ニコニコ動画:https://www.nicovideo.jp/watch/sm2195306 はじめまして、和田卓人(わだ たくと)といいます。 このたびgihyo.jpにて、テスト駆動開発(TDD)の連載をすることになりました。 筆者は『WEB+DB PRESS Vol.35』の特集1「実演! テスト駆動開発」と、『WEB+DB PRESS Vol.37』の特集1「実演! リファクタリング」を執筆させていただいた際に、同時に動画企画を行わせていただきました。おかげさまで「実演! テスト駆動開発」と「実演! リファクタリング」は、本誌および特設サイトの企画として、たいへん多くの方にご覧いただき、多数のご意見をいただきました。頂いたご意見の中には、以下のような意見がありました。 もう少し初心者にもわかりやすく もっと突っ込んだ内容をもう少し詳しく もう少し実践的に 特集をお読みくださった方
自分でももやもやしてるのでツッコミ希望。 考えだした元記事 : http://techon.nikkeibp.co.jp/article/TOPCOL/20070806/137518/ TDDを紹介するときに、「TDDではプロダクトコードの前にテストを書く」という紹介のされかたが多いんですが、これはちょっと誤解を招く表現だなぁ、と思います。TDDを達成するための1つの(とても有効な)技法としてテストファーストがあるわけですが、その関係は"=="じゃなくて包含だよなぁ、と思うのです。 TDDは字義通りに解釈してもしなくても、テストが開発を駆動することが重要なわけです。駆動するというのはもちろん先にテストを書けば駆動してるんですけど、それは必要条件じゃない。 別にあとから作っても*1、 自分が作ってるモジュールを使ってみたら、APIが「ねーよwww」くらい使いづらいものであると気づいたり、とか
「テストが楽しい」と思ったことはありますか? おそらく,そんな人はあまりいないでしょう。テストは「製品の品質が十分かどうかを確かめる行為」です。いわば,ユーザーに対する義務のようなものです。「責任を持ってきちんと行わなければならない」という感覚はあっても,「楽しい」という感覚はあまりないのではないでしょうか。ところが,世の中には「楽しいテスト」が存在します。ソフトウエア開発手法の一つであるテスト駆動開発(TDD)のテストです。 この7月に私は日経ソフトウエアから日経エレクトロニクスに異動になりました。日経エレクトロニクス本誌での最初の仕事は,2007年7月30日号でIEEE Software誌の英語論文を翻訳記事にまとめることでした。「TDDを使ってソフトウエアの性能を高める」という内容の論文です。 この仕事をもらったとき,私は奇妙な偶然を感じました。というのは,日経ソフトウエアでの最後の
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