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ブックマーク / www.afpbb.com (122)

  • イスラム過激派、ネットの危険性を知り 「ダークウェブ」へ

    イスラム過激派系のイティサム・メディアが公開したイスラム過激派「イスラム国」戦闘員の画像(2014年6月29日公開、資料写真)。(c)AFP/HO/ Al-Itisam Media 【1月31日 AFP】イスラム教スンニ派(Sunni)の過激派組織「イスラム国(Islamic State、IS)」などのイスラム過激派は、プロパガンダや戦闘員採用などの目的でかなり積極的にインターネットを活用してきたが、このところ急速にネット上で鳴りを潜め始めている。専門家によると、自らに関する極めて重要な情報を各国の捜査当局がネット経由で収集していることにこれらの組織が気付いたためだという。 仏司法警察で対テロ活動を担当するフィリップ・チャドリス(Philippe Chadrys)氏は今週、フェイスブック(Facebook)への投稿のおかげで過激派戦闘員の地理的な位置を特定できる場合があると述べた。ページを

    イスラム過激派、ネットの危険性を知り 「ダークウェブ」へ
    yasudayasu
    yasudayasu 2015/01/31
    自らに関する極めて重要な情報を捜査当局がネット経由で収集していることにこれらの組織が気付いたためだという。傍受がずっと困難な「スカイプ」や、「WhatsApp」などのメッセージングサービスへ依存度を高めている。
  • 「まるでクリスマス」、スイスフラン高騰に歓喜するスイスの人々

    スイス・ジュネーブ(Geneva)の外貨両替所に並ぶ人々(2015年1月15日撮影)。(c)AFP/FABRICE COFFRINI 【1月16日 AFP】「まるでクリスマスがまた来たみたい」――スイス・ジュネーブ(Geneva)中心街の外貨両替所にできた長蛇の列に加わりながら、病院職員のバネッサさん(28)は興奮もあらわに言った。スイス各地では15日、高騰するスイスフランを外貨に両替しようと両替所に人々が殺到した。 スイス国立銀行(中央銀行)はこの日、3年にわたって維持してきた1ユーロ=1.20フランの対ユーロ上限を撤廃すると発表した。直後、スイスフランは30%近く上昇し、一時1ユーロ=0.8517フランを付けた。 「ニュースは朝に聞いた。とてもうれしい!」とバネッサさんが喜ぶのには、理由がある。バネッサさんの勤務先はスイス国内の病院だが、住んでいるのは国外なのだ。スイスで働きながら、フ

    「まるでクリスマス」、スイスフラン高騰に歓喜するスイスの人々
    yasudayasu
    yasudayasu 2015/01/18
    増える失業者・楽しむ中産階級以上、という構図にならなければいいが。
  • がんの原因、遺伝や環境でなく「不運」が大半 米研究

    がん患者のスキャン画像を見る線量測定士。米ノースカロライナ(North Carolina)州ファイエットビル(Fayetteville)のがんセンターで(2010年8月4日撮影、資料写真)。(c)AFP/Getty Images/Chris Hondros 【1月2日 AFP】がんは、家族歴や環境的要因ではなく、細胞分裂時に起きるランダムな変異の「不運」に見舞われることによって発生する場合が多くを占めるとの研究論文が、2日の米科学誌サイエンス(Science)に発表された。 米ジョンズ・ホプキンス大学(Johns Hopkins University)の研究チームが主導した今回の研究は、さまざまなヒト組織に発生する多様ながんを含めた統計モデルに基づくものだ。 ただし、女性で最も患者数の多いがんの乳がんと、男性で皮膚がんに次いで最も患者数の多いがんの前立腺がんは、今回のモデルには含まれていな

    がんの原因、遺伝や環境でなく「不運」が大半 米研究
    yasudayasu
    yasudayasu 2015/01/03
    長年にわたって喫煙していたり、日光を大量に浴びていたりしているにもかかわらず、がんにならずに長生きしている人々は「優れた遺伝子」を持っているわけではなく「ただ運が良いだけというのが実際のところだ」
  • 宇都宮に浮かぶおじさんの顔

