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ブックマーク / business.nikkeibp.co.jp (67)

  • 情報収集衛星、鬼怒川水害でグーグルにKO負け:日経ビジネスオンライン

    突然といっていいだろう。9月11日、内閣官房・内閣情報調査室(内調)は、情報収集衛星(IGS)で撮影した、鬼怒川の水害の情況の画像を公開した。公表された画像は2枚。デジタル処理で解像度を落としてあるが、IGSで取得した画像が公開されたのは、これが初めてである。 画像公開の背景には、内調が、現在衛星4機体制のIGSを8機体制に倍増させ、さらに衛星間通信を行うデータ中継衛星を新たに保有する意志を示していることがある。 ところが、同じ11日、グーグルは、災害関連情報を集約して表示するサイト「Googleクライシスレスポンス」で、水害地域の詳細衛星画像を公開した。米民間地球観測会社の衛星が取得した画像は、デジタル処理で劣化させたIGS画像より鮮明。かつグーグルマップの上に重ねて表示され、拡大縮小も自由自在。利用者の利便性は衛星情報センターの2枚の画像を圧倒的に上回っていた。虎の子の画像を公開するこ

    情報収集衛星、鬼怒川水害でグーグルにKO負け:日経ビジネスオンライン
  • 創業248年の企業が「ボトムズ」で蘇った!:日経ビジネスオンライン

    山中 浩之 日経ビジネス副編集長 ビジネス誌、パソコン誌などを経て2012年3月から現職。仕事のモットーは「面白くって、ためになり、(ちょっと)くだらない」“オタク”記事を書くことと、記事のタイトルを捻ること。 この著者の記事を見る

    創業248年の企業が「ボトムズ」で蘇った!:日経ビジネスオンライン
    ume-y
    ume-y 2015/06/10
    全四回て「これは先に、宮﨑さんのキャリアを伺っておいた方がいいかもしれませんね。」宮﨑「キャリア。」
  • 「少年事件は楽に数字を取れる」が招いたこと - ジャーナリスト・池上彰氏×『謝るならいつでもおいで』著者・川名壮志氏:日経ビジネスオンライン

    相次ぐ「少年事件(この場合の少年とは、「満20歳に満たない者」を意味する)」が注目を集めている。川崎市で中学1年生を殺害した容疑で神奈川県警は先月末、少年3人を逮捕した。今年1月、名古屋市の女性殺害事件で大学生が逮捕され、昨年7月には長崎県佐世保市で高校生が同級生を殺害する事件が起きた。 2014年4月には改正少年法が成立し、少年事件は厳罰化の方向にある。しかし実は、少年による凶悪犯罪の件数は劇的に減っている。 少年事件はなぜ大々的に報じられるのか。加害少年の「心の闇」とは一体何か。 NHK「週刊こどもニュース」の「初代お父さん」を務めたジャーナリスト・池上彰氏と、2004年の佐世保小6同級生殺害事件を描いたノンフィクション『謝るなら、いつでもおいで』(集英社)の著者で毎日新聞記者の川名壮志氏が語り合う。 (対談は2月7日に実施した。構成は外薗 祐理子) 池上彰(いけがみ・あきら)氏 ジャ

    「少年事件は楽に数字を取れる」が招いたこと - ジャーナリスト・池上彰氏×『謝るならいつでもおいで』著者・川名壮志氏:日経ビジネスオンライン
  • ねじ曲がったプライドは一生直らない:日経ビジネスオンライン

    遙から どの仕事も続かず、50代になっても引きこもり状態だった知人男性が、最近働き始めた。宅配業務だ。数週間後、その男性が嘆くのを聞いた。 「上司は、人の働きたがらない早朝や深夜便ばかり俺に押し付ける。得手勝手な連中ばかりだ」 そりゃそうだろう。50代無職の未経験者を雇う立場を考えれば、とりあえずは人手の空き時間をそれで埋め、使い勝手のいい20代に最も長時間の希望時間帯を提供しようとするだろう。 「人を何だと思っているのか」と憤る男性に、「仕方がない。頑張ろう」と励ましつつ、この「俺様」意識がどの仕事も長続きさせない核になっていることに、人はいつ気づくのだろうと思った。 自分の思う自分の社会的位置と、社会で値踏みされる位置は違う。自任と他者評価は違うことに疎いタイプが少なからずいる。 テレビ業界ではアシスタントディレクターという位置は、一応、低いことになっている。 諸々の雑用もこなす立場

