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OkinawaとJapanに関するume-yのブックマーク (24)

  • こういう文脈もあった - finalventの日記

    ⇒海兵隊のグアム移転費削減せず 米下院が可決 : 日経済新聞 【ワシントン=弟子丸幸子】米下院会議は28日、国防予算の使途の大枠を決める2011会計年度(10年10月〜11年9月)国防予算権限法案を賛成多数で可決した。在沖縄海兵隊のグアム移転関連経費として盛り込んだ4億2700万ドル(約390億円)は削減せず、国防総省の要求通りに認めた。上院軍事委員会も同法案を可決し、上院会議での採決を今後に控える。 グアム移転費が最終決定するには、関連法案である軍事施設建設に関する予算歳出法案や国防歳出法案の成立が必要。関連法案の格審議は夏以降になる見通しで、決着まで修正の余地がある。 海兵隊8000人のグアム移転は米軍普天間基地移設と一体。移転費減額を避けるためには、普天間間問題を巡る日米共同声明に基づき、両国政府が代替施設の位置など詳細に関する協議を8月末までに終えることが重要になる。 米国

    こういう文脈もあった - finalventの日記
    ume-y
    ume-y 2010/05/31
    「米国は米国で、かつて自身が統治した地域への責務感やホスト地域への配慮もあり、軍の地域負担を減らすべく、海兵隊8000人のグアム移転を検討している」
  • これで社民党が合意したら爆笑 - finalventの日記

    ⇒移設先明示せず 政府方針調整 NHKニュース 沖縄のアメリカ軍普天間基地の移設問題で、政府は、社民党が名護市辺野古への移設に反対していることから、日米の外務・防衛の閣僚名で取りまとめる共同声明とは別に、移設先を明示せず、負担軽減と県外への移設を追求するなどとした総理大臣談話なども念頭に政府の方針を28日の閣議で了解できないか、与党側と調整を進めています。 この問題をめぐって、政府は、名護市辺野古に滑走路を建設するとともに、基地機能の沖縄県外への分散移転を検討することなどを盛り込んだ共同声明を、日米の外務・防衛の閣僚名で取りまとめたうえで、28日の閣議で政府の方針を確認したいとして、調整を進めています。しかし、社民党は、辺野古への移設に反対しており、政府がアメリカとの間で正式に合意した場合には、連立政権から離脱すべきだという意見が出ています。このため、政府は、日米の外務・防衛の閣僚名で取り

    これで社民党が合意したら爆笑 - finalventの日記
  • フィナンシャル・タイムズ曰く、鳩山首相は普天間飛行場問題に歯を食いしばってチバリヨー: 極東ブログ

    鳩山首相が、4日、普天間飛行場撤去に伴う代替基地の沖縄県外移設公約を反故にし、前自民党政権による辺野古移設の修正案を飲み、沖縄県民に謝罪の一泊珍旅行を行ったが、これを世界はどう見ていたか。フィナンシャル・タイムズが早々に「Hatoyama’s retreat(鳩山の撤退戦)」(参照)の社説を上げていた。概ね、鳩山首相に好意的である。私の感想としては、フィナンシャル・タイムズの視点は、これまでの私の考えによく似ていて好感ももった。 なぜ鳩山首相はこのようなヘマな事態に陥ったか。フィナンシャル・タイムズは責任が鳩山首相にあることを明確にしている。 Predictably, this is an entirely self-inflicted wound. Mr Hatoyama courted popularity during the campaign by promising to loo

  • 朝日新聞社説 沖縄県民大会―基地を全国の問題として - finalventの日記

    相手のある交渉事をすべてガラス張りにすることはできない相談だろう。しかし、首相は迫る期限に追い立てられ、苦し紛れの対応を繰り返しているようにしか見えない。 もはや時間は限られている。「県外」への道が開けなければ、当面は沖縄に負担を担ってもらわざるをえなくなってしまう。 首相は今、全国民に一度きちんと説明すべきである。県外移設にどう取り組んできたのか。安全保障上の要請と基地周辺の住民への配慮との接点を、米国とどう話し合ってきたのか。今後の沖縄負担をどう考えていくのか。 でないと負担を国民全体で分かち合おうとの提起さえも色あせてしまう。 朝日新聞はどうお考えですか。 県外移設説得のキャンペーンを張っていただきたいものですが。 ご参考までに⇒衆議院会議録情報 第140回国会 日米安全保障条約の実施に伴う土地使用等に関する特別委員会 第5号 ○野中委員長 この際、案に対し、鈴木宗男君外五名から、

