4月28日、リコーによるPFU買収が正式に発表された。リコーは、富士通が持つPFUの株式の80%を842億円で取得。同社の傘下に納めることになる。子会社化の理由は、「オフィスサービス事業拡大のため」としており、「ScanSnap」を含む、PFUが世界トップシェアを持つ業務用スキャナーなどとのシナジーを見込む。 一方で、Twitterなどでは同社のコンシューマー向け製品である「Happy Hacking Keyboard」(HHKB)の今後を心配するユーザーの声が多く見られた。同日に開かれたリコーの会見において、同社コーポレート上席執行役員 リコーデジタルプロダクツビジネスユニット プレジデントの中田克典氏は、HHKBなどのキーボード事業について「大切にしたい」と発言した。 中田氏は、「PFUが持っているキーボード、非常にニッチで熱烈なファンが居ることを私も勉強しており、一台買って使ってみて
PFUのロングセラー商品である「Happy Hacking Keyboard」の最新モデル「Happy Hacking Keyboard Professional HYBRID Type-S」 報道では、同社が保有するPFU株式の8割をリコーに約800億円で売却。縮小する事務機から企業向けソフト開発にシフトするとしている。 富士通広報部は、報道に対し「さまざまな経営戦略上の可能性を検討していることは事実ですが、現時点で当社として具体的に決定した事実はありません。今後、開示すべき事実が決定した際には速やかに公表します」とコメントしている。 関連記事 「Pepper事業は今後も強力に推進」 ソフトバンクロボティクスGが売却報道にコメント ソフトバンクロボティクスグループは、一部で報道された人型ロボット「Pepper」事業の売却について、「事実ではない」とするコメントを発表した。 ソフトバンクG
[PRESS RELEASE] 2018年10月2日 株式会社PFU 新世代ScanSnap iX1500登場 ~ 6年ぶりのフルモデルチェンジ ~ ~ 簡単操作のタッチパネルと、学習機能を搭載した革新的なソフトウェアで、やりたいことをワンタッチ! ~ 株式会社PFU(横浜本社:横浜市西区、代表取締役社長:半田 清、以下PFU)は、ワンタッチでスピーディーに書類を電子化するパーソナルドキュメントスキャナー「ScanSnap」(注1)シリーズの新製品「iX1500」を、10月12日から販売開始します(受注開始は本日から)。発売から6年経った今でも圧倒的な人気を誇る「iX500」の後継機として「iX1500」が新たな装いで誕生しました。 「iX1500」は、直感的な操作で簡単に使えるタッチパネルを搭載。スキャンから活用までをワンタッチで実現しました。 また、より快適なスキャンを追求しソフトウェ
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