告白すれば、私は英語がヘタです。それは、私の英語を耳にしたり、私の書いた英語のメールを見たりした人には、全てバレバレのことで「おサルの尻は赤い」というくらい自明の理なのです。 前にも書いたことがあるけれど、中学以来の英語の成績はいつもクラスでビリから1位か2位を争う状態でした。大学入試の時、英語の偏差値が45とかで、とにかく英語の成績が悪くてどの大学も受験に失敗した経験の持ち主であります。中学高校の同窓でも、口の悪い連中は同学年に古川という苗字を持った者が二人いたために、ニックネームとして私のことを「バカ古」つまり馬鹿な方の古川と呼んでいるものも居ました。まぁ、学年300人のうち90人が東大へ、120人以上が早稲田と慶應にという学校ですから、お互いの人格を認め合う心の広さはあっても成績の悪い人間には「バカ古」と呼ぶくらいの辛辣さは持ち合わせているのがいかにも麻布流かな、とも思いますが..