    【12月21日 AFP】栃木県宇都宮市の空に21日、おじさんの顔がデザインされたバルーンが浮かびあがった。これは宇都宮美術館(Utsunomiya Museum of Art)と現代芸術活動チーム「目」による企画で、タイトルはずばり「おじさんの顔が空に浮かぶ日」。 バルーンのサイズは高さ15メートル、幅10メートルで、モデルはオーディションで選ばれた地元の男性。(c)AFP

    宇都宮に浮かぶおじさんの顔
    yasudayasu
    yasudayasu 2014/12/22
    栃木県宇都宮の空に21日、おじさんの顔がデザインされたバルーンが浮かびあがった。
  • 猫の家畜化、肉好きな習性が影響か

    米バージニア(Virginia)州マナサス(Manassas)で撮影されたイエネコ(2010年10月17日撮影、資料写真)。(c)AFP/Karen BLEIER 【11月11日 AFP】が独立心が高いながらも人懐っこいペットに進化した過程において、温厚な性格と、魚や肉など脂肪分の多い餌を好んだことが一助となった可能性があるとの研究論文が10日、米国科学アカデミー紀要(Proceedings of the National Academy of Sciences、PNAS)で発表された。 さらに家畜化された後は、白い足など特定の容姿を持つを人が好んだことが、現在知られている38の種に選り分けられる上で重要な役割を果たしたと、研究チームは指摘している。 米ワシントン大学医学部(Washington University School of Medicine)などのチームは、イエネコの遺伝

    猫の家畜化、肉好きな習性が影響か
    yasudayasu
    yasudayasu 2014/11/11
    猫が独立心が高いながらも人懐っこいペットに進化した過程において、温厚な性格と、魚や肉など脂肪分の多い餌を好んだことが一助となった可能性があるとの研究
  • 経済成長で少数言語が失われる、研究

    オーストラリア・シドニー(Sydney)のビジネス街を歩く少女(2013年3月7日撮影、資料写真)。(c)AFP/SAEED KHAN 【9月3日 AFP】経済的な繁栄は少数言語の最大の敵だとする研究が3日、英学術専門誌の英国王立協会紀要(Proceedings of the Royal Society B)に発表された。現在、少数言語が失われる恐れの高い「ホットスポット」はオーストラリアと北米の一部という。 研究チームは、動植物の絶滅リスクの判定に使われる基準を用い、存在が知られている世界6906言語の4分の1に消滅の危険性があると結論付けた。 ■北米や豪州で失われる先住民の言語 米アラスカ(Alaska)州では、2009年時点で先住民族アサバスカン(Athabaskan)の言語の話者が24人しかおらず、その子どもたちはその言語を学習していなかった。また、現在はオクラホマ(Oklahom

    経済成長で少数言語が失われる、研究
    yasudayasu
    yasudayasu 2014/09/04
    研究チームは、動植物の絶滅リスクの判定に使われる基準を用い、存在が知られている世界6906言語の4分の1に消滅の危険性があると結論付けた。
  • 自宅室内の空気汚染、約28億人に健康リスク 寿命縮める恐れも

    マダガスカルのAmbohitsehenoで午前5時に、火にかけられた鍋の前で朝に使う器を洗う少年(右)とその弟(2005年12月5日撮影、資料写真)。(c)AFP/MARCO LONGARI 【9月3日 AFP】世界の約28億人が、自宅で呼吸しているだけで健康を害したり、寿命を縮めたりする可能性があるとする論文が3日、呼吸器医学の専門誌「ランセット・レスピラトリー・メディシン(The Lancet Respiratory Medicine)」に掲載された。 論文によると、世界人口の約40%が調理や暖房、照明のために自宅でまきや木炭、石炭を燃やしており、燃焼による室内の空気の汚染が病気や早世の原因になっている。このような暮らしをする人は主にアフリカとアジアに多いという。 英リバプール大学熱帯医学校(Liverpool School of Tropical Medicine)と米オハイオ州