    朝日新聞社説 沖縄県民大会―基地を全国の問題として - finalventの日記
  • ワシントン・ポスト紙の普天間基地問題リーク報道、雑感: 極東ブログ

    24日付けワシントン・ポスト紙のジョン・ポムフレット(John Pomfret)氏署名記事「Japan moves to settle dispute with U.S. over Okinawa base relocation(在沖米軍基地移転問題で日が米国との不和解消に乗り出す)」(参照)は、鳩山政権が、現行案である米軍普天間飛行場の辺野古移設案を一部修正して米国側に伝えたと報道した。伝達は、23日のルース駐日米大使と岡田克也外相の会談によるものとのことだ。 日国内でも話題になった。報道には、朝日新聞「辺野古案「大筋受け入れ」 岡田外相が発言と米紙報道」(参照)や日経済新聞「普天間「現行案修正で受け入れ」外相が米大使に伝達 米紙報道」(参照)などがある。 米紙報道に対して即日に鳩山首相は否定した。産経新聞「現行案受け入れ「事実ではない」 普天間WP紙報道を首相が否定」(参照)より

  • これは岡本行夫案だと思うよ - finalventの日記

    これ⇒辺野古埋め立て、首相が全面否定 政府はくい打ち方式の浅瀬案検討 - MSN産経ニュース 一方、岡田氏も同日、米紙報道を否定したが、大使と会談したことは認めた。 これに関連、政府が現行案の建設方法を大きく変更し、海を埋め立てずに環境への負荷の小さい杭(くい)打ち桟橋方式とする案を検討していることが同日分かった。この案では、現行案の2のV字形滑走路を1とし、位置を「浅瀬案」に近い海側へ移動させる。 文藝春秋 2010年 05月号 [雑誌] 経緯で見ると江田憲司(現みんなの党幹事長)案⇒「「死にもの狂い」が結実 普天間返還」政治も‐外交ニュース:イザ! そんな折、橋は羽田空港に向かう車中で、海上構造物の技術やコストの検討を江田に命じた。江田は「(海底にくいを打ち込んで櫓(やぐら)を造り、その上に滑走路を載せる)桟橋方式(QIP)なら実用化されているし、生態系を保護でき、いつでも撤去で

    これは岡本行夫案だと思うよ - finalventの日記
  • 普天間問題、ほぼ自民党案の枠内に戻る、と - finalventの日記

    ⇒asahi.com(朝日新聞社):辺野古案「大筋受け入れ」 岡田外相が発言と米紙報道 - 政治 【ワシントン=伊藤宏】24日付の米紙ワシントン・ポスト(電子版)は、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移転問題で、岡田克也外相が、現行の辺野古移設案に一部変更を加えたうえで受け入れる考えがあると米側に伝えた、と報じた。滑走路の設計を一部変更し、海兵隊の一部を移すことが柱という。 同紙によると、岡田氏が23日、ルース駐日米大使と会談し、概要を伝えた。岡田氏は「日政府は、2006年の日米合意の主要部分を受け入れる方向で動いている」と述べた。具体的な変更点として、滑走路の位置などを変更し、海兵隊部隊を沖縄から100マイル(160キロ)離れた場所に移すことなどを挙げたという。 同紙によると、米当局者はこの提案を歓迎する考えを表明。しかし、「まだ第一歩であり、来週にも日政府側から詳細の説明を受ける

    普天間問題、ほぼ自民党案の枠内に戻る、と - finalventの日記
  • 中国様のお心遣い - finalventの日記

    痛み入ります⇒時事ドットコム:海自機に速射砲の照準=中国海軍の駆逐艦、東シナ海で−関係筋 中国海軍の駆逐艦が今月中旬、東シナ海で哨戒飛行中の海上自衛隊のP3C哨戒機に対し、速射砲の照準を合わせ、いつでも撃墜が可能かのように威嚇する行動を取っていたことが20日、日中関係筋への取材で分かった。 こうした行動は冷戦時代の旧ソ連も、自衛隊機や自衛艦に対して取ったことがないといい、政府は外交ルートを通じ、中国に対し事実関係の確認を申し入れている。 ⇒中国艦隊の沖縄近海南下、偵察・挑発の可能性 : 政治 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    中国様のお心遣い - finalventの日記
  • 事態を冷静に見れば、鳩山政権はまだ詰んでいない - finalventの日記

