先日の社内セミナーにてRESTというキーワードが登場し、説明されました。 自分でも何のことやらと勉強していたのですが、概念的なもので分かったんだか、どうなんだかよく分からなかったのですが、なんとなく分かった気がしました。 RESTとはッッ! 1.1URLが1つの「もの」を指す 2.「もの」への操作はHTTPのMETHODで表現 3.ステートレス まぁこう書いてみるとよくあるRESTの説明そのものなんですが・・。 1.の説明ですがこのURLがあったとします。 http://localhost/hoge 上記URLはhogeテーブルの全データを指します。 http://localhost/hoge/1 上記URLはhogeテーブルのindex=1の行を指します。 こんなイメージのURL設計をする必要があるとするのがRESTです。 2.の説明ですが、1.にあったように http://localh
(Last Updated On: 2008年1月18日)GNUCITIZENは重要なセキュリティ問題を次々に公開しているのでセキュリティに興味がある方はチェックしているのでご存知とは思いますが、 Hacking The Interwebs http://www.gnucitizen.org/blog/hacking-the-interwebs に非常には深刻なセキュリティ問題が解説してあります。具体的な攻撃方法などはGNUCITIZENを参照してください。日本でもいろいろ書かれるかな、と思っていたのですが予想より少ないのでブログに書くことにします。ここでは重要な部分だけ要約して書きます。 攻撃 Flashを利用したUPnPルータの攻撃シナリオは以下になります。 UPnPが有効なルータがある 悪意のあるFlashをWebブラウザで参照する UPnPルータの設定を変更するSOAPリクエストを
REST(参考記事・英語)に関する議論は行き詰った(参考記事・英語)、もしくは終わった(参考記事・英語)と一部の人々(source)が考えているときに、Ganesh Prasad氏(ブログ・英語)はRESTよりも根源的で (より良い) 物がある、と示唆して議論を再燃させようとした(source)。彼は、RESTに関する議論はしばらく堂々めぐりしていたという。私はRESTが好きですし、SOAにおける非常にエレガントなモデルだと考えています。しかしSOAPベースのWebサービスモデルよりもどれほどエレガントか、を毎日毎日聞かされるのは少し退屈です。実際どれくらい退屈かと言うと、今まさに私がこんな辛辣な態度をRESTafarians (RESTの信奉者) に対してとろうとしているほどです。それから彼は、RESTafarianたちが自分たちの拠り所にしている中心原理をいくつか紹介した(source
正直、中島聡さんともあろう人がこんなエントリーを書くなんて。 SOAPは必要で使いやすい場面もあれば必要もない場面もある。JSONだって使いやすい場面と使いにくい場面がそれぞれたくさんある。 "Hello World"という一文を表示するプログラムを書くとき、JavaやC#は行数が増えてしまう。じゃぁLLだけでいいよね?といってるのと同じ。くだらない。 おいらがApacheSOAPで昔実装したときはXMLを扱うパフォーマンスも遅かったし、XPathも標準で扱えなかったりと結構大変だった。ベースがXML-RPCということで非常にシンプルな実装だった。プリミティブな引数と戻り値を使う場合何も難しいことはなかった。シンプルさで言えばXML-RPCのほうが上だったが、面倒な記述をすることによってクラスのインスタンスを丸ごと送ることは一応出来た。あくまでも面倒な記述はオプションであって必須ではなかっ
あなたは、SOAP Webサービスの開発を始めていますか?もしそうなら、あなたは2つの開発スタイルを選ぶことができます。第1に、「WSDLから開始する」もしくは「コントラクトファースト」と呼ばれるもので、WSDLのサービス定義とデータ変換を直接行うための関連するXMLスキーマを設計するものです。第2に、「コードから開始する」もしくは「コードファースト」と呼ばれるもので、サンプルとなるサービスのコードをフレームワークに挿入し、そのコードからWSDLやスキーマを生成するものです。 いずれの開発スタイルでも、最終目標は同じです。つまり、サービスに対しきちんと定義されたWSDLとスキーマが必要なのです。SOAの環境で作業をしている場合、この目標は非常に重要です。SOAはサービスの疎結合を必要とするので、そのインターフェースが固まり、実装から切り離されたものでなければなりません。WSDLとスキーマに
Security is the one area where the WS-* world has developed a set of standards that provide significantly more functionality than has so far been standardized in the REST world. I don't believe that this is an inherent limitation of REST; I'm convinced there's an opportunity to standardize better security for the REST world. So I've been giving quite a lot of thought to the issue of what the REST
Powered by: newtelligence dasBlog 1.9.7067.0 The opinions expressed herein are my own personal opinions and do not represent my employer's view in any way. © Copyright 2008 , Ted Neward E-mail David Chappelle, a man I greatly respect and admire, recently blogged that ... the war between REST and WS-* is over. The war ended in a truce rather than crushing victory for one side--it's Korea, n
GET /WebSite1/WebService.asmx/getHello?str=string HTTP/1.1 Host: localhost HTTP/1.1 200 OK Content-Type: text/xml; charset=utf-8 Content-Length: length <?xml version="1.0" encoding="utf-8"?> <string xmlns="http://tempuri.org/">string</string> RESTは、WebブラウザのAjaxや、クライアントアプリから使う場合もあるが、サーバ間のシステム連携でも使う。 RESTの最大の特徴は「WebブラウザにURLを入力すれば動作確認できる」事である。 Webブラウザで容易に動作確認ができるため、すでに存在しているサービスに対しては「まずはアクセスしてみて必要な情報
以前ブログにも書きましたが、XML-RPC,SOAP,RESTの区別が全然出来ていないという困った状況だったので、ちょっと気合を入れて調べてみました。 以下、それぞれの特徴を簡単にまとめたメモ。 XML-RPC(XML Remote Procedure Call) 1998年に策定された、比較的シンプルな仕様。 XMLを利用してネットワーク越しにサーバー側のなんらかの処理を呼び出し、結果をXMLで受け取る。 クライアントからサーバーへのアクセスには、HTTPのPOSTを用いる。 リクエストはHeaderと、Bodyで構成される。Body部分はXMLで表現する。 Header部分の、「User-Agent」、「Host」、「Content-Type」、「Content-Length」は必須。 戻り値は複数の値をとれないが、戻り値を配列にすることで複数の値を返せる。 SOAP(Simple O
例によって、このエントリは個人的な意見に過ぎません。 村田さんのところ経由で、 SはシンプルのS というのを読んで、失礼ながら大笑いしてしまいました。SOAPが最初に出たときには、Transportに依存しないXMLによるメッセージ配送表現ということで、確かにシンプルなものでした。 まぁ、現実になにが起こったのかという一つの見方として、そのリンクをたどってみるとよいでしょう。しかし、私も不勉強でした。wrapped-doc/litなるものが、現在はやっていようとは...SOAPって、RPCに、これでもかとばかりに振り回されてしまっていたんですね。いや、これは現在進行形なのですね。wrapped-doc/litなるものを見る限り。 SOAPの悲劇は、結局のところ、誰もがこのレイヤに要件を突っ込んでしまって、これでもかとばかりに複雑になってしまったことにあるのでしょう。SOAPによって可能にな
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