    自宅室内の空気汚染、約28億人に健康リスク 寿命縮める恐れも
    yasudayasu
    yasudayasu 2014/09/03
    世界人口の約40%が調理や暖房、照明のために自宅でまきや木炭、石炭を燃やしており、燃焼による室内の空気の汚染が病気や早世の原因になっている。
  • シエラレオネ、エボラ流行は一人の「ヒーラーから」 医療当局者

    シエラレオネ・ケネマ(Kenema)の病院で体温を測る、エボラウイルス感染が疑われる少女(2014年8月16日撮影)。(c)AFP/CARL DE SOUZA 【8月21日 AFP】シエラレオネでのエボラウイルス感染拡大は、エボラ出血熱を治癒する特殊な能力を持つと主張していたある一人の「ヒーラー(治療師)」によってもたらされた──同国東部ケネマ(Kenema)地区の医療当局者がAFPに語った。 ケネマ地区の医療当局責任者、モハメド・バンディ(Mohamed Vandi)氏はAFPの取材に対し、ギニアからエボラウイルスが持ち込まれた原因は、東部国境沿いのソコマ(Sokoma)村のヒーラーだったと述べる。 バンディ氏は「このヒーラーの女性は、特別な治癒能力を持っていると主張していた。そのため隣国ギニアからエボラウイルスの感染者たちが彼女の治療を受けようとシエラレオネに入ってきた」と話した。また

    シエラレオネ、エボラ流行は一人の「ヒーラーから」 医療当局者
  • エイズ会議出席者100人搭乗か、ウクライナで墜落の旅客機

    ウクライナ東部のシャフチョルスク(Shaktarsk)近くに墜落したマレーシア航空(Malaysia Airlines)機の残骸(2014年7月17日撮影)。(c)AFP/DOMINIQUE FAGET 【7月18日 AFP】(一部更新)ウクライナ東部で17日に墜落したマレーシア航空(Malaysia Airlines)MH17便の乗客のうち、約100人がオーストラリア・メルボルン(Melbourne)で開催される「第20回国際エイズ会議(International AIDS Conference)に出席予定の研究者などだったと、複数の豪メディアが18日、報じた。 豪紙のオーストラリアン(Australian)とシドニー・モーニング・ヘラルド(Sydney Morning Herald)によると、乗員乗客298人の3分の1以上がエイズの研究者や医療関係者、活動家らだった。オランダ・アムステ

    エイズ会議出席者100人搭乗か、ウクライナで墜落の旅客機
    yasudayasu
    yasudayasu 2014/07/18
    ウクライナ東部で17日に墜落したマレーシア航空MH17便の乗客のうち、約100人がメルボルンで開催される「第20回国際エイズ会議に出席予定の研究者などだったと、複数の豪メディアが18日、報じた。
  • NY市警の「ツイッター広報」裏目に、警官の暴力写真であふれる

    米ニューヨーク(New York)のタイムズスクエア(Times Square)に立つニューヨーク市警(NYPD)の警官(2013年8月12日撮影)。(c)AFP/Getty Images/Spencer Platt 【4月23日 AFP】米ニューヨーク市警(NYPD)が、警官と一緒に撮った写真をツイッター(Twitter)に投稿してほしいと市民に呼び掛けたところ、警官の暴力行為を捉えた写真が数多く投稿されるという屈辱を味わってしまった。 NYPDはツイッターの公式アカウント「NYPD News」で、「NYPDの職員と一緒に撮った写真をお持ちですか?『#myNYPD』のハッシュタグでツイッターに投稿して下さい。投稿写真は市警のフェイスブック(Facebook)ページに転載されるかもしれません」と呼びかけた。 楽しげで低コストな広報効果を期待したものだったが、その結果は市警の目算とは程遠いも

    NY市警の「ツイッター広報」裏目に、警官の暴力写真であふれる
    yasudayasu
    yasudayasu 2014/04/23
    NYPDは「NYPDの職員と一緒に撮った写真をお持ちですか?『#myNYPD』のハッシュタグでツイッターに投稿して下さい」と呼びかけた。ツイッター上では、デモ参加者を拘束する警官を撮影した写真の数々が拡散。
  • シマウマが「しま模様」になった謎を解明か、米研究

