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AIとcopyrightに関するume-yのブックマーク (10)

  • 文化庁の「AIと著作権」の解釈が話題に AIに詳しい弁護士「かなり踏み込んだ内容」

    内閣府が公開している資料「AIと著作権の関係等について」がTwitterで話題になっている。文化庁が制作した資料で、5月15日に開催した内閣府のAI戦略チームの会議で使用されたもので、AIと著作権に関する現行法での見解などをまとめている。6月3日頃からTwitter上で話題になっており、AIに詳しい弁護士も「かなり踏み込んだ内容」と見解を述べている。 同資料では、著作権の役割は「『思想又は感情を創作的に表現した』著作物を保護するもの」と指摘。データ(事実)やアイデア(作風や画風)は著作物に含まれないという。 この上で、AIと著作権の関係は「生成・利用段階」と「AI開発・学習段階」を分けて考えるべきと説明している。AIが生成した画像などを公開したり、そのイラスト集を販売したりする場合は、通常の著作権侵害と同様の法が適当される。AI画像と既存の著作物との類似性や依拠性(既存の著作物を基に創作し

    文化庁の「AIと著作権」の解釈が話題に AIに詳しい弁護士「かなり踏み込んだ内容」
  • AI生成画像に著作権なし。米著作権局が通告「プロンプトは画家への注文のようなもの」人間の創造性の関与で判断 | テクノエッジ TechnoEdge

    ガジェット全般、サイエンス、宇宙、音楽、モータースポーツetc... 電気・ネットワーク技術者。実績媒体Engadget日版, Autoblog日版, Forbes JAPAN他 アメリカ合衆国著作権局は、連邦官報に掲載した新しいガイダンス文書のなかで、テキストをAI画像生成モデルに与えて出力された画像は、米国では著作権で保護されないと規定しています。 官報にはMidjourneyやStable Diffusionのような現在のAI画像生成モデルは「プロンプターが何を描かせたいかを特定するが、その指示がどのように出力に反映されるかは機械が決定する」と記されており、わかりやすくいえば絵画の買い手(ユーザー)が、「こんな絵が欲しい」という手紙(テキストプロンプト)を画家(AI)に渡して絵を描かせているのと同じ構図だということです。 もっと言えば、この考え方は画像だけでなく、文章や音楽、映像

    AI生成画像に著作権なし。米著作権局が通告「プロンプトは画家への注文のようなもの」人間の創造性の関与で判断 | テクノエッジ TechnoEdge
  • 絵師の“AI学習禁止宣言”に意味はあるのか? AIに詳しい弁護士に聞いてみた

    しかし発表直後からTwitterでは「他人の絵を学習して自分の作品と発表するなど悪用のリスクがあるのでは」などの声が殺到。これを受け、ラディウス・ファイブは発表からわずか1日でサービスを停止。不正利用を防ぐ仕組みができ次第、正式版として再リリースすることになった。 その後、SNSで活動するイラストレーターを中心に「私の絵をAIに学習させることは禁止です」など“AI学習禁止宣言”をする人たちが現れた。しかしこのような宣言で、AI学習への利用を禁止できるのか? 日ディープラーニング協会の有識者委員を務めるなど、AI領域の法務に詳しい柿沼太一弁護士に話を聞いた。 “AI学習禁止宣言”に法的拘束力はない 柿沼弁護士は「Twitterをポートフォリオとして使い、プロフィール欄に“二次転載禁止”などのルールを書く人がいると思う。そこに加えるように“AI学習禁止”など一方的に記載しても、契約は成立しな

    絵師の“AI学習禁止宣言”に意味はあるのか? AIに詳しい弁護士に聞いてみた
  • AIが描いた絵の著作権は、誰が持つのか Midjourney画像の扱いを考える

    AIが描いた絵の著作権は、誰が持つのか Midjourney画像の扱いを考える:小寺信良のIT大作戦(1/3 ページ) 文章や単語で「お題」を入力することで自動的に画像を生成してくれるAI「Midjourney」のクオリティが高いということで、ネットで話題になっている。まだβ版だが、無料と有料のプランがあり、無料プランの場合はCreative Commons 4.0 by-ncライセンスで利用できる。 利用にはチャットアプリDiscordのアカウントが必要になるが、そのあたりの使い方に関してはすでに詳しく指南してくれるサイトがたくさんあるので、そちらを参照していただいたほうが早いだろう。 誰でも簡単にAIに絵を描かせられる一方で、タッチというかトーン、世界観みたいなものはどことなく傾向があるように感じる。今後、画像を見ただけでどのAIが書いたものか、なんとなく見分けられるようになるかもしれ

    AIが描いた絵の著作権は、誰が持つのか Midjourney画像の扱いを考える
    ume-y
    ume-y 2022/08/10
    「こうした混沌とした状態が一番クリエイティブなのであり、いろんな白黒がはっきりするまでは、さまざまな取り組みがあるだろうし、もめ事も起こるだろう」
  • 改正著作権法が日本のAI開発を加速するワケ 弁護士が解説

