先月28日(水)より、「無印良品」は大豆ミートを使用した商品の店舗およびネットストアでの販売を開始している。 温めるだけで手軽に食べられ、お肉好きも納得の食感に仕上げた「ハンバーグ」と「ミートボール」、水戻し不要で料理にすぐ使えるよう加工した「ひき肉タイプ」と「薄切りタイプ」の4種類となっている。 これらは牛や豚などと比べて生産時に使用する水が少なくてすみ、CO2が発生しにくい大豆を主原料とした商品で、世界の急激な人口増による今後の食糧確保と環境問題などに対応するもの。 冷蔵タイプや乾燥タイプの大豆ミート商品が多いなか、常温保存が可能で、水戻し不要のものを用意しているのには、食卓に手軽に取り入れてもらい、より自分に合った豊かな食生活を送るための選択肢のひとつになればという同ブランドの想いが込められている。
日本全国のホステルで使える泊まり放題のパス「ホステルパス」の予約受付が10月からはじまりました。ゲストハウス運営からヒントを得てはじめたサービスで、各地を転々と旅行するほか、二拠点生活や多拠点生活を気軽に実践できるようサポートする目的もあります。 条件によって価格はさまざまですが、日曜日〜木曜日の間のみ使用できる年間パスは18万円(1万5000円/月)で購入可能。30万円(2万5000円/月)の予算があれば、1年中いつでももうひとつの家に帰れるゆとりを持てます。そのほか、1ヵ月間や半年間だけの選択肢も。 これを使って国内をまわるもよし、行きつけの宿をつくるもよし。ホステルのスタッフに迎えてもらうだけでなく、ほかの宿泊者とコミュニケーションが生まれやすい環境も刺激的。ひとり旅が大好きでよく遠出している人なら、とってもお得で楽しい使いかたができるかもしれません。 利用可能なホステルは随時追加中
アメリカ人Max Falkowitzが紹介するこの記事がオモシロイのは、それぞれの国ごとに個性あるサンドイッチが登場する点。本来はバラエティ豊富なサンドイッチも、こと“朝食”と名打つと、どこも卵料理が外せないというのは新たな発見でした。 ごく一部、「卵ないじゃん!」なものも登場しますが、まあそこはご愛嬌。リアルな写真でなく、イラストっていうのも想像を巡らせるのにいいなと思いました。 おいしいパンがあれば、みんなこぞってサンドイッチをつくる。大げさだけど、世界中の人は誰だって一度はサンドイッチを自分でつくったことがあるはずです。さらに言えば、どこを旅してもその国独自の「朝食サンド」があります。 だって、考えるまでもなくサンドイッチは朝食に最適。特に急いでいるときなんかは、片手でサクッと食べられるのも嬉しいポイント。 さて、国によって違いのある朝食サンド(ちなみにFood52で紹介したサンドイ
東京生まれ・東京育ちの私にとって、「田舎暮らし」は憧れの存在…。夏休みに里帰りするなんて話を聞くと、とても羨ましく感じます。東京から90分のところにも「田舎に暮らすように泊まれる」古民家宿があるんだそう。最近増えてきている「暮らすような旅」ができる宿やゲストハウス。ただ観光スポットを巡るのではなく、地元ならではの食事や、地域の方々との交流を楽しむ旅もいいですよね。 田舎暮らしに憧れているけどハードルが高いという方や、いつかは都会と地方を楽しむ「二拠点居住」をしてみたいという方、長い休暇は取れないけど1泊2日で旅行を楽しみたい方、こんな週末の過ごし方はいかがでしょうか。 今回訪ねたのは、山梨県笛吹市芦川町にある1日1組限定の貸し切り古民家宿「LOOF」。 兜作りの屋根が特徴の「澤之家」と、瓦屋根の昭和建築「坂之家」の2棟からなっています。どちらも最大10人まで宿泊できるので、大人数でも周りを
ここのところ、起きると体が重いんです。 春、4月。 たくさんの人が新しいことに挑戦して、心機一転、やる気ムードが溢れる中で、どうも私は、体と一緒に気持ちもずっと気だるいまま。まわりを見渡して、自分も向上心に満ち溢れた波に乗れないというのが、また自己嫌悪。 なぜ春なのに(しかも晴れの日続き)、こんなにテンションが上がらないの? 正式に使われている言葉なのかはわからないけれど、夏バテと同じように、【春バテ】と呼ばれる症状があるらしい。 季節の変わり目は、風邪をひきやすいとは言うけれど、今の時期もまさに。寒暖差が激しくて体に負担がかかっているし、気圧も安定しないので偏頭痛持ちには辛い季節。さらに、花粉症をはじめとするアレルギー持ちにはストレスが溜まるばかり。 新生活で精神的に不安定だったりと、ホルモンバランスも崩れやすいみたい。なーんだ、やる気が出なかったり、体が重いと感じているのは私だけじゃな
埼玉県・小川町は、おいしさとやさしさが溢れる町だ。 オーガニックでおいしい食べ物は、僕たちの心を体を満たしてくれるし、地球にとってやさしい、ということも大切だ。 世界でも有数の有機農業の里で開催される「Ogawa Organic Fes(小川町オーガニックフェス)」は、2014年に始まり、今年で4回目。 地元の農家さんを中心としたこの手作りフェスは、毎回ほぼノンプロモーション。それにも関わらず口コミだけで、初回1,000人、2回目3,000人、昨年はついに5,000人の来場者を突破。 9月9日(土)は、そんなオーガニックフェスを、五感全開で体感する1日なのだ。 このフェスの発起人で音楽ステージをプロデュースする、元レコード会社プロデューサーで、ニュージーランドで半自給自足の森の生活を送る四角大輔さんは、日本の「里山」の素晴らしさについてこう語る。 「ここ10年くらい、『パーマカルチャー』と