    財政の問題はすべて増税で解決できるし、それが財務省のシナリオ。 日の崩壊まではまだ3年の猶予がある。麻生さんが全治三年と言ってたとおり。 もうダメに見える普天間問題だが、徳之島案が通れば、米国が折れる可能性はある。 ⇒首相「腹案」に痛烈な「ノー」…徳之島 : 政治 : YOMIURI ONLINE(読売新聞) 政府筋によると、徳之島移転は、島北西部沿岸の徳之島空港の2000メートル滑走路を活用する案が軸だ。この長さだと、米軍が数年後導入予定の「MV22オスプレイ」(ヘリと飛行機の機能を兼ね備えた垂直離着陸機)の運用にも十分だ。ただ、ヘリ収容施設がないため、滑走路周辺の干潟を埋め立て、格納庫や駐機場を新たに建設する必要がある。 さらなる難題は、徳之島と沖縄島の距離が約200キロ・メートルあることだ。ヘリ部隊が沖縄の陸上部隊と訓練するには片道約1時間以上、オスプレイでも片道40分余りかけて

    事態を冷静に見れば、鳩山政権はまだ詰んでいない - finalventの日記
  • 朝日新聞社説 普天間移設案―負担軽減の実を見せよ : asahi.com(朝日新聞社) - finalventの日記

    うぁ、なんだこれ。 いま直ちに県外に移設先を見つけるのが難しいのは、その通りだ。場合によっては、暫定的に一部の負担を県内で引き続き担ってもらうことも、万やむを得ないシナリオとしてはありうるだろう。ただ、それには、負担軽減の具体策に基づく首相自身のよほど誠実で丁寧な説得が要る。 ちょっとそれはないでしょ。 まして、誠実で丁寧な説明とやらで、普天間飛行場の危険性が除去されるわけないよ。 より多くを土が分担する。大規模な恒久施設の建設は、極力避ける。県内の負担が当面一部残る場合でも、将来の縮減の展望を示す。日米合意の海兵隊グアム移転のロードマップへの影響を可能な限り避けることも焦点だ。 いやこままでは、普天間飛行場がすでに大規模な恒久施設化するんだけど。 将来の縮減の展望を示すとかいうけど、スケジュールがなければ画でしょ。 わかってんのかな? 朝日新聞。 結局、朝日新聞もどんづまれば戦前の政

    朝日新聞社説 普天間移設案―負担軽減の実を見せよ : asahi.com(朝日新聞社) - finalventの日記
    ume-y
    ume-y 2010/03/30
    「結局、朝日新聞もどんづまれば戦前の政府と同じで内地ために沖縄は捨て石という論法を繰り出すあたり、これはどういうことなんだ」
  • 普天間飛行場撤廃失敗の背景にあるもの: 極東ブログ

    もう少し待って完全に誰の目から見ても、福島社民党党首ですらも明白にわかる事態になってから書いてもいいかとも思ったが、昨年7月のエントリ「民主党の沖縄問題の取り組みは自民党同様の失敗に終わるだろう: 極東ブログ」(参照)で推測したとおり、民主党の沖縄問題の取り組みはもう破綻したので、少し書いておこう。 推測が若干外れたとすれば、民主党は、普天間飛行場を撤廃し沖縄に返還することを約束していた自民党よりひどいなということだ。もっとも、民主党の場合は辺野古に恒久基地は作らないとも言えるのだが、反面、民主党政権が続けば、現普天間飛行場が事実上恒久米軍基地となるである。なぜそうなるのか、たいした話でもないが触れておいたほうがよいだろう。 これは簡単な問いなのだ。今日付の日経新聞社説「結局は普天間存続なら深刻な失政だ」(参照)がやや迂遠に述べているが、ようするに、危険極まりない普天間飛行場が撤去されるの

  • まあ、これはメモしときますか、普天間問題 - finalventの日記

    ⇒普天間の現行計画容認を一時明言 首相、米大使に - 47NEWS(よんななニュース) 普天間の現行計画容認を一時明言 首相、米大使に 米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設問題をめぐり、鳩山由紀夫首相が昨年12月にルース駐日米大使と会談した際、日米で合意したキャンプ・シュワブ沿岸部(名護市辺野古)への現行計画を容認していたことが分かった。複数の日米外交筋が11日、明らかにした。 だが1月の名護市長選での反対派当選で情勢は一変。政府、与党は現行計画以外の検討にかじを切り、調整は大詰めを迎えている。首相の「口約束」が不信感を強め、現行計画の履行を求める米側と日の溝が拡大する背景になった。 「しかるべき時期になれば、日米合意に戻したい。任せてほしい」。12月15日午後7時半すぎ、官邸5階の執務室。首相は、急きょ訪れたルース大使に言い切った。この日は鳩山政権の迷走を象徴する1日だった。 政府

