金は固定料金で、今度は、クリックして再生して、やっぱりつまらないねと判断を下すまでの、クリックや時間のコストを天秤として、やっぱりコンテンツを吟味している自分がいるのだ。 もちろん見放題なのだから失敗しても問題ないのだが、やっぱり吟味してしまい、結局見るのは、「名前の知ってるコンテンツ」だったりする。(しかも、散々洋画タイトルを眺めて、最後は「極」だったり。哀川翔と竹内力見たいよ) その一方で「放送」というのは非常に強力で、多分、Huluにあっても絶対クリックしないようなハリウッドの洋画も、テレビで流

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