ソフトバンクSIMの提供は? Y!mobileとUQは脅威? mineo×IIJmioトークセッション:IIJmio meeting 15(1/3 ページ) 4月8日に大阪で開催された「IIJmio meeting」で、ケイ・オプティコムとIIJがトークセッションを実施。ソフトバンクSIM、サブブランドについて、通信品質、カウントフリーなどについて、語り合った。 インターネットイニシアティブ(IIJ)は、4月8日に大阪でファンミーティング「IIJmio meeting 15」を開催した。IIJmio meetingは毎回、大阪と東京で開催しており、東京では4月15日に開催する予定(詳細はてくろぐでの告知を参照)。今回実施した「SIMロックを解除してau、ソフトバンクのスマホを使うとどうなるのか?」「IIJの目指すフルMVNOサービス」というテーマのセッションは、東京会場でも行う。 大阪会場
2枚のSIMで同時に待ち受けできるZenFone3 ZenFone 3 優先SIM設定 本日IIJmioで取り扱いを発表したスマートフォン、ASUS ZenFone 3は、2枚のSIMを同時に取り付けることができ、しかも日本国内でも「同時に待ち受けができます」。「同時に待ち受けができる」、というのは、片方のSIMでデータ通信を利用中に、もう片方のSIMで電話の着信を待ち受けることができる、というものです。但し、あくまで待ち受けであり、通話・通信は同時にできないので、片方のSIMで通話を開始するともう片方のSIMのデータ通信は停止します。 実は、今までに日本国内で販売されたスマートフォンでも、SIMカードを2枚同時に取り付けることができる機種はいくつかありました。IIJmioで取り扱ったものだと、ASUS ZenFone MaxやHUAWEI P9liteなどが該当します。ですが、これらの機
携帯電話・スマートフォンで「緊急地震速報」というと、一般的には「エリアメール」(docomo)、「緊急速報メール」(au、softbank、Y!Mobile)を指します1。このサービスでは主に気象庁の緊急地震速報と、J-ALERTの情報が配信されています。配信にはETWSという仕組みが使われています。(ETWSについては後で詳しく説明します) それ以外に、スマートフォンの場合、専用のアプリをインストールするタイプの防災情報もあります。これらのアプリはAndroid・iOSのプッシュ通知機能を使っています。災害時には警告音と共に画面に情報が表示されるため、エリアメールと混同しがちですが、技術的には全く異なるものです。表示される情報は気象庁の情報に、他の防災機関の情報を追加していることもあるようです。 また、Twitterでも地震情報が配信されています。とても沢山のアカウントがありますが、例え
開通とは、「携帯電話サービスもしくはSIMカードを使えるようにすること」と佐々木氏は説明。現在は端末とSIMカードが分かれているので、「開通で使えるようになるのはSIMカード」ということになる。契約情報を書き込んだSIMカードを携帯電話に挿すことで、携帯電話がその契約で使えるようになる。 SIMカードとは「Subscriber Identity Module Card」の略称で、1990年代に、GSMサービスを行う西欧の通信キャリアが導入した。1990年代、日本ではドコモのムーバ(2G)などではSIMカードを使わずにサービスが展開されていた。SIMカードが日本で初めて使われたのはドコモのFOMA(3G)からだ。 初期のSIMカードは現在のキャッシュカードやクレジットカードと同じサイズだったという。なぜなら、これらはISO/IEC7816という接触型ICの規格にのっとって作られていたためだ。
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