    まあ、これはメモしときますか、普天間問題 - finalventの日記
  • ニューヨークタイムズ曰く、戦後生まれの日本人は安保の価値をわかっとらん: 極東ブログ

    鳩山政権による普天間飛行場移設問題に、比較的寛容な態度を示してきたニューヨークタイムズが、また寛容なご社説を述べているので、「ほらご覧、米国様は辺野古移設を強いてなんかいない。日の報道がおかしいのだ」みたいな愉快な議論の足しになるかもしれないので、28日付け「Japan and the American Bases(日と米軍)」(参照)に触れておこう。 ニューヨークタイムズの寛容な基調は今回もこんな感じだ。 It took the United States and Japan a decade to negotiate a deal that would reduce the number of American troops on Okinawa and reposition those that remain. Japan’s new prime minister, Yukio

  • 名護市市長選挙と普天間飛行場移設問題: 極東ブログ

    24日に実施された沖縄県名護市長選では、普天間飛行場代替基地を同市辺野古に受け入れないとする稲嶺進氏が当選した。事実上の辺野古案への拒否(ヴィトー:veto)となった。皮肉に聞こえるのを恐れるが、総合的な地方行政ビジョン問うべき首長選挙であるべきはずが、結果的にヴィトーに集約されてしまったのはあまり好ましいことではない。 補足すると、ヴィトーの来の指針からすれば辺野古受け入れ拒否の上に市政ビジョンを築くということになるはずだが国政側がぶれている。すでに平野博文官房長官の「(選挙結果を)斟酌しなければならない理由はない」(参照)や北沢俊美防衛相の「沖縄の皆さんに、政府が来決めるべき選択をあまり過重に任せる風潮は良くない」(参照)、さらに鳩山首相の「ゼロベースで国が責任を持って5月末までに結論を出すとしているから、そのことは必ず履行する」(参照)も辺野古案を排除しないという含みがあり、民主

  • 密約関係でちと - finalventの日記

    ⇒核密約文書 合意は今も効力持つのか / 西日新聞 「佐藤・ニクソン秘密合意」が現在も法的な効力を持つものかどうかを、政府は米政府とあらためて協議・検証し、見解を表明すべきだろう。 で、みなさん、核持ち込みだけに関心をもっているけど。 これ、ちょっと気になることがあって。 1972年の沖縄返還をめぐる日米交渉の過程で、当時の佐藤栄作首相とニクソン米大統領が69年11月の首脳会談で取り交わした合意議事録の現物である。佐藤氏の遺族が保管していた。 議事録は、米国は沖縄返還時にすべての核兵器を撤去するものの、極東有事など「重大な緊急事態」の際には沖縄に再び持ち込む権利を有することを明記し、日側がこれを認めることを確認したものだ。末尾には佐藤、ニクソン両首脳のフルネームの署名がある。 これ、沖縄返還の合意の結果なんだけど、沖縄返還とは施政権の返還で、沖縄の領土の所属はたぶんいまだ定まっていない

    密約関係でちと - finalventの日記
  • 朝日社説 普天間移設―これからが本当の交渉だ - finalventの日記

    衆院選のマニフェストで、民主党は「米軍再編や在日米軍基地のあり方についても見直しの方向で臨む」と記し、自民党政権時代の辺野古移設を見直す方向を打ち出した。 ところが、鳩山由紀夫首相は先日「マニフェストが時間というファクターによって変化する可能性を否定はしない」と発言し、辺野古移設の容認もありうると受け止められた。 県外移設はだれしも望むことだ。だが、具体的な移設先のめどはない。11月のオバマ米大統領の訪日を前に、公約の修正も含めて現実的な選択肢を広げようと考えたのだろうか。 そうだとすれば、早くも腰砕けかといわれても仕方あるまい。 在日米軍の存在は、日防衛のみならず、アジア太平洋の安全保障に重要な役割を果たしている。日米同盟を外交安保政策の基軸とする点で、民主党も前政権と変わらない。 「県外移設はだれしも望むことだ」はそうでもない。かく言う朝日新聞も、県外移設なのだから土移転ですよねと

    朝日社説 普天間移設―これからが本当の交渉だ - finalventの日記
    ume-y
    ume-y 2009/10/15
    「かく言う朝日新聞も、県外移設なのだから本土移転ですよねと問われれば返答できないのではないか。また、「だが、具体的な移設先のめどはない」は内々にいろいろ候補は挙がりその都度潰されている」
  • 嘉手納統合案の行く末 - finalventの日記