    この記事は「STORIA法律事務所」のブログに掲載された「進化する機械学習パラダイス ~改正著作権法が日AI開発をさらに加速する~」(2018年9月2日掲載)を、ITmedia NEWS編集部で一部編集し、転載したものです。 学習済みモデル生成のためには大量の生データや生データを基に生成した学習用データセットが必要となりますが、その際に著作物である生データ(文章、写真、静止画、動画など)を利用することも多くあります。 著作権法上、著作物は著作権者に無断で利用(ダウンロードや改変等)することは出来ませんが、実は日の今の著作権法には47条の7という世界的に見ても希な条文があるため(詳細は後述)、AI人工知能)開発目的であれば、一定限度で著作権者の許諾なく著作物を利用できます。 その点を捉えて、早稲田大学法学学術院の上野達弘教授は「日機械学習パラダイスだ」と表しています。言い得て妙で

    改正著作権法が日本のAI開発を加速するワケ 弁護士が解説
  • 人工知能を利用した「ビジネスモデル」 弁護士が考えてみた

    この記事は、「STORIA法律事務所」のブログに掲載された「人工知能AI)を利用したビジネスモデルを考えてみた」(2016年6月1日掲載)を、ITmedia NEWS編集部で一部編集し、転載したものです。 前回の記事「人工知能が作った創作物、現行の法律ではどうなる?」の続きです。前回は次のところまで書きました。 人が創作的な関与をしないAI創作物は、現行著作権法を前提とすると誰にも権利が発生しないことになる しかし、そうするとAI創作物生成のインセンティブが失われる可能性があることから、適切な法的保護は必要 その際には「AI創作物を利用したビジネスモデルとしてどのようなものがあって、そのビジネスモデルにおいて誰に、どのような権利を与えることが、最もプレーヤーのインセンティブを増し、それによって豊かなコンテンツが世の中に流通することになるのか」という視点でこの問題を考えなければならない で

    人工知能を利用した「ビジネスモデル」 弁護士が考えてみた
  • 人工知能が作った創作物、現行の法律ではどうなる?

    17世紀のオランダ画家・レンブラントの画風を機械学習や顔認識で分析し、3Dプリンタを使って“新作”を描く――そんなプロジェクト「The Next Rembrandt」を、米Microsoft、オランダのデルフト工科大学などの共同チームが実現した。約1年半をかけ、レンブラントの作風をまねた新しい作品が完成した。 レンブラントが描いた全346作品を3Dスキャンし、高解像度化した画像データを用意。ピクセル単位で画像を分析し、ディープラーニングのアルゴリズムを用いて、絵画の主題や構図、服装の特徴、性別・年齢などを学習した。顔認識アルゴリズムを活用し、目や鼻といった顔立ちのバランスも考察している。(ITmedia NEWSより) AIが描いたこの“新作”については、誰がどのような権利を持つことになるのでしょうか。 「AIの創作物について誰が権利を持つのか」は、日でも議論が熱い AIが創作した物は誰

    人工知能が作った創作物、現行の法律ではどうなる?
    ume-y
    ume-y 2017/03/16
    「誰に、どのような権利を与えることが、もっともプレーヤーのインセンティブを増し、それによって豊かなコンテンツが世の中に流通することになるのか」
  • 人工知能が作ったものは誰のモノ? 弁護士が体を張って解説してみた

    人工知能が作ったものは誰のモノ? 弁護士が体を張って解説してみた:STORIA法律事務所ブログ(1/3 ページ) AI人工知能)が及ばないとされていた“クリエイティブ領域”の進歩が著しい。AIが描いたコンテンツの権利は誰にあるのか。AIと著作権に詳しい弁護士の柿沼太一さんが解説する。

    人工知能が作ったものは誰のモノ? 弁護士が体を張って解説してみた
  • 人工知能の創作物に著作権? 政府が知財制度を見直しへ

    人工知能AI)が自律的に創作した音楽小説に著作権は発生するのか――政府の知的財産戦略部は5月9日、「知的財産推進計画2016」を公開し、AIが創作した作品に対応する知財制度の在り方を検討する姿勢を明らかにした。 現行の著作権法は、保護対象を「思想又は感情を創作的に表現したもの」としており、人間が創作した作品、人間がAIを道具として利用した創作物には著作権を認めている。人間がほとんど関与せず、AIが自律的に創作したものは権利の対象とならないというのが一般的な解釈だ。 技術の進化に伴い、人間の作品とAIの創作物を外見上見分けることが困難になっている現状を踏まえ、権利や制度の変更や見直しの必要性を指摘。AIによる創作物が爆発的に増える可能性を懸念し、小説音楽などのコンテンツでの対応を優先的に検討すべきとしている。 計画では、知財システムの検討と併せ、AIによる創作活動に不可欠なビッグデー

    人工知能の創作物に著作権? 政府が知財制度を見直しへ
  • 【ネット著作権】人工知能と著作権 ~機械創作の普及でクリエイターは失業するのか?~ 

    【ネット著作権】人工知能と著作権 ~機械創作の普及でクリエイターは失業するのか?~ 
    ume-y
    ume-y 2015/12/01
    最近の音楽配信サービスは「あなたこんな曲好きでしょう?」とプレイリストを作ってくれるけど、そのうち曲自体を作ってくれるのかも。1秒1曲のペースで。
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