    ねじ曲がったプライドは一生直らない:日経ビジネスオンライン
    ume-y
    ume-y 2014/06/04
  • 激闘!ヤマト対イズモ:日経ビジネスオンライン

    このコラムは、そもそも新聞社系出版社のサイトのコラムであるので、当然のごとく時事ネタも扱うのだが、なにせ書いているのがいいかげんなマンガ家であるから、基的にはニュースの質についての論考よりも、そのニュースから派生的に想起される益体もない事柄がメインとなる。 ……はずなのだが、いかんせん人間として、あるいはマンガ家としての修業がまだ足りないので、ついついキーが滑ってうっかりマジメなことも書いてしまい、あとから激しく落ち込むこともある。しかも悔しいことに、たくさん読まれたりリツイートされたりするのはそういう回だったりして、忸怩たる想いとともに「人はやはりまじめなことが好きなのだなあ」と暗然たる気持ちにもなるのだった。 さて、テレビではいわゆる「暗いニュース」が続く中「久々の明るいニュース」として、皇族と出雲大社宮司家との婚約内定の報を流している。 ニュース番組やワイドショーでは上の表現はも

    激闘!ヤマト対イズモ:日経ビジネスオンライン
    ume-y
    ume-y 2014/05/28
    『石神伝説』の続きはいつか読みたいと願ってます。
  • 「合成」と「合作」の危険な関係:日経ビジネスオンライン

    合作マンガの話の続きです。 前回で原作付きマンガに関して書いたら、ゴールデンウィークが明けてみると世間の話題はすっかり例の鼻血のマンガ一色になってしまっていた。ツイッターのタイムラインのみならず、全国放送の夕方のニュースでもけっこう大きく扱われる騒ぎだ。 コラムのプライオリティをアップ・トゥ・デイトにおくなら(カタカナが多すぎて褒められた文章じゃありませんね)、かの話題をまったくスルーするのもどうかとは思うが、合作の話は今回で完結なので、当初の予定通り続きを書くことにする。 とはいえ、鼻血のマンガの問題に関しては、今回のコラムのテーマとちょっとだけかかわってくる部分もある。 あの作品、とくに最近作では、架空のキャラ、そして実在人物という位相の違う登場人物が同一作品内にあたりまえに共存している。ここが実はやっかいで、そのためにフィクションの表現性を重視するのか、レポートとしての正確性(非正確

    「合成」と「合作」の危険な関係:日経ビジネスオンライン
    ume-y
    ume-y 2014/05/15
    『土曜ワイド殺人事件』は、ゆうきまさみさんの絵で、とり・みきさんのギャグを見ているような、不思議な感じでおもしろかった。とにかくタコが印象に残ってる。
  • ブルーバック合成の味わい:日経ビジネスオンライン

    今回は前回からの続きです。いちおうそれぞれで独立して読める内容にはしているつもりですが、気になる人はまず前回を先にお読みいただければ、よりすんなり今回の話題に入っていけるんじゃないかと思います。 というわけで、マンガの合作の話。 そもそもいまどきの大手出版社の週刊や月刊連載のマンガでは、たいていの場合複数のアシスタントを使っているので、そういう意味では、ほとんどの作品が実質は「合作」と呼べないこともない。 中には、企画、脚から、構図、下絵、ペン入れ、背景、エフェクト、事係……と、完成までに10人以上の手をかけて細かく分業で描いているような作品もある。こうなってくると、絵が動かないだけで、もはやアニメの制作スタイルとさほど違いはなかったりする。 また、最初から複数名のペンネームであることを公表している作家チームもいる(初期の藤子不二雄、どおくまん、泉昌之、ゆでたまご、CLAMPなど)。

    ブルーバック合成の味わい:日経ビジネスオンライン
    ume-y
    ume-y 2014/05/15
    とり・みきさんの『銀河ネットワークで歌を歌ったクジラ』は好きだったな。あれから大原まり子作品を読み始めたんだった。
  • 子供のころの夢は「特技監督」でした:日経ビジネスオンライン