    フランス東部ミュルーズ(Mulhouse)の動物園のシマウマ(2013年9月23日撮影)。(c)AFP/SEBASTIEN BOZON 【4月2日 AFP】シマウマのしま模様は、ツェツェバエなどの吸血バエを寄せ付けないためにあるとする、生物学者の間で140年にわたり繰り広げられてきた論争に決着をつけることを新たに目指した研究論文が1日、英科学誌ネイチャー・コミュニケーションズ(Nature Communications)に掲載された。 1870年代以降、進化論をそれぞれ提唱した英国の自然科学者チャールズ・ダーウィン(Charles Darwin)とアルフレッド・ラッセル・ウォレス(Alfred Russel Wallace)が火付け役となって発生した議論の中で、科学者らはシマウマがトレードマークのしま模様をどのようにして持つに至ったかをめぐる論争を続けてきた。 しま模様はカモフラージュのた

    シマウマが「しま模様」になった謎を解明か、米研究
    yasudayasu
    yasudayasu 2014/04/03
    ツェツェバエなどの吸血性のハエは、しま模様のある面を避け、色が均一な面に着地するのを好む。
  • 米国の性産業、初めて実態が報告書に

    米カリフォルニア(California)州で、おとり捜査で売春婦に扮(ふん)した女性警察官(2004年11月12日撮影、資料写真)。(c)AFP/Getty Images/David McNew 【3月14日 AFP】「1回」わずか5ドル(約510円)しか請求しない路上売春婦もいれば、週数万ドルを荒稼ぎする売春あっせん業者たちもいる──米国の売春ビジネスは一大産業だとする調査報告書が12日、発表された。 街には、性的マッサージ店や簡易売春宿、富裕層を対象とした高級娼婦による「エスコートサービス」などがあり、インターネット上には堂々と売春広告が掲載されるなど、性産業の地下経済は、これまで複雑で高利益とされてきた。 このほど米調査グループ「アーバン・インスティテュート(Urban Institute)」が初めて、米国内8都市における性産業市場の金の流れや実態調査を実施し報告書にまとめた。 報告

    米国の性産業、初めて実態が報告書に
    yasudayasu
    yasudayasu 2014/03/15
    「1回」わずか5ドル(約510円)しか請求しない路上売春婦もいれば、週数万ドルを荒稼ぎする売春あっせん業者たちもいる──米国の売春ビジネスは一大産業。
  • 性交渉後の塗布でHIV感染を防ぐジェル、実験で成果

    オーストリア・ウィーン(Vienna)で開かれた第18回国際エイズ会議(International AIDS Conference)で公開されたエイズウイルス(HIV)感染を防ぐ膣用ジェル(2010年7月21日撮影、資料写真)。(c)AFP/SAMUEL KUBANI 【3月13日 AFP】性交渉の後に膣内に塗布する、後天性免疫不全症候群(AIDS、エイズ)を引き起こすウイルスへの感染防止を目的としたジェルが、サル実験で期待の持てる結果を示している。米国の科学者らが12日、発表した。 現在市場に出回っている抗レトロウイルス効果のある製品と、この開発中のジェルとの一番の違いは、性交渉の前に塗布する必要がなく、性交渉後に使用する点だ。ジェルの実験はまだごく初期段階にあるが、実用化されればより効果の高い選択肢になり得ると研究者らは期待を寄せている。 今回、新たにジェルを開発しているのは米疾病対策

    性交渉後の塗布でHIV感染を防ぐジェル、実験で成果
    yasudayasu
    yasudayasu 2014/03/15
    ジェルにはメルク製の「raltegravir」が含まれている。血中のヒト免疫不全ウイルス(HIV)量を減らす効果がある。HIVへの感染にはウイルスと接触してから最短でも6時間かかるため性交渉後の塗布でも十分に間に合うと説明。
  • 1泊が年収に匹敵!NYのスイートルーム料金ランキング

