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historyとjournalismに関するume-yのブックマーク (8)

  • BBCともあろうものがなんでこんなお馬鹿なこと言っているのだろうかと思った: 極東ブログ

    人は誰でも間違いをする。勘違いもする。勘違いにはとんでもないものある。私はよく知っている。私がそうだからだ。なので、BBCのその日語の記事を読んだときも、ああ、私もよくする、勘違いか誤記か、誤訳かと思った。でも、そうでもなさそうなのだ。BBCともあろうものがなんでこんなお馬鹿なこと言っているのだろうかと思った。そう言うと、罵倒しているみたいだが、意図としては、そうではない。なんでこんな頓珍漢ことになっているのか、驚いているし、そう思われていることに、BBCが気がつくといいのにと思っている。 該当のニュースは、23日付けの『なぜ日韓国は仲たがいしているのか、韓国がGSOMIA破棄』という記事だ。記事の大筋は、そういう見方もあるかなくらいのもので、気になったのは記事の中心にはあまり関係ない。なので、重箱の隅をつつくような趣向にも見えないことはないのだが、さすがに、これはと。 長く続く確執

  • 朝日新聞による慰安婦強制連行証言記事の一部取り消し、雑感: 極東ブログ

    なぜ今日なのかという疑問がふんわりと心に残ったままだが、いずれにせよ今日付けで、朝日新聞が、過去の同紙の慰安婦強制連行証言記事の一部取り消しを発表した(参照)。具体的には、吉田清治証言を報道機関として明確に虚偽だとした。 ■読者のみなさまへ 吉田氏が済州島で慰安婦を強制連行したとする証言は虚偽だと判断し、記事を取り消します。当時、虚偽の証言を見抜けませんでした。済州島を再取材しましたが、証言を裏付ける話は得られませんでした。研究者への取材でも証言の核心部分についての矛盾がいくつも明らかになりました。 この発表に触れたとき、私は意外な感じがした。意外というのは、吉田清治証言に信憑性がないことは、今回の取り消し発表の関連記事にも言及があるが、すでに1993年の時点で吉見義明・中央大教授などから指摘されていた。そこで私は、1990年代に朝日新聞では事実上、吉田清治証言に関連した記事は取り消されて

    朝日新聞による慰安婦強制連行証言記事の一部取り消し、雑感: 極東ブログ
  • フジテレビ記者がオバマ米大統領に広島と長崎の核爆弾投下の是非を質問したが、はぐらかされてしまった: 極東ブログ

    オバマ米国大統領訪問で日米首脳共同記者会見が実施された。その際、フジテレビ記者は、オバマ米大統領に広島と長崎の核爆弾投下の是非を質問したが、はぐらかされてしまった。その報道が日のメディアにはあまり明確には伝わっていないようなので、ブロガーとしては補足しておきたい。 最初に日米首脳共同記者会見のこの質問に関連する大手紙の報道を確認しておきたい。 14日付け朝日新聞「日米首脳会談 共同会見の要旨」(参照)では、フジテレビ記者の質問への回答であることが明示されず、基調と同じ扱いになっていた。 ■大統領 作業部会は、在沖米軍再編に関する日米合意の履行に焦点を絞るものだ。作業を迅速に完了することを希望している。 我々は、「核のない世界」というビジョンを、長期的目標として共有している。具体的な措置をとらなければならない。核兵器が存在する限り、我々と同盟国のための抑止力を維持していく。 広島と長崎で原

  • 毎日社説 社説:金大中元大統領 激動の韓国を体現した - 毎日jp(毎日新聞) - finalventの日記

    良社説。 36年前、東京のホテルからソウルに拉致された事件によって金氏は日で最も名高い韓国人となった。この事件韓国情報機関の組織的犯行であり、日への主権侵害にあたることは明白だったが、政治決着によってうやむやにされた。日韓双方の政府が不誠実であった。 しかし金氏は、自らの大統領在任中はこの問題に手を付けなかった。07年の真相調査委員会報告書の発表を受けてようやく韓国政府は日に対する主権侵害に「遺憾の意」を表明し、外交的には決着した。だが日の捜査当局による容疑者調べは実現していない。事件の大団円を迎えぬまま金氏がこの世を去った事実は、歴史に刻まれるべきである。 毎日新聞は要点を書いている。 しかし、この融和路線は北朝鮮の高濃縮ウラン開発疑惑の浮上を機に矛盾が露呈する。次の盧武鉉(ノムヒョン)政権は対北支援を大幅に増やしたが、北朝鮮のミサイル発射や核実験の強行で韓国世論が冷え込み、「

