国内の個人開発者である畳部屋氏は『歴史の終わり』を発表した。広大なサンドボックスでシミュレートされる封建社会を自由に生きる。 自由中世サンドボックスSRPG『歴史の終わり』発表。世界征服してもいいししなくてもいい世界を自由に生きる、『NOSTALGIC TRAIN』開発者新作
ホーム ニュース 3分で魔王と戦うドタバタ冒険譚『寝坊勇者』フリーゲームとして公開。時間までに魔王城へ向かう、慌ただしい勇者ちゃんの昼 ゲーム制作者のがろちゃん氏は4月29日、『寝坊勇者』をフリーゲームとして公開した。フリーゲーム夢現にて、ブラウザから無料でプレイ可能となっている。 『寝坊勇者』は、寝坊した勇者ちゃんが3分で魔王と戦う、ドタバタアクションアドベンチャーゲームである。本作の世界では、時間に厳しい魔王タイムが激怒し、世界を滅ぼそうとしていた。魔王タイムにとって、約束の際には遅くとも30分前の現地到着が常識である。しかし、勇者は決闘の3分前になっても魔王城へやってこない。怒った魔王は、3分後に世界を滅ぼそうと決意するのだった。 一方、主人公の勇者ドクロリーヌが目を覚ますと、待ち合わせの3分前の13時57分になっていた。約束に遅れると、また魔王に怒られてしまう。寝坊した勇者ちゃんは
Kepler InteractiveおよびIronwood Studiosは12月1日、『Pacific Drive』を2月22日に発売すると発表した。対応プラットフォームはPC(Steam/Epic Gamesストア)およびPS5。ゲーム内は日本語表示に対応する。 『Pacific Drive』は、一人称視点のドライビング・サバイバルゲームだ。舞台となるのは、北米の太平洋岸北西部。プレイヤーは相棒となる車と共に、秘密組織の異常な痕跡が残る「オリンピック隔離ゾーン」と呼ばれる廃棄された研究所区域に突入する。車を走る要塞とし、襲い来る異常現象や放射線汚染、そして名状しがたい怪物たちを切り抜けて、ゾーンの貴重物資を持ち帰るのだ。 本作のゲームプレイは、「ロードライク」とされている。荒野へ立ち入るたびに、プレイヤーにはユニークな体験が待ち構えているとのこと。ゾーンの探索と成功、あるいは失敗を繰り
デベロッパーのStudio [notes.]は11月13日、海底ケーブル修理ゲーム『COLD ABYSS』が日本語表示に対応したと発表した。本作はPC(itch.io)向けに、自由に価格を設定して購入できるName your own price方式で配信中。 『COLD ABYSS』は、海底に敷設されたインターネット用のケーブルを修理する短編作品だ。修理のために先に人員が送られていたものの、なぜか連絡が途絶えてしまったことで、急遽もうひとり送り込まれることとなった。プレイヤーは訓練を受けた潜水士となり、たったひとりエレベーターに乗って海底へと向かう。 海底はほぼ真っ暗な世界となっており、プレイヤーはエレベーターを降りたところで拾える懐中電灯と、装備するレーダーを頼りに、損傷したケーブルを求めて探索する。修理すべきケーブルはあわせて10か所。レーダーでは、どの方向の何メートル先にケーブルがあ
『バルダーズ・ゲート3』はファンタジー・テーブルトークRPG『ダンジョンズ&ドラゴンズ』を原作としたRPG『Baldur’s Gate』シリーズのナンバリング最新作。開発は『Divinity』シリーズ開発元のLarian Studiosが手がけている。本作は『ダンジョンズ&ドラゴンズ』の第5版ルールをベースとし、TRPGのメカニクスをゲームに落とし込み。広大なファンタジー世界を自由度高く、仲間と共に冒険するRPGだ。 『バルダーズ・ゲート3』は、約20年ぶりのナンバリング新作として、2020年よりPC(Steam/GOG.com)向けに早期アクセス配信を開始。約3年を経た今年8月4日に正式リリースに至った。その直後に本作はSteamにてピーク時85万人を超える同時接続者数を記録(SteamDB)。評価も高く、本稿執筆時点において、全期間で17万5000件を超えるSteamユーザーレビューを
『レイルウェイ エンパイア 2』は、鉄道経営シミュレーションゲームだ。舞台となるのは、19世紀のアメリカおよびヨーロッパ。プレイヤーは鉄道会社のオーナーとなり、理想の鉄道帝国を築き上げることを目指す。必要なヒトやモノ、場所に輸送手段を提供し、事業を拡大させていくのだ。そのなかではライバルの買収や妨害工作など、戦略的な経営手腕も試される。 19世紀は、蒸気機関の技術が大きく発展し、輸送手段が機関車へと移り変わった時代。この時代にて、プレイヤーは起業家として鉄道事業で一山当てることを目指す。なにもない平原に駅を建てて線路を引き、駅と駅をつなぎ、線路を介して街をつなぎ、都市と産業を拡大していくのだ。研究ツリーによって技術をアンロックし、その技術を使って自社技術を発展させていくなど、成長要素も充実。鉄道設置や運用における操作まわりのQoLも前作よりぐぐっと改善されている。 経営は鉄道の収支を見るだ
