ホーム ニュース 高評価推理ADV『未解決事件は終わらせないといけないから』開発者、“最後の作品”になる覚悟で作ったと明かす。またとない余暇で「ゲーム開発」に打ち込む 全記事ニュース
ホーム ニュース 任天堂元社長・岩田聡氏の「20年越し秘蔵インタビュー映像」を海外メディア関係者が公開。岩田氏の“次世代機哲学” など、貴重な見解いろいろ発掘 任天堂の第4代代表取締役社長を務めた故・岩田聡氏に向けて2004年におこなわれたインタビュー映像が、当時の海外メディア関係者により公開された。当時の任天堂にとっての“次世代機”、つまりWiiについての開発哲学など、興味深い内容がさまざま語られている。米IGNが伝えている 。 岩田聡氏は約13年間にわたり、任天堂の第4代代表取締役社長を務めた人物だ。『星のカービィ』『大乱闘スマッシュブラザーズ』シリーズなどの開発元として知られるハル研究所の創業メンバーであり、後に同社代表取締役社長に就任。2000年に任天堂に入社し、2002年から同社の代表取締役社長を務めていた。2013年からは任天堂の米国法人のCEOも兼任するなど、任天堂の顔として
今年2023年を振り返る、AUTOMATONの年末企画第1弾。コストパフォーマンスの高さも、ゲームによっては持ち味のひとつとなる。なかにはコスパが良いなんて表現では生ぬるい、制御不能なほど時間を溶かされるゲームもある。本記事では、弊誌ライター陣が「今年一番長く遊んだゲーム」を理由やエピソードを交えながら紹介していこう。気になった作品があれば遊んでみて、年末年始あるいは2024年を溶かすのもいいだろう。 「正式リリースから2年経ってどハマり」 『Skul: The Hero Slayer』 開発元:SOUTHPAW GAMES 販売元:NEOWIZ 対応機種:PC/Nintendo Switch/PS4/Xbox One プレイ時間:860時間 本作は、骸骨キャラが主人公のローグライク・アクションゲームだ。ステージ内の敵をすべて倒し、ランダムに提供される報酬を得てはさらに進んでいく流れのゲー
弊社アクティブゲーミングメディアが運営するパブリッシングブランドPLAYISMは7月26日、『恐怖の世界』をPS4/Nintendo Switch向けに10月19日に発売すると発表した。同日にはSteamで早期アクセス配信中のPC版が正式リリース予定。事前の告知どおり、同日にPC版も日本語が実装されるようだ。CEROレーティングはD。 ダウンロード版の価格は2420円。PS4/Nintendo Switch版には、パッケージ版も用意され、こちらの価格は税込4400円。パッケージ版には初回生産特典として、オリジナルサウンドトラックとして「恐怖の鐘」が用意される。 『恐怖の世界』は、1980年代の日本を舞台としたコズミックホラーローグライトRPGだ。舞台となる郊外の港町「塩川町」は、旧き神が目覚め、異様な空気に包まれていた。住民たちは正気を失い、街の至る所に異形の存在が徘徊。塩川町から這い出る
4A Gamesは5月19日、PC(Steam)版『Metro: Last Light Complete Edition』の無料配布を開始した。配布期間は5月26日午前2時まで。Steamユーザーであれば、期間内に入手することで配布期間終了後もプレイすることが可能だ。 『Metro: Last Light』は、小説「メトロ2033」を原作としたFPS『Metro』シリーズの第2作だ。かつての核戦争で人類滅亡寸前となった世界で、生き残った人類は廃墟となったモスクワの地下鉄で暮らしていた。プレイヤーは主人公のアルチョムとなり、人類同士の内戦や、危険なミュータントたちとの戦いに身を投じていく。 Immerse yourself in the year 2034 – you are the last light in the darkest hour. To celebrate Metro: La