    ⇒嘉手納統合案、「話にならない」と米が拒否 : 政治 : YOMIURI ONLINE(読売新聞) ワシントンで5日に行われた日米の外務・防衛担当の局長級協議で、日側が米海兵隊普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設について、キャンプ・シュワブ沿岸部(同県名護市)ではなく、同県の米軍嘉手納飛行場に統合する案を打診していたことが13日、明らかになった。 米側は「話にならない」とその場で拒否したという。 複数の関係者によると、日側の案は嘉手納飛行場の米空軍戦闘機数を削減し、代わりに普天間飛行場からヘリ基地機能を移すという内容。2006年の日米合意に盛り込まれた沖縄の米海兵隊員8000人のグアム移転や、嘉手納以南の米軍施設の返還はそのまま維持するとした。 (2009年10月14日06時44分 読売新聞) ⇒嘉手納統合案を否定 普天間移設問題で防衛相 - MSN産経ニュース 沖縄県を訪問中の北沢俊

    嘉手納統合案の行く末 - finalventの日記
  • ペリーの浦賀来航と沖縄、小笠原諸島、そして林子平の関係

    ペリー提督、すなわちアメリカ合衆国東インド艦隊司令長官のマシュー・カルブレイス・ペリー(1794~1858)が、第13代アメリカ大統領ミラード・フィルモアの親書を携えて三浦半島・浦賀沖に蒸気船2隻と帆船2隻で現われたのは、今からちょうど150年前の嘉永6年(1853)の7月8日(旧暦6月3日)のことだった。ちなみに、ペリーは、その前年の1852年11月24日、アメリカ東海岸ノーフォークを出航。当初は12隻の艦隊で日に圧力をかけるつもりだったらしい。しかし、船の手当てが間に合わず、結局は4隻でやってきたわけである。それでも、江戸市中を恐怖に陥れたのだから、黒船の威力は絶大だった。おそらく、この〈事件〉は、海の彼方の常世やニライカナイをあこがれる弧状列島住民の素朴な信仰を打ち破り、その裏返しとしての〈欧米〉への舶来信仰を根づかせる契機となったといえるだろう。 ところで、ペリーら一行は、浦賀

  • 朝日社説 日米関係―首脳会談は組まれたが : asahi.com(朝日新聞社):社説 - finalventの日記

    今回の来日で、沖縄駐留海兵隊のグアム移転に関する合意を、国会承認が必要な条約にして調印した。これは、日が民主党政権になった場合でも拘束できるという効果をもつ。 忘れてはならないのは、グアムへの海兵隊の移転は、普天間飛行場の辺野古への移設が進むことが条件としてセットになっていることだ。肝心の沖縄の基地問題について、麻生政権には真剣に取り組む意欲が感じられない。地元との対話を促進しないことには、前に進めない問題だ。 これね、朝日は麻生政権に投げているけど、「地元との対話を促進しないことには」って沖縄に投げている点では朝日新聞も同じだよ。沖縄になぜ基地があるのかといえば、戦後ヤマトの独立とやらでヤマトの戦後という建前で米軍基地を米軍統治下ということで沖縄に移したということ。つまり、沖縄の米軍基地の大半はナイチからもってきたもの。そしてそれをそのままにしておけというのが朝日新聞の言う「地元との対

    ume-y
    ume-y 2009/02/18
    「沖縄の戦後の負担、繰り返し言うけど、戦前戦中の負担じゃなくて、戦後の負担と復帰までの仮の負担対応を思えば、ナイチに移転しろよと思う」
  • 対馬丸メモリアルデー: 極東ブログ

    1944年の8月22日、那覇港から出た学童疎開船「対馬丸」が、鹿児島県悪石島付近で米海軍潜水艦ボーフィン号の魚雷により撃沈された。氏名判明者に限定すれば、学童775人を含む1418人の民間人がこの攻撃で殺された。僅かに59人の学童は救出された。この殺戮については日では当時機密ということになったが、県民の多くは戦中この惨劇を知っていたようだ。 それから60年を経た今日、この惨事を追悼すべく、那覇市若狭の遭難学童慰霊「小桜の塔」近くに「対馬丸記念館」(参照)が開館されることになった。 なぜこれほどの惨事になったのか、なぜ米軍は民間人を大量殺戮したのか。しかし、冷徹に歴史を見ればそれほど不思議はない。当時187隻の疎開船により約8万人にもが安全に疎開できていた。また、米軍はすでに商船も攻撃対象としていた。対馬丸は商船と見られていた。 当時、潜水艦ボーフィン号で魚雷発射任務に就いていた米海軍下士