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読み物と歴史に関するyizhakのブックマーク (4)

  • 川崎のかなまら祭の危機

    川崎の奇祭、かなまら祭をご存じだろう。あのピンクのチンコ神輿が有名なやつだ。 あのピンクちんこを奉納した会社が潰れてしまった。日の伝統の危機だ。 女装クラブエリザベスが奉納した神輿だったあのピンクちんこ神輿は、実は浅草橋と新宿にあった女装クラブ、エリザベスが奉納したものだった。神輿だけじゃない、それ以外の玉串料も奉納して金山神社を支えていたと思われる。 このエリザベスはアント商事という会社が運営していたのだがこの会社が去年廃業してしまった。 下着の商社だったアント商事は元々女性用下着の商社だったのが、どうも通販で下着を買う客の中に男性が多いという事に気が付いた。つまり女装需要である。店で買うのが憚れるので通販を使っているのだと。 同商事はこれはニッチな需要だと見抜いた。ニッチって隙間産業みたいな意味じゃないよ。生態学で安定的生存圏って意味だよ。 しかもこのニッチは下着市場だけじゃない、「

    川崎のかなまら祭の危機
  • 『矢野顕子ヒストリー  ~系譜 誕生から ジャパニーズガール〜  坂本龍一の告白 /林真理子の嫉妬』

    Kou音楽雑感と読書感想を主に、初老の日々に徒然に。 ブログタイトル『氷雨月のスケッチ』は、はっぴいえんどの同名曲から拝借しました。 自分は以前「矢野顕子」について書いています。デビューアルバムである、『ジャパニーズガール』の、テレビ番組をテキスト化したものです。今回の一文は、「矢野顕子ヒストリー」となります。同アルバム制作に至る軌跡を、彼女の系譜からたどってみました。 ジャパニーズガールは、自分がフォーク・ロック系を卒業してジャズ系を聴き始める、きっかけとなった作品でした。一方、最近はよく坂龍一を聴きます。『Neuronian Network』や『Amore』『Energy Flow』など、清逸な調べがいい。 ご承知の通り、坂は矢野の前夫でした。坂はその自著『音楽は自由にする』で別れたを語っています。元夫婦の関係性を知る貴重な告白として、以下の文に引用させてもらいました。 また

    『矢野顕子ヒストリー  ~系譜 誕生から ジャパニーズガール〜  坂本龍一の告白 /林真理子の嫉妬』
  • 【全文公開】伝説の漫画編集者マシリトはゲーム業界でも偉人だった! 鳥嶋和彦が語る「DQ」「FF」「クロノ・トリガー」誕生秘話

    鳥山明の名作漫画『Dr.スランプ』に、則巻千兵衛博士のライバルとしてアラレたちに立ちはだかるDr.マシリトなるキャラがいたのを皆さんは、覚えているだろうか。 このキャラのモデルになった人物こそが、今回インタビューする白泉社代表取締役社長・鳥嶋和彦氏にほかならない。 彼の編集者人生は数々の伝説に彩られている。新人賞にかすりもしなかった新人漫画家・鳥山明を一から育て上げ、何百枚にも及ぶボツ原稿を出したあげくに、『Dr.スランプ』や『ドラゴンボール』などの名作をタッグで世に送り出したこと。鳥山明のみならず多くの漫画家にネタにされてきた、その“悪魔のような”強烈なキャラクター。そして90年代後半、週刊少年マガジンにジャンプが追い越された「暗黒期」に編集長として呼び戻され辣腕をふるい、『ONE PIECE』や『NARUTO』、『テニスの王子様』などの作品を次々に世に送り出し、再びジャンプを王者の座に

    【全文公開】伝説の漫画編集者マシリトはゲーム業界でも偉人だった! 鳥嶋和彦が語る「DQ」「FF」「クロノ・トリガー」誕生秘話
  • 藤原カムイ、荒川弘ら101名が偉人描く「週刊マンガ日本史 改訂版」創刊

    「週刊マンガ日史 改訂版」は、2009年に出版された「週刊マンガ日史」全50号と、2010年に出版された「週刊新マンガ日史」全51号をまとめたもの、一挙101号が再刊される。藤原カムイが卑弥呼を描いた創刊号は、サービス価格の180円。2号目以降は500円で提供される。発売日は毎週火曜日だが、創刊号は2週売りのため、2号は2月10日に発売。 2号は「青の祓魔師」で知られる加藤和恵が聖徳太子を執筆。また5号では「のだめカンタービレ」の二ノ宮知子が額田王を、61号では「鋼の錬金術師」の荒川弘が雷電為右衛門を、67号では「ベルサイユのばら」の池田理代子が篤姫を、81号では「ホイッスル!」の樋口大輔が板垣退助を、101号では「るろうに剣心」の和月伸宏がヤマトタケルを描いている。 1~50号には藤原カムイによる「日史人物カード」が9枚ずつ付属。合計450名分の日史人物事典として活用できる。ま

    藤原カムイ、荒川弘ら101名が偉人描く「週刊マンガ日本史 改訂版」創刊
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