Grave Seasons is an upcoming project from Perfect Garbage Studios! We're excited about the reception and hope you'll enjoy what's coming. 👩🌾✨ 💌 For email inquires, please contact: info(at)perfectgarbagestudios(dot).com. #GraveSeasons pic.twitter.com/Tjwvbev2H9 — Perfect Garbage | LOVE SHORE (@perfectgarbo) April 24, 2023 『Grave Seasons』は殺人ミステリー要素のある農業シミュレーションゲームとして開発中だという。公開されたスクリーンショットを見るに、農業
Steamにて配信中のシューティングゲーム『Waves』、『Waves 2: Notorious』の制作者が帰らぬ人となった。これを受けてSteamユーザーレビューには、彼の死に哀悼の意を表するコメントが寄せられている。海外メディアKotakuが伝えている。 『Waves』は全方向型のシューティングゲーム。サイバー空間にて迫りくるバグやウイルスなどをひたすら倒し続け、ハイスコアを目指す。敵を倒してコンボを繋げることが可能で、10コンボごとにボムを使用できる。ボムによるコンボでさらに次のボムを獲得、といったようにボムを連鎖させるゲームプレイが特徴となる。 続編となる『Waves 2: Notorious』ではボムの使用がゲージ制となり、コンボ数と無関係になったことで、ゲームプレイに変化がもたらされている。ポイントを振り分けてショットやボムの性能を設定可能なロードアウト機能など新要素も追加。ま
Steamにて、とある癒やし系のアプリケーションが人気上位となっているようだ。『Chill Corner』は、昨年12月18日に配布開始されたリラクゼーションゲーム。対応プラットフォームはPCで、無料にてダウンロード可能。日本語にも対応している。 『Chill Corner』の内容はシンプルだ。画面には立方体状の小部屋が映し出されている。バックには心休まるLo-FiのBGM。室内には、ごろごろとくつろぐペットが一匹と、住民キャラクターが一人何らかの作業をしている。ではこのキャラクターを操作して謎解きをするのかというと、そういうわけではない。ただワンルームで、一人と一匹が過ごす時間を眺め続けるだけなのだ。 部屋の環境はさまざまに変更することができる。たとえば天候が晴れのときは外から鳥のさえずりが聞こえるし、雨にすればしとしとと降りしきる音がBGMに加わる。ときには雪の日に設定して、しんと冷え
今年2021年を振り返る、AUTOMATONの年末企画第5弾。これまで、各ライターのトラウマエピソード、小規模開発作品、スキマ時間に遊んだゲーム、ベスト短編と企画を分けて掲載してきた。年末最後の企画となる本稿では、1年の総括として各ライターの個人的なゲーム・オブ・ザ・イヤーを紹介する。あわせて、最後にAUTOMATON全体としてのゲーム・オブ・ザ・イヤー 2021を発表しよう。全体GOTYは、ライター陣の投票により決めたものだ。 『HADES』 ――総合的な完成度の高さに感服 開発元・販売元:Supergiant Games 対応機種:PC/PS4/PS5/Xbox One/Xbox Series X|S /Nintendo Switch 『HADES』は、冥界の神ハデスの息子ザグレウスを主人公とするローグライク・アクションゲーム。ギリシャ神話をモチーフにした作品だ。ザグレウスは地下の冥界
パブリッシャーのUntold Talesは8月5日、ゴルフゲーム『Golf Club: Wasteland』を9月3日に配信すると発表した。対応プラットフォームはPC(Steam)およびNintendo Switch/PlayStation 4/Xbox One。価格は9.99ドルとされているため、1000円程度になるだろう。ゲーム内は日本語表示に対応する。 『Golf Club: Wasteland』は、デベロッパーのDemagog Studioが手がけるゴルフゲームだ。かつてモバイル版が配信されており、その移植となる模様。本作の世界における地球は、何らかの大災害の発生によって人類が死に絶えており、お金持ちの人々だけが火星に移住し難を逃れた。そうした超富裕層にとって、荒れ果てて誰もいなくなった地球は、ある種贅沢なゴルフコースとなっている。わざわざ遠い地球にまで赴き、廃墟を舞台にゴルフに興