パブリッシャーのSOEDESCOは6月29日、Among Giantsが手がけるアドベンチャーRPG『Albatroz』を発表した。対応プラットフォームはPCおよびコンソールで、2024年に配信予定。 『Albatroz』は、アルバトロスと呼ばれる伝説の山を目指すアドベンチャーRPGだ。主人公の女性は退屈な都会暮らしを捨て、行方不明となっている弟を探すため、また自らを見つめ直すために旅をおこなう。そのなかでは、異なる価値観や文化をもつさまざまな人との出会いも描かれるという。 本作では、灼熱の沿岸地帯から極寒の山岳地帯まで幅広いロケーションが登場。プレイヤーは大きなバックパックを背負い、自らの足で険しい道を進み、場所によっては車を運転して旅をおこなうことになるようだ。ゲームシステムの詳細はまだ明らかにされていないが、本作には資源管理やキャラクターの体・能力の強化といった要素が存在するそうで、
マーベラスは6月21日、『FREDERICA(フレデリカ)』を発表した。本作はNintendo Switch版が9月28日、PC(Steam)版が10月4日発売予定。価格は税込5478円となっている。発表に合わせて、公式サイトなどが公開されている。 『FREDERICA』は、言葉をもたない7人の戦士たちが共同生活を送りながら大穴の最深部を目指す、アクションRPGである。本作の舞台は、かつて王様が人々から言葉を奪った王国。主人公は、そんな静かな世界で共同生活を送る、7人の戦士たちだ。ある時、姫の祈りの声が静かな世界の静寂を破って響き、7人は王がいるという大穴を探索することになる。なぜ王は言葉を奪ったのか。大穴での探索と、言葉にまつわる物語が描かれていく。 主人公である7人の戦士たちは、入る度に形が変わるダンジョンを探索していく。本作ではワンダラー/ウォーリアー/ローグ/アーチャー/ファーマー
デベロッパーのJaspelは2月22日、『Backpack Hero』を2023年5月に正式リリースすると発表した。あわせて、同時期にコンソール向けにもリリースすると発表している。対応プラットフォームとしては、現在早期アクセス配信がされているPCのほか、PlayStation/Xbox/Nintendo Switch向けにリリースされるという。 『Backpack Hero』は、ローグライク・荷物整理ゲームだ。プレイヤーは好きなキャラ(ヒーロー)を選び、ダンジョンを探索。敵を倒したり宝箱を開けたりしながら強化を進め、ダンジョンの奥深くに進んでいく。ランダム生成されるマップ、死ぬと最初からやり直しとなる仕組み、ターン制バトルなどのローグライク要素が含まれている。 そして本作の醍醐味は、荷物を整理するという点だ。本作では戦闘およびイベント後にアイテムを入手する。バトルではそのアイテムを何度も使
パブリッシャーのbilibiliは1月12日、GY Gamesが手がける『セーリング エラ Sailing Era』(以下、セーリング エラ)を発売した。対応プラットフォームはPC(Steam/Epic Gamesストア)。ゲームは日本語表示に対応する。なお本作は、PlayStationおよびNintendo Switch向けにも今夏の発売を予定しているとのこと。 『セーリング エラ』は大航海時代を舞台にした、航海RPGだ。プレイヤーは出自の異なる4人の主人公からひとりを選択。広大なマップにて約200か所用意された港を転々としながら、世界を股にかけた冒険を進めていく。主人公を選択するシステムも含め、ゲームプレイにはコーエーが手がけた『大航海時代』シリーズの影響が色濃く見られるタイトルだ。 戦闘では船同士の海戦、および敵船に乗り込んでの白兵戦が展開。風向きを意識しながら、戦闘スタイルに応じた