    大変珍しいことに今回~次回とマンガの話です。 連載も2年半目に近づいていて、毎回くだらぬことばかり書いているにもかかわらずよく話がもっているが、注意して読んでくださっている読者の方にはお気づきの通り、マンガ家が書いているわりには、ここではあまり正面切ってマンガの話をしてはいない。 皆無ではない。 いわゆる児ポ法とか、フキダシの向きとか、映像化権にまつわるトラブルとか、マンガをめぐる「状況」についてはたまに書いてきたけれども、マンガ作品そのものの話はしていない。全体を通してみればイカの話のほうが多いくらいだ(それにしても最近よく見つかりすぎだ)。 理由は、とりもなおさずマンガ家が書いているから、ということになる。 日経のコラムのユーザ層は広い。 読者の方には、いまここで初めて「お前はマンガ家だったのか」と驚かれている方も多くおられると思うが、すみません実はマンガ家でした。悪気はなかったんです

    子供のころの夢は「特技監督」でした:日経ビジネスオンライン
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    ume-y 2014/05/15
  • 朴槿恵が「アベと会えない」理由:日経ビジネスオンライン

    朴槿恵(パク・クンヘ)大統領はなぜ「歴史観の異なるアベとは会わない」と言い続けたのか。読者と考える。 専門家にとっても謎 米国の強い要求にもかかわらず、朴槿恵大統領は「日韓」首脳会談を拒否してきました。「日米韓」3カ国首脳会談には3月25日(現地時間)、渋々応じましたが。 鈴置:米国が、オランダ・ハーグでの核安全保障サミットの場を利用し、日韓両国を招く形を作って何とか開催にこぎつけました。韓国から要求を拒絶されてきた米国は、これで辛うじて面子を保てました。 しかし、差しで会うという意味では、朴槿恵大統領は2013年2月25日の就任以降、もう1年1カ月以上も安倍晋三首相との会談を拒み続けているわけです。 なぜ、安倍首相と会いたくないのでしょうか。 それは専門家の間でも謎なのです。神戸大学大学院の木村幹教授も3月12日、ツイッターで以下のようにぼやいておられます。 しかしどうして朴槿惠は「首脳

    朴槿恵が「アベと会えない」理由:日経ビジネスオンライン
  • ツイートと黙祷:日経ビジネスオンライン

    今年も「黙祷」の文字がTLに並んだ。 黙祷 黙祷 黙祷。 黙祷…… 考えてみれば変な話だ。 黙祷とツイートするのは語義矛盾もいいところだから。 いや、TLに並ぶということは、私の友人や、私が自分の意志でフォローした方々のツイートが並んでいるということであって、その方達に喧嘩を売ってるわけではない。 一人一人は真摯に追悼の意を表明してらっしゃるのだろうと思うのだが、連続して並ぶと意図せぬ同調圧力のようなものを感じ、少しく違和感を覚えてしまうのだ。 違和感を覚える人は、実は私だけではなかったらしく、原稿のために検索をかけたら、やはりあちこちで「黙祷」論争は起きていた。 否定派の論調をかいつまんで単純化していうなら「黙祷とわざわざツイートする欺瞞」「自己アピールへの嫌悪感」ということになるだろうか。不謹慎とまで書く人もけっこういたが、私はさすがにそこまでは思っていない。嫌悪の手前の違和感程度だ。

    ツイートと黙祷:日経ビジネスオンライン
  • “がん宣告”を受けた女性課長を脅す「上司の偏見」:日経ビジネスオンライン

    今回は、「コラムで取り上げるべき話題だ」と思いながらも、「どう、取り上げればいいのか?」との気持ちから、なかなか書けなかったことを書こうと思う。 45歳。女性。管理職。未婚。部下あり。子供なし――。 そんな1人のワーキングウーマンのフィールドインタビューを終えようとした間際、彼女がボソッっと切り出した。 「実は私、乳がんが見つかってしまって。来週、やっと手術なんです」 なんと彼女は、私のインタビューを受けるふた月前に、乳がんの宣告を受けていたのである。彼女が、「やっと……」と語ったのは、患者が多く、手術をするにも、治療をするにも、“待たされた”から。 「乳がんの患者さんって、ものすごく増えているみたいで。河合さんも、検診、マメにうけてくださいね」 彼女自身、不安なはずなのに……。そう彼女は私を気遣ったのである。 私事ではあるが、私の母も乳がんを患っている。かなり昔。まだ私が中学生のとき、母

