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ブックマーク / xtech.nikkei.com (13)

  • IoTウイルス作者の末路、絡んだ相手が悪かった!

    「Mirai(ミライ)」というウイルス(マルウエア)を覚えているだろうか。2016年9月、インターネットにつながる監視カメラや複合機といったIoT(インターネット・オブ・シングス)機器およそ数十万台に感染し、標的としたサーバーに600ギガビット/秒を超える大量のデータを一斉に送信させて麻痺させた。 IoTの普及とともに危惧されていた「IoTウイルスの脅威」。それを広く知らしめたのがMiraiだった。このMiraiに関わったとされる3人が2017年12月に米国司法省に訴追され、罪状を認めたという。Miraiウイルスの作者の末路やいかに。 多数のIoT機器から一斉攻撃 Miraiは、セキュリティを設定していない機器や初期パスワードを変更していない機器などに勝手に接続し、自分自身を送り込んで感染する。ネットワーク経由でパソコンに感染を広げるウイルスと、基的な挙動は同じだ。 IoT機器に感染した

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    ttop 2018/03/12
    オモロ
  • NTT AT、宇宙線による誤動作「ソフトエラー」を再現するサービス

    NTTアドバンステクノロジ(NTT AT)は2016年12月19日、小型加速器中性子源を用いた「ソフトエラー試験サービス」の提供を開始した。NTTや名古屋大学、住重試験検査(SHIEI)が共同で開発した試験方法を利用する。数メートル程度で比較的小型の加速器中性子源を使って、試験対象の電子機器に中性子を照射することで、宇宙線に起因する電子機器の誤動作である「ソフトエラー」を再現する。 通信装置などが一時的に故障してネットワークが不調になった場合、機器ベンダーが故障の原因を特定できないケースがある。こうした時、同サービスを利用してソフトエラーを再現させて発生確率を測定することで、ソフトエラーが原因なのかを判断できる。 ソフトエラー試験が必要になった背景には、通信機器などに使われる半導体デバイスの高集積化・微細化がある。ビットを判定するのに必要な電荷が少なくなっているため、宇宙線由来の中性子線に

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    ttop 2016/12/19
    オーディオオタが喜びそうな話だな
  • [第1回]IT部門が消滅、200台のサーバーが残された

    某製造業の現役IT担当者が実体験を基に、新たなIT部門の在り方を提起する。10人の人員を抱えたIT部門がリストラで消滅。たった1人のIT担当者になった著者が、いわゆる「ひとり情シス」としてIT開発・運用体制の再確立に挑んだ。その実践経験を基に、弱体化したIT部門が抱える問題点、IT部門の再建の道筋などを示す。 私は従業員400人の企業で、社内の情報システムを担当している。250台のサーバーから成るインフラの構築・運営を中心に、業務システムの内製、データ管理や統制など仕事は多岐にわたる。だが体制は、私ひとり。つまり「ひとり情シス」である。私自身は「ソロインテグレータ(Solo Integrator)」と呼んでいる。ソロインテグレータについては、この連載の後半で説明するが、まずは現在の状態に至るまでの長く困難な道のりを説明し、主に中堅中小企業のIT部門が抱える課題への現実解を指し示したい。 自

    [第1回]IT部門が消滅、200台のサーバーが残された
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    ttop 2016/10/13
    アホなのかな
  • 作る価値の無いシステムに動員される技術者のマックスな不幸

    全てのビジネスパーソンにとっての社会貢献は、仕事を通じて何らかの価値を顧客や社会に提供することだ。そして提供した価値に見合う正当な報酬を得て、自分もまた他の誰かが提供する何らかの価値を受け取る。これにより経済を動かし、社会を発展させて、共に豊かになっていく。世界を変えたスティーブ・ジョブズのような貢献はできないかもしれないが、だからこそ働くことは素晴らしい。 もちろん無償のボランティア活動は尊いに決まっているが、ビジネスパーソンとして働くことも意義ある社会貢献なのだ。実際、自分の仕事が誰かのためになっているとか、社会に役立っているとかを実感できると、人は働くことが楽しくなる。自分が提供する価値(≒給与などの報酬額)の多寡に関わらず、何らかの貢献をしているという実感は、仕事のやりがいそのものと言ってよい。 「木村は何を突然、きれいごとを言い出したんだ。そろそろ暴論に疲れたか」。読者の中にはそ

