対談・座談会 黒田 知宏,田中 志穂,佐竹 晃太 2022.02.21 週刊医学界新聞(通常号):第3458号より 大量の画像データを学習した診断支援ソフトウエアやニコチン依存症に対する治療用アプリが登場するなど,近年デジタルヘルスの分野が盛り上がりを見せる。治療や診断,予防を目的に開発されるこれらは「プログラム医療機器」と総称され,2020年には厚労省がプログラム医療機器実用化促進パッケージ戦略(DASH for SaMD)1)を打ち出し,実用化に向け国を挙げて体制強化の方針を示している。一方で,「ソフトウエアの活用によって実現し得る社会の在り方と,実際の医療の枠組みの間には大きなギャップがまだまだ存在します」と黒田氏が語るように,臨床現場でのさらなる普及には乗り越えるべき課題が山積みだ。プログラム医療機器の現在地と今後日本が取るべき針路とは。3人の識者が議論を深めた。 黒田 スマートフ
創業者の佐竹氏がJapan Venture Awards 経済産業大臣賞を受賞!【株式会社CureApp】 最終更新日:2024/4/1 当noteでは、各企業のビジネスモデルを分析しています。 また、取締役会のスキルマトリクスを分析し、コーポレートガバナンスコードに沿った経営の実践度を確認しています。 セレクションアンドバリエーションでは、さらなる事業価値増大に向け、特に中堅規模の上場企業におけるスキルマトリクスのあるべき姿を提言し、現経営層のさらなる活躍、そして次世代経営層育成に向けたボードサクセッションの仕組みの導入を支援しています。 資金調達額の推移累計資金調達額は約64億円 企業概要 設立日 :2014年7月31日 資本金 :64億6300円(2021年3月12日現在) 本社拠点:〒103-0001 東京都中央区日本橋小伝馬町12-5 小伝馬町YSビル4階 事業概要病気を治療す
近年、何かと自走、自走って言いますよね。「自走力」とか、「自走できる人が必要」とか。すごく抽象度の高い言葉ではありつつ、社会人生活においてとても求められる力、価値のある力なのは確かなようです。 となると「そもそも自走とは」「自走できるとは」という話になります。これに関して先日、Engineering Manager Meetupというオンラインイベントで、同業の人々と話す機会がありました(Engineering Managerとは、ざっくり言うと、エンジニア組織においてピープルマネジメントを含むマネジメントをやっている人です)。 そこで挙がった「自走できる」とは、端的に言うと以下の通りでした。 総じて、「指示が必要」の反対である。 自走できる人は、 ・粒度の大きいゴールを目指して行動できる。 ・完了状態を自分で定義できる。 ・自分で勝手に成長できる。「確かになー」と。マネージャーからすると
経済ジャーナリスト。1959年7月1日生まれ。同志社大学法学部卒。「週刊現代」「NEXT」「FORBES日本版」等の記者を経て、経済・経営に関する執筆活動を続けている。 世界的な急成長市場、「モバイルヘルス(mHealth)」 電子カルテ、遠隔医療、手術ロボットなど医療分野でのITの活用(ヘルスケアIT)は日進月歩で発展しているが、スマホのようなモバイル端末を医療行為や医療のサポートに利用することを、「モバイルヘルス」または「エムヘルス(mHealth)」と呼んでいる。 インドのリサーチ会社「Mordor Intelligence」が2018年3月に発表したレポートによると、2017年の世界のモバイルヘルス(mHealth)の市場規模は242億1684万米ドル(約2兆7000億円)だった。それが6年後の2023年、約4.5倍の1100億米ドル(約12兆4000億円)まで拡大すると予測されて
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