    “がん宣告”を受けた女性課長を脅す「上司の偏見」:日経ビジネスオンライン
  • パチンコが突きつける「賭博民営化」の矛盾:日経ビジネスオンライン

    木曽 崇 国際カジノ研究所 所長 日で数少ないカジノの専門研究者。ネバダ大学ラスベガス校ホテル経営学部首席卒業(カジノ経営学専攻)。カジノ合法化や風営法のあり方をテーマに、日々奮闘中。 この著者の記事を見る

    パチンコが突きつける「賭博民営化」の矛盾:日経ビジネスオンライン
  • なぜ「アクセルと踏み間違えないブレーキ」が普及しないのか:日経ビジネスオンライン

    宗像 誠之 日経ビジネス記者 日経コミュニケーション、日経済新聞社産業部、日経コンピュータを経て、2013年1月から日経ビジネス記者。 この著者の記事を見る

    なぜ「アクセルと踏み間違えないブレーキ」が普及しないのか:日経ビジネスオンライン
  • 靖国で「しめた!」と叫んだ韓国だが・・・:日経ビジネスオンライン

    2013年末の安倍晋三首相の靖国参拝。韓国は「しめた!」と叫んだ。これを言い訳に米韓関係の悪化をい止められると思ったからだ。だが年が明けてから、韓国には失望感が広がった。 参拝を世界で一番喜んだ韓国人 12月26日に安倍晋三首相が靖国神社を参拝して、世界で一番喜んだのは韓国人だったのではないか。 12月6日に米国のバイデン副大統領から米中間での二股外交を露骨に指摘されたうえ「米国側に戻れ」と言い渡された朴槿恵大統領。韓国人はすっかりしょげ返っていた(「北朝鮮に『四面楚歌』と嘲笑された韓国」参照)。 そこに靖国参拝。駐日米国大使館は直ちに「失望した」と論評、米国務省も同じ表現で日を批判した。韓国には「米国に叱られたのは我が国だけではない」との奇妙な安心感が広がった。そして「これは米韓関係改善のテコに使える」との期待が一気に盛り上がった。 韓国は、日との軍事協力を強化するよう求める米国に

    靖国で「しめた!」と叫んだ韓国だが・・・:日経ビジネスオンライン
  • 北朝鮮に「四面楚歌」と嘲笑された韓国:日経ビジネスオンライン

    南北いずれもが米中間での二股外交に動く――。複雑怪奇な様相を見せ始めた朝鮮半島を読者と読み解く。 米国から叱られた南 北朝鮮韓国を「四面楚歌」と嘲笑った、ということですが(「北も南も二股外交」参照)。 鈴置:2013年12月13日の朝鮮中央通信です。同じ日に張成沢の死刑宣告と即時執行が発表されたので、ほとんど注目されませんでしたけれど。 北の対南宣伝組織である祖国平和統一委員会のスポークスマンが「南が四面楚歌に陥った」ことに関し記者の質問に答える、という形式の記事でした。要旨は以下です。 ・先日、南朝鮮を訪問した米副大統領は朴槿恵に会い、対米追従を露骨に強要した。 ・日は首相まで登場し、傀儡(韓国の政権担当者)どもと一連の懸案で摩擦が起きていることを当てこすって、愚かだの何だのと非難嘲笑、朴槿恵に対しても「悪態をつくおばさん」と手ひどく嘲弄した。 ・傀儡一味は「信頼外交」だの「(米中間

    北朝鮮に「四面楚歌」と嘲笑された韓国:日経ビジネスオンライン
    ume-y
    ume-y 2014/01/16
  • 不条理な事実の役立て方:日経ビジネスオンライン

    連載の「このコラムについて」という紹介文を読むと「仕事中に力が入って固まったアタマを、軽くリフレッシュしてください」と書かれている。 だが、そのコラムを書くマンガ家はいよいよ年末進行を迎え、リフレッシュどころか頭がコンフリクトを起こしかけている。リフレッシュするためのコラムを書くためにリフレッシュする方法を誰か教えてください。 こういうときは何の役にも立ちそうにないニュースを探すに限る。 多くの人を不幸にするでもない、批判や擁護をしたところでとくに炎上もしない、いや、批判や擁護をする気にもならない、牧歌的でどうでもいい怪しげなニュース。 一口に怪しげといっても ●出来事自体が怪しげな場合 ●出来事はけっこう深刻なのだが、記事の書き方や放映の仕方が投げやりなために怪しくなっている場合 ●出来事と捜査や取材が協力し合って怪しくなっている場合 と、さまざまなケースがある。 実をいうと、インター

