ADHDの症状を改善するゲームアプリ、日本の製薬会社からも発売2024.03.15 16:0024,439 岡本玄介 何の変哲もないゲームっぽいけれど…? 1878年に創業した日本の製薬会社SHIONOGI(塩野義製薬)から、発達障害ADHDに効き目があるとされるゲームアプリ『Endeavor RX』の販売を、日本で行なうことが発表されました。 医療用とはいえ、薬屋さんからゲームが出るのは意外ですね。 落ち着きがなく忘れん坊のADHD医療の進歩により、ADHDには不注意や多動性という症状があることが分かり、文部科学省が行なった2022年の調査では「小中学生の8.8%に、発達障害の可能性がある」と、10年前から2.3ポイント増加していることも判明しました。 ゲームで治療? 治療薬はありますが、ずっと飲み続けるのは大変。ですがデジタル時代の今は、ゲームによっても症状の改善が可能だとされ、米国食
三井物産は糖尿病治療用のアプリを開発する。医師がアプリを通じて歩行など運動内容を指示し、症状を改善する仕組み。2026年をめどに日本で医療機器として薬事申請を目指す。国内では高血圧や不眠症の治療用アプリが実用化されている。糖尿病でも普及すれば、医療費の抑制につながると期待されている。医師が患者に処方する治療用アプリは、歩数計などのヘルスケアアプリと異なり、実用化には臨床試験(治験)で有効性を確
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