本田直之さんと四角大輔さんの共著『モバイルボヘミアン 旅するように働き、生きるには』では、仕事とプライベートを分ける「ライフワーク・バランス」ではなく。「仕事・遊び・生活」に垣根がない状態での生き方を提案しています。 彼らはこういった生き方を「モバイルボヘミアン」と呼び、自分の時間を取り戻すきっかけになれば嬉しい、と言います。そういった暮らしに憧れる人も多いかもしれませんが、じつはこのスタイルには向き不向きがあるとのこと。本田直之さんがまとめた「○×形式」がとても参考になるので、自分が当てはまるかどうかチェックしてみてくださいね。 モバイルボヘミアンとして生きるならば、自分の働き方や生き方に対して、常識に縛られない「自由で柔軟な発想」を持つことが大切です。 たとえば長い通勤時間が煩わしいのなら、週に1日はオフィスに行かなくても仕事ができるやり方をゼロベースで考えて会社に交渉してみるなど、ク
「人間は、自分が幸福であるということを知らないから、不幸なのである」とは、 ドストエフスキーの言葉。 幸せは、何気ない日常の中にあります。普段気づいていないだけで、アナタの周りにもたくさん存在しているのです。問題はそれを見つけられるかどうか。 そのためヒントを起業家でありライターのPaul Hudson氏「Elite Daily」の記事で紹介しています。 しあわせな人たちは「誰かに好かれたい」とか「嫌われたらどうしよう」とか、そんなことは考えません。他人からの関心に興味もなければ、誰かに認めてもらいたい、という欲求もないのが特徴的。 「自分の行動に責任が持てるのは自分だけ」と考える彼らは、誰かに生き方を決めてもらうようなことはしないのです。
もちろん休暇を取らなきゃいけないし、お金だってかかる。ほかにも悩みは尽きないけど、「旅」にそれ以上の価値を感じている人は多いもの。 世界を周りながらトラベルライターとして活躍するイギリス人女性、Amy Stewartが、その一歩を踏み出すべきタイミングを書いています。以下、「Elite Daily」に掲載された記事を一部紹介。こんなことを考えるようなら、決断するべきときかも。 友だちや家族、仕事。いろいろなことがフクザツに絡んで、もうどうしていいものか…。そんな時、部屋に閉じこもってフトンをかぶっていれば現実逃避はできますが、求めているのは、それではありませんよね? 視点を変えるだけでカンタンに解決策が見つかる可能性だってあります。新鮮な空気を吸うだけでも大違い。ボランティアに参加して誰かの問題解決を手伝えば、客観的なヒントが得られるかもしれません。知らない土地を訪れれば、ビックリするよう
家は人生で一番高い買いもの・・・だったのは昔の話。多拠点暮らしができる「マイクロハウス」に住んでみたい! 家に置けるものは、たったの「108個」だけ。そんなコンセプトの家・マイクロハウスをつくっている会社が福岡にあります。ものを持たない、つまり丸腰であることから、その社名は『丸腰不動産』。 代表の後原宏行(せどはらひろゆき)さんは、27歳のときに断捨離を決意。持たない生活へ少しずつシフトしていったそう。 マイクロハウスとは:ロシアに「ダーチャ(田舎の邸宅)」というカルチャーがあります。避暑にしか使わない日本の別荘とは違い、「平日は街で働き、週末を田舎で過ごす」ために建てられます。マイクロハウスのコンセプトはそれに限りなく近いそう。後原さんは都会と田舎を行き来しながら、マイクロハウスによる多拠点暮らしを実践しています。そんな彼に、ものを持たない生活の先にある、新しいライフスタイルについて伺い
月額固定料金の定額サービスが、ついに飛行機にも!アメリカの航空業界に定額制を導入した企業に、いま注目が集まっています。出張向けではありますが、どれだけ乗っても、ひと月2,950ドル! アメリカの主要76都市をつなぐ700の航空ルートが、月額たったの2,950ドルで乗り放題。アメリカの旅行代理店「OneGo .Inc」は、2016年2月から航空業界に月額制モデルを導入しました。シンプルで分かりやすい料金体系は、ビジネスパーソンたちの間で早くも話題となっているようです。 同社の創業者Paulius Grigas氏は「Bloomberg」に、定額サービス導入に至った経緯を以下のように説明しました。 「各航空会社の価格を比較して購入手続きを行なう手間を省くことで、ユーザーは自分がどこへ行くかにだけ注力すればいいので、自分の必要なことだけに集中できるはずです」 日本に比べ、アメリカは航空路線も格段に
レバーペーストをたっぷり塗ったフランスパンにソーセージやハムを乗せ、紅白のなますを入れて、どっさりパクチーをはさんだベトナム庶民の味「バインミー」。あのエキゾチックなサンドイッチに、いまハマる人が続出中。専門店ができるほどの人気ぶりだって、知ってました? ホーチミンでもハノイでも、ベトナムを旅したことのある人なら、きっと街の至る所で、山積みになったフランスパンの屋台を目にしたことがあるはず。あれは、フォーと双璧をなす、もうひとつのベトナムのソウルフード「バインミー」です。 フランス統治時代のなごりをどことなく感じる(?)サンドイッチを、一気にアジアンテイストにしてしまうのが、パクチーとニョクマム(魚醤)の香り。でも、これが病みつきになる美味しさ! plusblueengineさんがInstagramに投稿したのは、2010年高田馬場にオープンした都内の老舗バインミー専門店「バインミー サン
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