ホーム ニュース 個人開発者、Steamでゲームをリリースしたが初週で10本も売れなかったと悲しむ。情報を発信する難しさ 個人開発者しふたろう氏は1月21日、自身のサイトにて「2年費やしてSteamでリリースしたゲームは初週で10本も売れなかった」と題した記事を投稿。衝撃的なタイトルおよび内容であるとして、SNSなどを通じて話題にのぼっている。なお本稿については、しふたろう氏に今回の件を取り上げることについて許諾をいただいている。 売れなかった 記事の内容としては、しふたろう氏はSteamにて2020年9月に『KONSAIRI』なるゲームをリリースしたが、初週で10本も売れなかったと報告。もともとitch.ioやboothにて販売していたが数字が芳しくなく、Steamでのリリースに期待を寄せていたが、前述したような結果になったことがショックであったという旨の心境を綴っている。 宣伝手段とし
パブリッシャーのPlayWayは11月3日、Ritual Interactiveが手がけるFPSゲーム『Farmer Wars』を発表した。対応プラットフォームはPCで、2022年第2四半期に発売する。 『Farmer Wars』は、ありきたりな農場経営ゲームに飽きてしまった人に向けたFPSゲームだという。とはいえ、プレイヤーは農場の経営者としての仕事はこなさなければならない。畑を耕して種を蒔き、実った作物を収穫。トラクターやコンバインハーベスターなどが用意されているため、そうした重機も活用して農作物を育てるのだ。また、農地の境界を設定する柵を建設する要素もある模様。 このようにのどかな農作業を楽しめる作品、というだけではもちろん終わらない。本作には主人公と確執がある隣人たちが存在し、ライバルである彼らはプレイヤーの農場が大きく発展していくことを快く思わない。そんなイライラをつのらせた隣の
パブリッシャーのAnnapurna Interactiveは1月28日、アドベンチャーゲーム『KENTUCKY ROUTE ZERO: TV EDITION』をNintendo Switch向けに国内発売した。価格は2749円(税込)。またこれに合わせて、Steamで販売中のPC版『KENTUCKY ROUTE ZERO』向けに、本作の最終章となる「Act V」の追加と、日本語への対応をおこなうアップデートを配信している。 『KENTUCKY ROUTE ZERO』は、インディースタジオCardboard Computerが手がけたアドベンチャーゲーム。2011年に実施したKickstarterキャンペーンの成功を受けて開発され、2013年にPC版が発売。エピソード形式で段階的にリリースを重ね、今回配信されたAct 5にて完結を迎えた。そして、全5章をまとめて収録する「TV EDITION
『Elona』開発者のNoa氏は10月14日、海外の掲示板reddit上にて、『エリン宿(Elin’s Inn)』のアルファデモ版をPC向けに公開した。『Elona』は、国内外で人気を集めたフリーのローグライク要素のあるRPGであり、『エリン宿』はそんな同氏による新作として、Steamでの早期アクセス販売が公式HP上で告知されていた作品だ。海外向けに公開されたものだが、Google ドライブ上からダウンロードでき、日本語でのプレイも可能。バージョンはopen-alpha0.1。今後のバージョンへのセーブデータの互換性はない。 『エリン宿』は、『Elona』と同じノースティリスを舞台にしたUnity製の作品だ。キャラクターメイクを含めたいくつかの設定を済ませると、プレイヤーは「ファリス」という女性と4匹の鶏と共にエリンの地へと放り出され、森や雪原に家を建てることとなる。現在のバージョンで出来
世界でもっとも危険な国のひとつとも言われるベネズエラ。そのベネズエラ出身のインディーゲームデベロッパー、Sukeban Games。メンバーはCEO兼アーティストのクリストファーと、ライティングとプログラムを担当するフェルナンドの2人組だ。そんな彼らのゲーム『VA-11 Hall-A(ヴァルハラ)』が、5月30日にNintendo SwitchとPlayStation 4で発売される。 『VA-11 Hall-A』は207X年の架空の都市を舞台にした、「サイバーパンクバーテンダーアドベンチャー」ゲーム。主人公は、荒廃した街の一角にある、通称「VA-11 Hall-A」と呼ばれるバーで働く27歳のバーテンダー、ジル。あなたはジルとなって、バーを訪れた個性豊かな客にオーダーされたカクテルを作り、提供する。そのカクテルによって、物語が分岐するオリジナリティあふれる作品だ。 バーが舞台であるという
