IT系海外速報を書いたり、翻訳を請け負ったりしています。初めてのスマートフォンはHTC Desire。その後はNexus 5からずっとGoogleさんオリジナルモデルを使っています。 AI一色だった5月のGoogle I/Oで発表された新サービスの中でも、一般ユーザーが手軽に使えそうだと期待したのが「Search Generative Experience」(以下「SGE」)でした。まずは米国でのみの提供でしたが、これが8月30日に日本とインドでも使えるようになりました。米国以外で使えるようになったのは、今のところこの2カ国のみだそうです。 SGEは、Microsoftの「新しいBing」のような、Web検索を生成AIチャットボットとのやりとりで行うというサービスです。全収入に占める広告収入の割合がごくわずかなMicrosoftと違い、GoogleにとってのGoogle検索(の広告)は重要
Googleで「ChatGPT」と検索すると、謎のサイト「ChatGPT 日本サイト」がトップに 運営者は不明 Google検索で「ChatGPT」と調べると「ChatGPT 日本サイト」という非公式サイトが検索トップに表示されると話題になっている。同サイトの登録者はChatGPT提供元である米OpenAIとの関係性が不明であるため、検索する際は注意が必要だ。 6月26日午後5時時点で「ChatGPT」と検索すると、トップに表示されたのは「ChatGPT 日本サイト」。米OpenAIの公式Webサイトは次点に表示されている。OpenAIのドメインは「openai.com」であるのに対し、非公式サイトは「openai-chatgpt.jp」となっている。 非公式サイトにアクセスしてみると、OpenAIのロゴマークなどを使い、ChatGPTの使い方やサービスの概要などを日本語で説明している。サ
米Googleは3月28日(現地時間)、4月2日の「世界ファクトチェックデー」に向け、Google検索の結果の信頼性を判断するための複数の取り組みを発表した。 「この結果について」がグローバルで正式版に 「この結果について」は、検索結果のURLの右端に表示される縦[…]をクリックすると表示される、情報提供者についての概要を表示するカードだ。昨年4月に発表され、日本でもβ版として既に表示されるようになっている。 これが、日本語を含むすべての言語で正式版になる。 「この結果はすぐに変わる可能性があります」が日本語でも 突然の災害や大きな事件などについての未確認の速報の検索結果に、「このトピックが新しい場合は、信頼できる情報が公開されるまでに時間がかかる可能性があります。この結果はすぐに変わる可能性があります」というラベルを表示する機能が、向こう数カ月以内に日本語版にも拡大される。 「この著者に
引越し準備をする人が増える3月、電気の開通手続きを手配する人も多いかと思う。その際にGoogle検索で「東京電力」と調べると、広告を表示するスポンサー欄に「東京電カ」(漢字の“力”ではなく片仮名の“カ”)というWebサイトが現れることがある。 記者も検索したところ、3月15日午後4時時点で確かにこのような結果になることを確認できた。この際、スポンサー欄には本物の東京電力と“東京電カ”の2件のサイトが表示された。本物の東京電力は「tepco.co.jp」のドメインを使っているのに対し、電カでは「denkigas.net」のドメインが使われている。謎のサイトの文言は「【開始専用センター】東京電カ - でんき開始受付センター」としている。
GoogleのCEOサンダー・ピチャイが、自然な文章で質問に回答するAIサービス『Bard』と、Google検索への組込みを発表しました。 ピチャイ氏によると、BardはGoogleが以前から研究してきたLaMDA (会話アプリケーションのための言語モデル)を元にした「実験的会話型AIサービス」。 Google検索にBardを組み込むことで、複雑なトピックについて文章で概要を答えたり、2つのものを比較したり、複雑な条件にあう答えを返すなど、従来の検索では難しかった答えが出せるようになります。 例のひとつでは、「ジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡(JWST)の新発見について、9歳児に話すならどんな内容にすべき?」という問いに対して、 「2023年、JWSTは「グリンピース」という愛称の銀河系を発見しました。小さく、丸く、豆のように緑色だったのでこの名前がつけられました」 「ジェイムズ・ウェッブ宇
