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ブックマーク / maekawa-kenichi.hatenablog.com (2)

  • 643話 きょうも散歩の日 2014   第1回 - アジア雑語林

    旅は、いつでもできるわけじゃない [前口上 この旅物語は、旅から帰ってすぐ書き始め、1週間ほどで3万字を超え、10日目で5万字を超え、6万字を超えた今もまだ完成していない。来なら、一応であれ、書き終えたあと全体を眺めて構成を考え、校閲したいのだが、いまも注文した資料の到着を待っているところなので、「執筆終了」と言えるのがいつなのかもわからない。あまり長くなると、週1回の更新だと1年分、天下のクラマエ師の「旅行人 編集長のーと」並みの更新頻度なら数十年分にもなってしまうので、そろそろ書き終えようと思う。そこで、最初の部分から順次公開することにした。ガイドブックや多くの人の旅行記や、ウィキペディアに書いてあるような事を私がまたここで書いてもしょうがないので、旅行地の解説などは意識的にしていない。普通の旅行記とはかなり違う構成になっている。印刷媒体なら、きちんと説明すべき事柄でも、こういうデジ

    643話 きょうも散歩の日 2014   第1回 - アジア雑語林
    A1riron
    A1riron 2014/12/02
    人間はいつ死ぬかわからない。旅の適齢期は旅がしたい時であり、旅ができる時。完全に同意。
  • 637話 さて、どこに行こうか - アジア雑語林

    この秋に、どこに行こうかと考えた。まだ行ったことのない国のなかで、もっとも行きたいのはブラジルなのだが、時と場所を選ばずに散歩をしたがる私のように旅行者には、ブラジルはあまりに危険らしい。行ったことがある国で、また行きたい国のひとつはケニアなのだが、ここもあまりに危険だ。私は戦場愛好者ではないし、「旅は肝試し」だと思っているわけではないので、旅行先は気楽に旅できる地にしたい。 「さあ、どこにしようか」とあれこれ考えて、ふと頭に浮かんだのはインドだった。インドには、1973,74,78年の3回行っているが、最後の旅から36年たっている。36年間インドに行かなかったのは、行きたいとは思わなかったからだ。インドを離れてタイに着いた時の安堵感を今も忘れない。穏やかに、静かに、誰にも煩わされることなく旅できる地域が東南アジアなんだとわかり、それ以後、東南アジアを中心に旅するようになった。 それなのに

    637話 さて、どこに行こうか - アジア雑語林
    A1riron
    A1riron 2014/10/15
    こういう独身おっさんになりたい。
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