今年2018年を振り返る、AUTOMATONの年末企画第四弾。ベストコスパゲーム、ベストショートゲーム、ベストスクリーンショットを掲載してきたが、第四弾は満を持してライターそれぞれの「ゲームオブザイヤー 2018」をお送りする。2018年に発売されたタイトルの中から、各ライターのゲーミングライフにおいて特別な位置をしめた作品を紹介していく。 『Dead Cells』 ――私の時間を奪っていった、ど真ん中の直球。 開発: Motion Twin 販売: Motion Twin 発売日: 8月7日 機種: PC/PS4/Nintendo Switch 私が個人的ゲームオブザイヤーを選ぶ基準は、「今年もっともたくさんプレイしたゲーム」というシンプルなもの。おかげで昨年は『フライングパワーディスク』という変化球を投げてしまったが、今年個人的GOTYに選んだのは『Dead Cells』。数々の賞を受
今年2018年を振り返る、AUTOMATONの年末企画第一弾。「コストパフォーマンスがよかったゲーム」が何かというのは、ゲーマーにとってどこか気になるものではないだろうか。長く遊べるゲームが必ずしも優れているとは限らないが、少なくとも長く遊べるゲームというのは、それだけプレイヤーを引き付ける理由があることを意味する。どれくらいの金額でゲーム本体もしくはゲーム内アイテムを購入して、どれくらい遊べたかというのは、個人として2018年を振り返る上でも興味深いトピックだろう。年間ベストと重なる部分もありながら、また違った切り口で評価するライター陣たちの「ベストコストパフォーマンスゲーム」を紹介したい。 【UPDATE 2018/12/30 9:30】 各タイトルの対応プラットフォームを追記 「気持ち良い」の裏にあるもの 『Dead Cells』 購入価格: 2480円 / プレイ時間: 190時間
インディースタジオMega Crit Gamesは本日8月20日、『Slay the Spire』のNintendo Switch版を発表し、2019年初頭に海外発売することを発表した。本作は、現在Steamにて早期アクセス販売中なので、正式リリースもしくはその後のタイミングでリリースされることになりそうだ。Steam版はすでに日本語に対応しているが、Nintendo Switch版は架け橋ゲームズのサポートにより、国内向けにも発売されるようだ。 『Slay the Spire』はデッキ構築型のRPGだ。プレイヤーは、「アイアンクラッド」「サイレント」「ディフェクト」といったキャラクターを選び、自動生成されるダンジョンへと潜り込む。敵を倒したりイベントをこなすことで、新たなカードやレリックを入手する。基本的にダンジョン探索は、分岐する道をたどるのみ。イベントマスにたどり着けばランダムイベン
2017年も数多のゲーム作品が世に送り出された。大規模開発によって生まれた大作から、アイディア一点突破のインディー作品まで、多種多様な作品が生まれた。我々はクリエイターらが作り出したタイトルを遊び、語り、報じる身にある。それゆえにそれぞれのベストゲームを選定する「Game of The Year(GotY)」を決めなければいけないだろう。しかしひとつを決めるのは難しい。どの作品に魅力があり、作り手のさまざまな想いが込められているからだ。それでも今回各ライターに悩んでもらい、それぞれの特別な作品を選んでもらった。ゲームを愛して止まないゲーマーたちが選んだ、2017年珠玉の一作をご覧いただきたい。 『Life is Strange: Before the Storm』 ――私の潜在的な『ライフ イズ ストレンジ』愛が洪水のように溢れ出す。 開発: Deck Nine Games 販売: スクウ
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