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    ttop 2016/04/18
    うむ
  • ANAシステム障害の原因判明、シスコ製スイッチの「世界初のバグ」でDBサーバーがダウン

    同期処理が失敗した原因は、4台をつなぐスイッチの不具合。具体的には、スイッチが故障状態であるにもかからず、故障を知らせる「故障シグナル」を発信しなかった。国内線システムは故障シグナルを検知するとスイッチを予備機に切り替えるが、今回はその機能そのものを作動できなかった。 スイッチは完全に停止したわけではなく、「不安定ながらも動作していたようだ」(同)。そのため、DBサーバー間の同期は順次失敗し、停止していったと見られる。 ANA広報によると、スイッチは米シスコシステムズ製「Catalyst 4948E」という。「2010年6月の発売開始以降、世界で4万3000台、うち日で8700台を販売しているが、今回の不具合は初めての事象と聞いている」(ANA広報)。なぜ「故障シグナル」が発信できなかったかは分かっていない。 1台での縮退運転を決断 4台の完全停止から37分後、ANAは1台のDBサーバー

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    ttop 2016/03/31
    もっと枯れたの使えば〜?
  • 技術者不足への対策ですか。諦めてください。それが日本のためです

    は今、空前のIT技術者不足。ユーザー企業のIT部門も、SIerも、下請けベンダーも、そしてブラック企業も「必要な頭数を確保せよ」と、まるでモノか何かをかき集めるかのような口調で技術者の“調達”に奔走している。この私にさえ技術者不足への対策を聞いてくる人がいるが、そんな時は必ず「諦めてください。それが日や大勢の若者のためです」とだけ答えることにしている。 なぜ、そんな木で鼻をくくったような態度をとるかと言うと、これまで抜的な対策を打とうともせず、周期的に「技術者が足りない。大変だ!大変だ!」と騒ぐ浅薄な連中が大嫌いだからである。それに、モノか何かのようにかき集められる若者の将来よりも、国や大企業などのシステムのほうが大事だと思っている点もゲンナリする。そんなものは圧倒的に小事である。 そもそも、「技術者不足への対策は技術者を増やすこと」と脊髄反射的に考えるのは、何とかならないものだろ

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    ttop 2016/01/25
    いやまーその通りなんだけどさ。上流に食い込めれば単価的には美味い。仕事が楽しいかどうかは別だが懐は潤う。ちなみにオレはやめた
  • ニアー・メモリー・コンピューティングに出番、IBMチューリッヒ研究所が講演

    データ・セントリック・コンピューティングやニアー・メモリー・コンピューティング、さらにイン・メモリー・コンピューティングなどは、かなり以前から提唱されているコンピューティング・アーキテクチャーである。必要性は以前から指摘されているが、これまでは学会レベルの話題だった。それが「ここに来て実世界への出番がやってきた」(Lunteren氏)という。 同氏はその根拠を3つ挙げた。(1)コンピューティング(演算)に比べて、データ転送の消費電力がかなり大きくなっていること。(2)IoTによってビッグデータ処理が現実のものになりそうなこと。(3)3次元実装などの実現技術が整ってきたこと、である。 このうち(1)のデータ転送の消費電力に関しては、学会などで報告されているデータをいくつか紹介した。例えば90nmのころは、演算とデータ転送の消費電力はほぼ同じだったが、32nmではデータ転送の消費電力が演算のそ

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    ttop 2015/03/12
  • TRILL

    IEEE802.1Qbg 対応の仮想化ソフトとSingle Root I/O Virtualization 対応の物理NIC があれば、下記の環境を構築できるとしている。IEEE802.1Qbg は現在標準化作業中、Single Root I/O Virtualization対応NICは2011年に登場する見込み。 TRILLはイーサネットで経路を冗長化する技術である。これまで一般的だった冗長化手法STP(Spanning Tree Protocol)とは違って、FCoE(Fibre Channel over Ethernet)やサーバーの仮想化と相性が良い。STPの欠点を補い、高速化も期待できる。 TRILLの仕様は、インターネット技術を標準化する業界団体のIETFで策定している。ベースとなる技術の仕様はほぼ決まっているが、正式には2011年春ごろに標準化される見込みである。 最大の特徴

