「リンゴ? それともナシ?」。鶴田町野木のリンゴ園で、「つがる」の木に山吹色をしたナシのようなリンゴが4個並んで実を付け、園主の寺山司さん(51)たちを驚かせている。 寺山さんによると、樹齢はおよそ25年。摘果作業中、変わった色の実を見つけ、「(果皮がさび状になる)さび果にしてはきれいだな」と大事に育ててきた。 収穫期を迎えた木には、赤く色づいたリンゴが鈴なりだが、1本の枝だけはナシのような果実が並び“異彩”を放っている。 県産業技術センターりんご研究所の研究者は「ウイルスなどによる病害ではなく、枝変わり(突然変異)ではないか」と分析した。 気になるのは食味だが、寺山さんは「せっかくなので、すぐには収穫せず、しばらく様子を見てみたい」と話している。
■弘前市のリンゴ農家へ 最近なにかと話題の「奇跡のリンゴ」ですが、どらねこは映画化以前から興味を持って木村秋則さんの主張や栽培法などの情報を調べたりしておりましました。といっても、興味の対象は「宇宙人に会った」とか、「バクテリアのおかげか自然栽培のお米からは放射線が出ない」といったリンゴ栽培そのものではない部分についてのものでした。 映画化されるとなるとインパクトは大きいようで、普段は話題にならなかったリンゴの無農薬栽培についての話題をちらほら目にするようになりました。あくまで個人の成功例にとどまればよいのですが、映画を見たひとが、なんで危険な農薬を他の農家はやめないの?とか、木村さんの行う農法があたかも理想のように考える人が増えやしないか心配になってきました。 しかし、どらねこはリンゴについては素人です。これは一度リンゴ園を見学して本業の方からおはなしを伺うべきじゃあないか、と思っていた
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