弊社アクティブゲーミングメディアのパブリッシングブランドPLAYISMは12月4日、『7 Days to End with You』Nintendo Switch版を1月26日に発売すると発表した。価格は税込1180円。発表に合わせて、新トレイラーが公開されている。 『7 Days to End with You』は、謎の言語を解読して7日間の物語を読み解く、言語解読パズルノベルADVである。本作の主人公は、記憶喪失の人物だ。ある時主人公が目を覚ますと、ベッドで横になっていた。主人公の目の前には謎の赤い髪の人物がいるものの、この人物が何を言っているのか理解できない。理由は定かではないが、とにかく主人公は言葉が理解できないわけだ。この人物は何者なのか。主人公とこの人物はどういった関係なのか。言葉の理解できない状況から始まる、7日間の物語が描かれる。 本作において、プレイヤーは観測者として主人
ホーム ニュース ドット絵怪異ミステリー『都市伝説解体センター』Steam/スマホ向けに発表。呪いの箱や異界など、忌まわしい都市伝説の正体に迫る 集英社ゲームズは8月6日、『都市伝説解体センター』を発表した。対応プラットフォームはPC(Steam)/iOS/Android。発売予定および価格は未定となっている。発表にあわせて、Steamのストアページや公式サイトが公開されている。 『都市伝説解体センター』は、墓場文庫が制作中の、都市伝説を解体するミステリーアドベンチャーゲームである。本作の舞台は、呪物や怪異などを調査する「都市伝説解体センター」が存在する世界だ。主人公の直里翔子は、都市伝説解体センターの長で、霊能力をもつ廻屋歩と共にさまざまな依頼を解決。呪いの箱や事故物件、異界など、都市伝説や怪異譚の正体や真実に迫っていくようだ。公開されたスクリーンショットには、会話シーンや証言や証拠を確
ミスタ・ストーリーズのブランドChild-Dreamは7月12日、『人形の傷跡』リメイク版を正式発表した。Nintendo Switch向けに、今夏リリース予定。リメイク版の特徴としては、シナリオの加筆やグラフィックの刷新などが実施されている。また公式サイトにはSteamのロゴも掲載されており、将来的にはSteam版もリリースされるのかもしれない。 『人形の傷跡』は、ゲーム制作集団Child-Dreamが制作し1998年にフリーウェア/シェアウェアとして公開された、本格サイコサスペンスADVである。本作の舞台は12月の東京だ。主人公の上条明日美には、東京の大学院に通う姉がいた。ある時、そんな姉からの連絡が途絶えてしまう。主人公の明日美は、姉の安否を確認するため上京を決意。姉の所属している研究室や、住んでいるはずのアパートを訪れるが、姉の痕跡はどこにも見当たらなかった。消えた姉の謎と原因不明
株式会社Cygamesは6月28日、ローグライトアクションゲーム『リトル ノア 楽園の後継者』を配信した。対応プラットフォームはNintendo Switch/PS4/PC(Steam)で、価格は1500円(税込)。 ローグライクあるいはローグライトアクションというと、近年人気のゲームジャンルだ。一方で、大手メーカーの存在感が比較的薄いジャンルでもある。Cygamesは、『グランブルーファンタジー』や『ウマ娘 プリティーダービー』『Shadowverse』などで知られる日本の大手メーカー。同社は開発会社グランディングとタッグを組み、『リトル ノア 楽園の後継者』をもって、このジャンルに挑戦する格好となる。 今回Cygamesから本作を提供いただき、先行プレイする機会を得た。筆者は、特に2Dのローグライトアクションゲームが好きで、さまざまな作品に触れてきた。結論からいうと、本作は独自の魅力を
アクワイアは6月5日、情報番組「アクワイアゲームショウ」にて、『残月の鎖宮 -Labyrinth of Zangetsu-』を正式発表。9月29日に発売すると告知した。対応プラットフォームはPC(Steam)およびNintendo Switch/PS4。価格はダウンロード版が税込3300円、パッケージ版が3520円。 『残月の鎖宮 -Labyrinth of Zangetsu-』は、和風3DダンジョンRPGだ。呪いの墨に侵食された世界を舞台に、6人のパーティでダンジョン攻略に挑む。水墨画で描かれるグラフィックや、純和風の世界観が特徴的なタイトルだ。 舞台となるのは、「滅びの墨」と呼ばれる呪いの墨に侵食された世界。墨の侵食に最後まで抵抗し続ける街である「異土(いど)」には、剣術・魔術・法力に秀でたものたちが集っていた。彼らの中から選抜された人々は、異土周辺の鎖宮地帯を探索し、墨を浄化する手段