    毎日社説 社説:金大中元大統領 激動の韓国を体現した - 毎日jp(毎日新聞) - finalventの日記
  • 足利事件、逮捕当時(1991年12月初旬〜1992年1月中旬)の報道 - 嗚呼、テレ日トシネマ-雑記-

    1990年(平成2年)5月に栃木県足利市で起こった幼女殺害事件、通称『足利事件』で、当時犯人として逮捕され無期懲役刑で服役していた男性が、DNA再鑑定の結果「犯人のものとは一致しない」と判断され、今月4日、17年半ぶりに釈放されることになりました。ネットを見て回ると、逮捕された1991年(平成3年)12月当時の「読売新聞」「朝日新聞」「毎日新聞」の記事をUPしてくれてる方がいらっしゃったので、個人的に保管してた「東京新聞」の記事を蔵出ししておきたいと思います。「当時各新聞社ではいかなる報道がなされていたのか」「書かれている情報に何らかの違いや矛盾はあるのか」「逮捕から公判までの間に警察から発表・リークされる情報にどのような変化が生じているのか」等々、比較検証してみると気になる点もいくつか出てきたり。尚、当時のワイドショーを2回ほど文字起こししたノートもあるのですが、こちらについては番組名が

    足利事件、逮捕当時(1991年12月初旬〜1992年1月中旬)の報道 - 嗚呼、テレ日トシネマ-雑記-
  • この手の報道で微妙な部分(特に標題) - finalventの日記

    NHKニュース 破門解いた神父 ガス室否定 ローマ法王、ベネディクト16世が先月破門を解いた神父が、ナチスの強制収容所のガス室でユダヤ人が殺されたことを否定していたことがわかり、ドイツのメルケル首相が法王に批判的な発言をする異例の事態に発展しています。 ローマ法王、ベネディクト16世は先月23日、ローマ法王庁と教義をめぐって対立している保守派聖職者のグループのメンバーで、1987年に破門された4人の神父に対して、破門を解くことを決めました。ところが、このうちイギリス人のリチャード・ウィリアムソン神父が、去年11月、スウェーデンのテレビとのインタビューで、「ナチスの強制収容所では20万から30万の人が死亡したかもしれないが、ガス室で殺された人は1人もいない」と話していたことがわかりました。このため、破門を取り消した法王と法王庁に対して、各国の有力な聖職者から強い批判が上がっていました。そし

    この手の報道で微妙な部分(特に標題) - finalventの日記
  • 日経春秋 春秋(7/2) - finalventの日記

    ▼78年の悲劇が世に知れ渡るのは、ずっと後になってからだ。それ以前にも当時13歳の横田めぐみさんらが拉致され、80年代には欧州滞在の留学生らが被害に遭っている。あらためて資料に目を通すと国家犯罪の闇の深さに慄然(りつぜん)とする。その無法に対する怒りを、私たちは変わらずに抱き続けているだろうか。 ▼いまも行方が知れない人は多い。やがて米国がテロ支援国家の指定を解いたとしても、拉致の現実は歴然と残り、この国が実行犯をかくまっている事実も消えはしない。78年のサミットはハイジャック防止の声明のなかで「テロ活動と闘う」とうたった。その陰でその夏、これだけの非道が繰り広げられていた。 そうは言うけれどこんな話が大手紙に掲載される時代が来ようとはという感慨が大きい。 私は50歳にもなるから30年くらいの歴史はけっこう生活感覚で想起できる。そもそも、「北朝鮮」という言葉すら15年前には使えなかった。あ

    日経春秋 春秋(7/2) - finalventの日記
    ume-y
    ume-y 2008/07/02
    「あの時代の感覚を思い出す。「そんなころ、じつは北朝鮮の工作員が日本人を集中的に拉致していた。」というようなことは、言えば言うだけで酷い目にあったものだった」
  • 経済、株価、ビジネス、政治のニュース:日経電子版

    スルガ銀行は創業家の影響下にあった関連企業への不適切な融資で損失を招いたとして、創業家の岡野光喜元会長ら旧経営陣を追加で提訴する方針を固めた。旧経営陣は資産などをきちんと把握せず、経営が悪い関連企…続き[NEW] スルガ銀、旧経営陣ら9人を提訴 35億円賠償請求 スルガ銀、改善計画提出 117人を停職など処分

    経済、株価、ビジネス、政治のニュース:日経電子版
    ume-y
    ume-y 2007/01/20
    「ディンク氏はアルメニア系トルコ人。第一次世界大戦中にオスマントルコがアルメニア人を大量殺害した事件の記事を書き、トルコの右派から繰り返し脅迫を受けていたという」
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