    不条理な事実の役立て方:日経ビジネスオンライン
    ume-y
    ume-y 2013/11/28
    「別のボタンを誤って押し、直後に角材に頭をぶつけて気絶して倒れた」ここで吹き出さずにいられない。ギャグか。
  • 時をかけた少女:日経ビジネスオンライン

    いきなりテレビモニタに自分の顔が映るのは精神衛生上、すこぶるよろしくない。 昔は若気の至りで毎週レギュラー番組に出ていたこともあるが、なんというか、私も20代で自分の分際というものをよく心得ていなかった。当にすまなかった。 それでも通常のテレビ番組は、人気ドラマ以外はあまり再放送されないので、誰かが意地悪でYoutubeにアップでもしない限り、そういう軽薄なイタリの姿を再見することはない(探し出さないように)。 だが、映画は別だ。 今どきはBSやケーブルテレビでチャンネルが増えたせいもあり、それなりに需要のある映画は、どこかしこでけっこうな頻度で放映される。 もったいをつけているけれども、こんなマンガ家が「ちゃんと出ている」映画などあるわけもない。数日前にいきなりテレビに映ったその作品には、その他大勢のセリフもないエキストラとして、まさに「写っている」のであって「出ている」というのはおこ

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    ume-y 2013/11/28
    当時のはしゃぎぶりは見てる分にはおもしろかったですが。
  • 三中全会の決定は改革案大盛り:日経ビジネスオンライン

    やはり中国屋なら三中全会(9~12日)の整理と評価をやっておかねばならない。三中全会とは党中央委員会第三回全体会議の略であり、その意味するところは習近平政権の政策方針を打ち出す重要政治会議である。 新しい中央委員が選出されて以来3回目の全体会議は改革を示す重要決定が打ち出されることが多く、改革開放35年目の今年は大規模改革が打ち出されるのではという期待感が盛り上がっていた。 特に国家発展改革委の劉鶴副主任が中心になってまとめあげ国務院発展研究センターから公表された改革メニューの提案書「383改革方案」がどのくらい盛り込まれるかが、焦点となった。 「383改革方案」を反映 383改革方案とは、「三位一体の改革路線」と「8つの重点領域」における「3つの改革」を盛り込んだ2020年までの改革のロードマップで、土地改革とか金利の自由化とか社会保障体制改革とか、ドラスティックな提案が目白押し。これや

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    ume-y
    ume-y 2013/11/20
  • アンパンマンから「まんが学校」で学んだこと:日経ビジネスオンライン

    最初に謝っておくけれども、私は『アンパンマン』の、いい読者や視聴者とはいいがたかった。 これは単純にこちらの年齢の問題で、作品の出来とは関係がない。 もちろん、吹替の原稿を書いたりする手前、声優陣のお仕事はチェックしていたが、こちらの守備範囲はもっぱら外国映画なので、分際を超えて語るようなことは、ほとんどなかった。 一見シンプルに見えるキャラクター設定やストーリーだが、あの作品に込められた哲学的ともいえる寓意については、作者自身の言葉も含め多くの人が言及しており、また作者の死を機にこれからWEB上にもいくつもUPされるであろうから、ここでは触れない。語るにふさわしい方々が他にたくさんおられるだろう。 私は私のごくごく個人的な、子供のころからの「やなせたかしのイメージの変遷」というようなことについて書いておきたいと思う。 やなせたかしのキャリアは古く、作詞家やイラストレーターなど多方面での活

    アンパンマンから「まんが学校」で学んだこと:日経ビジネスオンライン
  • 「日本では、作家が連載するんですよ」「えええっ!?」:日経ビジネスオンライン

    とり・みき マンガ家 熊県出身。ギャグマンガをメインにしながら、エッセイコミックやストーリー物も手がける。94年『DAI-HONYA』98年『SF大将』で星雲賞、95年『遠くへいきたい』で文春漫画賞を受賞。 この著者の記事を見る

    「日本では、作家が連載するんですよ」「えええっ!?」:日経ビジネスオンライン
    ume-y
    ume-y 2013/09/24
    連載って、日本独自の厳しい労働環境なんだな。