Google 検索では、ユーザーが最も役に立つ情報を見つけられるよう、日々新しい機能の開発に努めています。本日は、その中でも最新の二つの機能をご紹介します。 検索結果の詳細なコンテキストを「この結果について」パネルで表示 本日、日本語の Google 検索の検索結果の画面の各結果に、メニューアイコン(三つの点)を追加しました。このメニュー アイコンをタップすると、「この結果について」 ( ベータ版 ) というコンテキストパネルが開き、検索結果に関する情報の入手元が表示されます。このパネルをチェックすることで、ウェブページにアクセスする前に、検索結果に関する詳細のコンテキストを確認することができます。本機能は、昨年英語でリリースして以来、 世界中で 24 億回以上使用されています。英語以外に、今回、日本語を含む 8 言語で新たに提供を開始しました。 パネルには、ウィキペディアなどウェブサイト
米Googleは8月18日(現地時間)、英語でのグローバルな検索で実施する「helpful content update」(役立つコンテンツ更新)の概要を説明した。いわゆる「クリックベイト」を排除し、検索結果に「人間が人間のために書いた、より独創的で役立つコンテンツが表示されるようにする」ための取り組みの一環だ。向こう数週間中に展開する。 まず、「読者に情報を提供するのではなく、クリックを獲得することを目的としたように見えるコンテンツ」や「オリジナルではない低品質のコンテンツ」が上位に表示されないようにする。特に、オンライン教育資料、エンターテインメント、ショッピング、テクノロジー関連のコンテンツで効果が見られるようになるとしている。 例えば、新作映画について検索した場合、従来は「他のサイトに掲載されたレビューを寄せ集めた記事が表示されたかもしれない」が、この更新により「独自の信頼できる情
米Googleは4月27日(現地時間)、Google検索結果からの個人情報削除リクエストの範囲を拡大したと発表した。「個人情報または晒し行為のコンテンツ」カテゴリーで新たに対象になったのは以下の項目だ。 身分証明書の画像 個人の連絡先情報(住所、電話番号、メールアドレス) 機密性の高いログイン認証情報 これまでは、以下が対象だった。 機密性の高い政府機関発行の個人識別番号(米国の社会保障番号、アルゼンチンの個人納税者識別番号、ブラジルの納税者番号、韓国の住民登録番号、中国の身分証明カードなど) 銀行口座番号 クレジット カード番号 手書きの署名の画像 医療記録など、高度に個人的で制限のある公的な記録 該当すると思われるコンテンツを削除してもらうには、サポートページにある「削除リクエストを開始する」ボタンをクリックして指示通りに操作する。 Googleはリクエストを評価し、報道価値があるか、
米Googleは3月31日(現地時間)、4月2日の「世界ファクトチェックデー」に向け、Google検索の結果の信頼性を判断するための複数の機能を発表した。 速報に「この結果はすぐに変わる可能性があります」というラベル 突然の災害や大きな事件などの発生直後には、未確認の情報が多数発せられる。Google検索ではそうしたトピックをユーザーが検索すると、「このトピックが新しい場合は、信頼できる情報が公開されるまでに時間がかかる可能性があります。この結果はすぐに変わる可能性があります」というラベルを表示する。このラベルは現在、20カ国語(日本語が含まれるかどうか未確認)で表示されている。 このラベルに、まずは米国での英語検索で、「情報源をチェックする」「しばらく後で再検索する」という正確な情報を得るためのコツを表示するようになった。 「Top stories」に「引用度の高い情報源」ラベル ニュー
調べ物や目的のサイトにたどり着くためにGoogle検索を使用する人は多いはず。独占禁止法違反で提訴されるほど高いシェアを誇っているGoogle検索ですが、「もはやGoogle検索は不真面目で信用できないものになっている」ということを、情報や検索などに関する記事を掲載しているIT系ブログDKBが指摘しています。 Google Search Is Dying | DKB https://dkb.io/post/google-search-is-dying DKBによると、2022年2月時点で最も人気のある検索エンジンはソーシャル掲示板サイトのRedditだとのこと。ただし、Redditの検索インターフェイス自体は満足のいくものではないので、ユーザーはGoogleで「検索ワード+reddit」というフレーズを使って検索しているそうです。 プログラマー兼エッセイストのポール・グレアム氏は、ソーシャ
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