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ブックマーク / eetimes.jp (2)

  • PCleを組み込みに使う、マルチキャスト転送が組み込み機器に役立つ | EE Times Japan

    PCI Express(PCIe)はシリアル転送インターフェースで、PCI(1992年策定)やPCI-X(2002年策定)の上位版に相当する。伝送速度が向上しただけでなく、高い拡張性も備えている。PCIやPCI-Xではこれまでパラレル転送のまま伝送速度を向上させてきた。そのため、信号品位の低下やボード上のレイアウトの複雑化といった問題が表面化していた。 新しい転送インターフェース規格が最初に必要になったのは、デスクトップ・パソコンやエンタープライズ向けのサーバー機、サーバー用外部記憶装置などである。PCI関連の規格化団体であるPCI-SIG(PCI Special Interest Group)や部品メーカーは、当初のPCI規格やPCI規格が想定していたシステム構成を、デスクトップ分野などで生じた新たなニーズに合わせるように変えていった。それがPCI Expressである。 新たな規格であ

  • 1.5GHz動作のFPGAを新興ベンダーが投入、非同期回路技術で実現(1/2) ― EE Times Japan

    パッケージはFBGAである。31mm角の899端子品と、37.5mm角の1285端子品、45mm角の1892端子品を用意する。出典:米Achronix Semiconductor社 最大動作周波数(グローバル・クロックの最大周波数)が1.5GHzと極めて高いFPGAが登場した。新興企業の米Achronix Semiconductor(アクロニクスセミコンダクター)社が開発した「Speedster」である。すでに早期ユーザー企業に向けてサンプル品の出荷を始めているという。既存の大手FPGAベンダーである米Altera(アルテラ)社や米Xilinx(ザイリンクス)社が40nm世代や65nm世代のプロセス技術で製造する最先端のハイエンドFPGAでも、最大動作周波数は550MHz程度にとどまっていた。 Achronix社が2008年9月16日に東京都内で記者会見を開催して発表した。同社はこの超

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