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  • プライバシーエンジニアを育てよう

    危機感があったからです。意見書は2013年4月の論点整理と、6月の報告書案で2回出しましたが、まず言いたいのは、政府がパーソナルデータの利用や活用を言い出したとして、規制緩和だと誤解して浮かれる人がいることです。確かに一部は規制緩和ですが、別の一部は規制を強化して産業振興のためのエンフォースメントを目指しているのです。 案の定、誤った解説も出始めています。例えば、政府がビッグデータビジネスを後押ししているという趣旨のインターネットの記事では、弁護士の方が誤ったコメントをされています。携帯電話の位置情報データは個人情報と何が違うのかというインタビュアーの質問に、「性別や年齢層だけでは個人を識別できないので、個人情報保護法の対象である個人情報ではない」「政府は住所や氏名を排除した匿名化データの利用を促進しようとしている」と答えている。これは間違っています。 弁護士さえ誤った解釈をしているという

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  • ジュニパーがSDN対応のプログラマブルなコアスイッチなど3製品を発表

    ジュニパーネットワークスは2013年4月25日、コアスイッチ「EX9200」、仮想アプライアンス形式の無線LANコントローラー「JunosV Wireless LAN Controller」、ソフトウエアで有線/無線のLANを管理できる「Junos Space Network Director」の3製品を発表した。 EX9200は、「世界で最もプログラマブルなコアスイッチで、我々はSDN対応製品と呼んでいる」(日法人のジェフリー・ブラウン代表取締役社長、写真)。データセンターやエンタープライズキャンパス(企業のLAN)向けである。ここでいうプログラマブルには、3つの観点がある。1点目は、搭載するASICを動作させるプログラムを書き換えてVXLAN/NVGRE/GREなど様々なプロトコルを扱えるようにできること。2点目は、ハードウエア/ソフトウエア全部合わせたシステムとして、APIを通じて

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    ttop 2013/04/26
  • Cortex-A15ベースのネットワーク・プロセサIC、LSI社が企業/データ・センター向けに

    米LSI社は2013年4月15日(現地時間)に、エンタープライズ/データ・センター市場に向けたネットワーク・プロセサの新製品「Axxia AXE 4500」ファミリを発表した。プロセサ・コアとして、ARM Cortex-A15を搭載する。

    Cortex-A15ベースのネットワーク・プロセサIC、LSI社が企業/データ・センター向けに
  • LSI社、16個のCortex-A15コアを集積した通信用プロセサICを発表

    米LSI社は2013年2月19日(現地時間)に、4G/LTEの基地局などに向けた通信用プロセサIC「Axxia 5500ファミリ」を発表した。英ARM社のプロセサ・コア「Cortex-A15」を16個集積した製品と、12個を集積した製品がある。

    LSI社、16個のCortex-A15コアを集積した通信用プロセサICを発表
  • NGNエッジ・ルーターの詳細が明らかに

    NTT東西地域会社のNGN(次世代ネットワーク)を構築する上で最も重要なルーター「IPエッジ」。そこには複雑なサービス制御と10Gビット/秒という高速処理の両立が求められる。IPエッジに採用された米シスコの「ASR 1000」はどのようにしてその両立を実現したのか,開発責任者がその秘密を明かした。 シスコが3月に発表したASR 1000は,主にNGNのエッジ向けルーターとして開発された。NTTのNGNに特化しているわけではなく,通信事業者によってアーキテクチャが異なるNGN全般に対応できる設計になっている。 ASR 1000の開発責任者であるステファン・ダイカーホフ ミッドレンジ・ルーティング・ビジネス・ユニット副社長兼ゼネラル・マネージャによれば,シスコはASR 1000の開発に当たり,主要な通信事業者から様々なフィードバックを受け,それぞれのアーキテクチャに依存せずに利用できるように設

    NGNエッジ・ルーターの詳細が明らかに
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