弊社アクティブゲーミングメディアのパブリッシングブランドPLAYISMは1月23日、Bombserviceが手がける『Momodora: Moonlit Farewell』を正式発表した。対応プラットフォームはPC(Steam)で、配信時期は未定。 本作は、メトロイドヴァニアスタイルの2D探索アクションゲーム『Momodora』シリーズの最新作だ。前作『Momodora: Reverie Under The Moonlight(Momodora: 月下のレクイエム)』ではシリーズ1作目よりも前の物語が描かれたが、本作は前々作『Momodora III』の5年後の世界を舞台とする。 『Momodora: Moonlit Farewell』の世界に存在するKoho村では、不吉な鐘の音が鳴り響き、その音にいざなわれた魔物たちによる襲撃の脅威にさらされていた。そこで村の族長は、村一番の巫女であるM
パブリッシャーのDeck13は1月20日、Fourexo Entertainmentが手がける都市建設シミュレーションゲーム『Highrise City』について、PC(Steam)にてプレイテストを1月27日から実施するとし、参加者の募集を開始した。 『Highrise City』は、リソース管理によって経済を回しながら都市開発をおこなう作品だ。各種施設の建設にはお金に加え資源が必要であり、街に暮らす人々もまた生活にかかわるさまざまな資源を求める。都市インフラも重要な要素だ。まずは森林地帯に製材所を建設し、輸送手段も確立して材木を供給。レンガや鉄などの製造も、適切な土地を探しておこなう。そうして得た資源を元に、住宅やオフィスビル、あるいは道路などを建設していこう。 住民には一定の区画ごとに幸福度が存在し、電力や水の供給、ゴミ回収などのほか、食料や生活物資、あるいは病院や警察署、遊園地など
パブリッシャーのPM Studiosは1月15日、スペイン発の和風サイコホラーゲーム『Ikai』を3月29日に発売すると発表した。対応プラットフォームはPC(Steam)およびPlayStation 4/PlayStation 5/Nintendo Switch。Steamストアぺージによれば、日本語音声/表示に対応予定だ。 『Ikai』は一人称視点のサイコホラーゲーム。舞台の中心となるのは、封建時代の神社だ。プレイヤーは巫女である直子となり、現世に姿を現す邪悪な怪異たちと遭遇することになる。直子は神主不在のなか、怪異から逃れつつ広い神社をさまようのだ。また、本作には敵を直接攻撃するような要素はない。一方で、直子は巫女という使命ゆえに、怪異にどうにか対処しなければならない。そのため、プレイヤーはステルスを駆使し、パズルを解きながら怪異を封ずる術を探索していくことになる。怪異への対抗手段とし
Steamにて、とある癒やし系のアプリケーションが人気上位となっているようだ。『Chill Corner』は、昨年12月18日に配布開始されたリラクゼーションゲーム。対応プラットフォームはPCで、無料にてダウンロード可能。日本語にも対応している。 『Chill Corner』の内容はシンプルだ。画面には立方体状の小部屋が映し出されている。バックには心休まるLo-FiのBGM。室内には、ごろごろとくつろぐペットが一匹と、住民キャラクターが一人何らかの作業をしている。ではこのキャラクターを操作して謎解きをするのかというと、そういうわけではない。ただワンルームで、一人と一匹が過ごす時間を眺め続けるだけなのだ。 部屋の環境はさまざまに変更することができる。たとえば天候が晴れのときは外から鳥のさえずりが聞こえるし、雨にすればしとしとと降りしきる音がBGMに加わる。ときには雪の日に設定して、しんと冷え
国内の同人サークル野良箱は12月25日、『市立カクレザ図書館』のSteamストアページを公開した。2022年1月25日にリリース予定。価格は“500円ぐらい”が予定されているようだ。日本語以外に、英語にも対応している。 『市立カクレザ図書館』は、図書館の職員として貸出業務を担当する、司書体験アドベンチャーゲームだ。本作の舞台は、現実とは少々異なる現代風の世界。主人公は、市立カクレザ図書館で働き始めたばかりの新人司書だ。主人公は、カウンターでの貸出業務を担当。9月30日までの試用期間中、なるべくミスをしないよう業務をおこない、正式採用されることが目的の一つとなる。 主人公のいるカウンターには、市立カクレザ図書館の利用者たちが本を持ってやってくる。プレイヤーは新人司書として、利用者カードや本を読み取り、貸出/返却処理を実施。カウンターに並べられた利用者カードと本をクリックするだけで、業務が進ん
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