サビイロネコは、インド南部とスリランカのに生息し樹上で暮らす世界最小の野生の猫種だ。一般的なイエネコの体重が5kg前後だが、サビイロネコの体重は約1.5kg(メスは1kg前後)。希少な存在ゆえ絶滅の危険性が高く、IUCN(国際自然保護連合)のレッドリスト入りとなっている そんなサビイロネコの危機を救おうと世界各国で、繁殖&保護プログラムが行われているが、今回イギリスの保護区にて、プログラムの一環で世話をしていたサビイロネコに2匹の赤ちゃんが生まれたという。『iflscience』などが伝えている。