NOAAの担当者は「昼間の地球を観測しなければならないのと同様、夜の地球も見る必要がある。人間と違い、地球は眠らないのです」と話している。 同衛星がとらえた青い地球の鮮明な写真を「Blue Marble」と名付けたように、夜の地球の写真は「Black Marble」と呼んでいる。 関連記事 超高解像度な青い地球の写真、NASAが公開 NASAが打ち上げたばかりの観測衛星で撮影した最新の地球の写真。地上の地形や雲がはっきり分かる超高解像度だ。 最も遠い宇宙の鮮明な写真、NASAが公開 遠い宇宙をハッブル宇宙望遠鏡を使って鮮明にとらえた「eXtreme Deep Field」をNASAが公開した。 24Gバイト・90億ピクセル 天の川銀河中心部の超高精細画像、ESOが公開 われわれの天の川銀河中心部をとらえた超高精細な画像をヨーロッパ南天天文台が公開。1ファイルで24Gバイト、印刷すると40畳
Aurora Australis Observed from the International Space Station × This page contains archived content and is no longer being updated. At the time of publication, it represented the best available science. Among the views of Earth afforded astronauts aboard the International Space Station (ISS), surely one of the most spectacular is of the aurora. These ever-shifting displays of colored ribbons, cur
姿勢系 橋本 樹明 私は姿勢軌道制御系の担当(*1)ですが、「はやぶさ」ではカメラを使って探査機の位置を決めることが重要であったので、航法カメラの開発も担当することになりました。カメラのハードウェアにはあまり詳しくありませんが、 「のぞみ」搭載カメラMICを担当していたことや、趣味が鉄道写真の撮影なので、撮像運用に関してはある程度経験は持っておりました。 ONCは、イトカワ離脱後は役目を終えたので、その後のトラブルに際して保温は断念しました。4年半、低温で放置されていたので、今回、正常に動作する保証はありませんでした。また、もし電源をオンした時にショートして探査機システムに影響を与えてはいけないので、回収カプセルを分離した後に初めて電源を入れる、という約束になっていました。すなわち、練習なしのぶっつけ本番です。さらに、4年半ぶりの運用と言うことで、コマンド手順や地上のデータ処理システムの使
Mt. Fuji, JAPAN. On the morning of my 100th day on orbit :-)
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米航空宇宙局(NASA)は、アースデーに向けてオンラインコンテストを実施し、同局の50年に及ぶ地球観測の業績の中から、上位10項目を選んだ。 その候補は、2008年の米科学アカデミーの研究から選ばれた。上位10項目が米国時間4月21日、アースデーの前日に発表された。 第1位:GPS NASAによると、GPSの背後にある力は、地球に関する膨大な科学データであるという。「GPS衛星による正確なナビゲーションは、地球の形状と回転についての非常に正確な情報がなければ不可能である。NASAは、レーザー測距衛星のグローバルネットワークと強化されたGPS受信機を使用して、こういった研究の多くを開拓し、地表の日々の変化を観察している」とNASAは述べている。 これはNASAのレーザー地球力学衛星「Lageos 1号」で、1976年に打ち上げられた。 提供:NASA 米航空宇宙局(NASA)は、アースデーに
Astronomy Picture of the Day Discover the cosmos! Each day a different image or photograph of our fascinating universe is featured, along with a brief explanation written by a professional astronomer. 2000 November 27 Explanation: This is what the Earth looks like at night. Can you find your favorite country or city? Surprisingly, city lights make this task quite possible. Human-made lights highli
(Photo by JAXA/NHK) 何度見ても素晴らしい。「かぐや」のハイビジョン画像。 アポロ宇宙船は月の赤道近くを回っただけだ。アメリカの「クレメンタイン」探査機は、月の両極上空を飛んでいるが、月面からの高度100kmまでは降りていない。 これは月の北極から見た、いまだかつて誰も見たことのない風景だ。 「CGみたいだ」「嘘くさい」という声もある。私達は空気のある地球上で遠近を感じ取るように進化し、適応してきた。私達が嘘くさいと感じるのは、宇宙で撮影された証しだ。 この19世紀的に「嘘くさくない」画像は、1931年(昭和6年)に三田光一という自称超能力者が念写した月の裏側だ(画像は検索で見つけてきた)。念写、すなわち写真乾板にえいやとばかりに念を込めて写し取ったものだ。…ということになっている。 日本の超能力研究の先駆者である福来友吉のアドバイスで、「念写以外では見ることができないも
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Astronomy Picture of the Day Discover the cosmos! Each day a different image or photograph of our fascinating universe is featured, along with a brief explanation written by a professional astronomer. 2007 March 2 Explanation: Parts of Saturday's (March 3) lunar eclipse will be widely visible. For example, skywatchers in Europe, Africa, and western Asia will be able to see the entire spectacle of
宇宙航空研究開発機構(JAXA)は10月24日、陸域観測技術衛星「だいち」が撮影した画像やデータの一般向け販売を始めた。リモート・センシング技術センターが販売窓口となり、専用サイトからも購入できる。 今年1月に打ち上げられただいちは、可視光や赤外光、マイクロ波で地球を観測し、高精度な地図の作成や環境・災害の把握、資源探査などで活躍が期待されている。衛星写真は2.5メートルのものを見分けることができる解像度を持つ。 販売するのは、可視光、可視光・赤外光、マイクロ波の各センサーで撮影したデータ。35×35キロ、70×70キロの「シーン」ごとに販売し、価格は1シーン2万6250円(税込み)。2次加工して販売する目的の場合は5万2500円(同)になる。データのフォーマットは地球観測衛星専用の「CEOS」だが、要望に応じてGeoTIFF、NITFフォーマットに変換する。 関連記事 「だいち」の衛星写
他にもこの衛星を利用した画像は眺めることができて、例えば画像サイズが(30000×15000)なんていうものさえ眺めることができる。そんな大きな画像だと、世界中に散らばる「それぞれの街の灯」がそれぞれ別に浮かび上がってくるようにさえ見える。そんな夜景の世界地図を「何て美しい景色なんだろう」とワクワクしながら、自分がよく知っている日本列島周辺を眺めていると、何だか不思議な景色が目に入ってきた。何だか眺めている景色の中に小さな違和感が見えてきたのだ。おそらく、日本周辺を眺めてみればきっと誰でもその不思議な景色に気づくに違いない。 そう、朝鮮半島が何だか少しヘンなのである。韓国と中国の灯に挟まれた辺り、つまりは北朝鮮が真っ暗なのだ。「光り輝く」「偉大なる首領様」のいる国とは思えないくらいに真っ暗なのである。ワタシは「偉大なる首領様」はてっきり無意味に飾ることが大好きなのかと思っていたが、どうやら
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