    米ニューヨーク(NewYork)市内のホテルのスイートルームで最も宿泊費の高いフォー・シーズンズ・ホテル・ニューヨーク(Four Seasons New York)のスイートルーム、タイ・ワーナー・ペントハウス(Ty Warner Penthouse)(c)Relaxnews/Four Seasons New York 【9月13日 Relaxnews】米ニューヨーク(NewYork)市にあるホテルの中で最も宿泊費の高いスイートルームは、7年の歳月と5000万ドル(約50億円)をかけて建造された。客室としては市内最高層の地上240メートルに位置し、聖堂のような天井の下に、天然石でできたバスルームやグランドピアノが備え付けられている。 説明を聞くだけでもめまいがしそうなほど贅沢なこの部屋は、フォー・シーズンズ・ホテル・ニューヨーク(Four Seasons New York)の最高級スイート

    1泊が年収に匹敵!NYのスイートルーム料金ランキング
    yasudayasu
    yasudayasu 2013/09/14
    フォー・シーズンズ・ホテル・ニューヨーク「タイ・ワーナー・ペントハウス」4万5000ドル セント・レジス・ニューヨーク「プレジデンシャル・スイート」3万5000ドル プラザホテル「ロイヤル・プラザ・スイート」3万ドル
  • 露大統領の内緒話「ウラジーミルに伝達します」がネット上で流行

    韓国・ソウル(Seoul)で行われた核安全保障サミット(Nuclear Security Summit)で、ロシアのドミトリー・メドベージェフ(Dmitry Medvedev)大統領(右)と話すバラク・オバマ(Barack Obama)米大統領(2012年3月26日撮影)。(c)AFP/RIA-NOVOSTI/YEKATERINA SHTUKINA 【3月28日 AFP】ソウル(Seoul)での核安全保障サミット(Nuclear Security Summit)にて偶然マイクが拾い物議を醸したバラク・オバマ(Barack Obama)米大統領の発言に続き、これに対するドミトリー・メドベージェフ(Dmitry Medvedev)露大統領の返答までもが話題となっている。ロシアのインターネット上では27日、この発言が反政権派やブロガーたちによってこぞって取り上げられ、嘲笑の的となった。 「わかり

    露大統領の内緒話「ウラジーミルに伝達します」がネット上で流行
    yasudayasu
    yasudayasu 2012/03/29
    田舎にいるプーチン首相が携帯電話で話している写真に、「もしもし、こちらウラジーミルだが、何か私に伝達することはあるか?」という字幕が付けられた画像も広まった。
  • スウェーデン首相、「75歳まで働いてほしい」 高齢化で年金ピンチ

    「Northern Future Forum」開催を前にスウェーデンの首都ストックホルム(Stockholm)で記者会見に臨むフレデリック・ラインフェルト(Fredrik Reinfeldt)首相。2月8~9日の日程で開かれるこのフォーラムで英国・北欧・バルト諸国の首脳が、各国に共通する社会経済問題について話し合う(2012年2月7日撮影)。(c)AFP/SCANPIX SWEDEN /JENS L´ESTRADE 【2月8日 AFP】スウェーデンのフレデリック・ラインフェルト(Fredrik Reinfeldt)首相は7日、75歳まで働き続ける可能性に備えるよう国民に求めた。スウェーデン紙ダーゲンス・ニュヘテル(Dagens Nyheter)とのインタビューで語ったもので、企業にも55歳を超えた人々に雇用の機会を開くよう求めた。 中道右派連合政権を率いるラインフェルト首相は、高福祉国家と

    スウェーデン首相、「75歳まで働いてほしい」 高齢化で年金ピンチ
    yasudayasu
    yasudayasu 2012/02/26
    高福祉国家として知られるスウェーデンでも高齢化が進んだ結果、退職年齢の引き上げなしには年金制度が立ち行かなくなると述べ、50歳以上の雇用の考え方を改め始める必要があると訴えた。
  • 大富豪5人が変えた米大統領戦、長引く共和党指名争いの裏事情

