我がベランダ菜園の平和を守ってくれた、色とりどりの テントウムシたち。 不思議なことに幼虫は皆おなじ模様なのに、脱皮して成虫になると実にさまざまな柄を纏って出て来ます。 「さて、これは何ていうテントウムシなのかな?」 調べてみると、そこには驚きの事実が待っていたんですね。 前回のブログから引き続きとなります。 ogikubojin.hatenablog.com ナミテントウというテントウムシの柄の多様性 ネットで調べてみたところ、皆それぞれ柄は違えど、なんと同じ「ナミテントウ」という種類のテントウムシだということが判明したのです。 幼虫の姿が皆、まったく同じなわけですね。 なんと、以下の写真のテントウムシ。 これ、柄が違えど、すべて同じ「ナミテントウ」なんですよ。 出典:いろいろなナミテントウ ナミテントウの柄は遺伝的に決まる ナミテントウだけで、これだけのデザインパターンがあるんですね。