    米アリゾナ(Arizona)州メサ(Mesa)で開催された米大統領選共和党公認候補争いのディベートで、候補者4人のために用意された椅子(2012年2月22日撮影)。(c)AFP/DON EMMERT 【2月23日 AFP】2012年米大統領選に向けて過熱する共和党候補指名争いで、各候補の選挙資金の4分の1を、わずか5人の大富豪が支えている。 彼らが資金を注ぎ込む先は「特別政治活動委員会(スーパーPAC)」と呼ばれる組織。特定候補の公認支援団体ではないが、それよりも大きな特徴として実質、献金額に制限がない。このスーパーPACが、共和党候補同士の中傷合戦の資金源となり、再選を狙う民主党バラク・オバマ(Barack Obama)大統領と対決する党公認候補選びを長引かせていると、専門家は指摘する。 ■自らの「目的」のため巨額献金する富豪たち さまざまなスーパーPACに集まった資金はこれまでに約1億

    大富豪5人が変えた米大統領戦、長引く共和党指名争いの裏事情
  • 沖縄発言で更迭の元米外交官メア氏、歯に衣着せぬ日本批判

    米ワシントンD.C.(Washington D.C.)のオフィスでAFPの取材を受ける元米国務省日部長ケビン・メア(Kevin Maher)氏(2012年1月25日撮影)。(c)AFP/SHAUN TANDON 【1月26日 AFP】米外交官といえば、自分が専門とする国にうやうやしく敬意を表し、引退後は研究職や企業ポストへ静かに身を退くのが通例だが、「沖縄はゆすりの名人」と発言したと報じられて更迭された元米国務省日部長ケビン・メア(Kevin Maher)氏(57)は違う。 日語で自著『決断できない日』を執筆し、福島第1原発の事故対応における日政府のまひ状態を痛烈に批判した。30年にわたって日で勤務しも日人というメア氏人も驚いたことに、同書は出版後数週間で10万部以上を売り上げノンフィクション部門のベストセラーとなった。 2006年以降、交代した首相が6人に上る日は、政

    沖縄発言で更迭の元米外交官メア氏、歯に衣着せぬ日本批判
    yasudayasu
    yasudayasu 2012/01/27
    根は同じでは?腹を切らないと(クビが飛ばないと)許してくれない、だから出来る限りはそれを避けようとするのでしょう。/ 昔は引責、今は責任回避が日本のカルチャー
  • 脳を持たない知能のカギ「粘菌」、活躍する日本の研究者たち

    北海道函館市にある研究室で粘菌の入った培養皿を持つ、はこだて未来大学(Future University Hakodate)の中垣俊之(Toshiyuki Nakagaki)教授(2011年3月10日撮影)。(c)AFP/SHINGO ITO 【1月3日 AFP】脳を持たない原生生物なのに迷路の中を進むことができる「粘菌」が、理想の交通ネットワークを設計考案する上で役立つかもしれない。落ち葉に生息する単細胞生物にしては「上出来」だ。 アメーバー様で黄色い粘菌は、地球上に数千年前から存在していたが、粘菌たちの生活はハイテクとはほど遠いものだった。だが、科学者たちは、複雑な問題を解決することのできるバイオコンピューターを設計する上で、この粘菌の生態が鍵になるかもしれないと語っている。 ■粘菌研究でイグ・ノーベル賞 はこだて未来大学(Future University Hakodate)の中垣俊

    脳を持たない知能のカギ「粘菌」、活躍する日本の研究者たち
  • 急患の睾丸腫瘍に「神の顔」、カナダの医師らが論文で発表

    カナダ・クイーンズ大学(Queen's University)が公開した、男性患者の睾丸の腫瘍の超音波診断映像にあらわれた「顔」(2011年11月2日提供)。(c)AFP/QUEEN'S UNIVERSITY 【11月4日 AFP】陰嚢(いんのう)炎で病院に担ぎ込まれた男性患者の治療にあたったカナダの医師団が、この男性の睾丸にできた腫瘍に「神の顔」を発見した――。2日、このような論文が医学誌「Urology(泌尿器学)」に発表された。 グレゴリー・ロバーツ(Gregory Roberts)博士とナジ・トゥマ(Naji Touma)博士による論文『The Face of Testicular Pain: A Surprising Ultrasound Finding(睾丸痛に苦しむ顔:超音波検査による驚異的発見)』によると、激痛を訴える45歳の男性がオンタリオ(Ontario)州キングストン

    急患の睾丸腫瘍に「神の顔」、カナダの医師らが論文で発表