経営陣刷新、会長が提案 Ｂリーグ・富山グラウジーズ (北日本新聞) - goo ニュースバスケットボール男子・Ｂリーグの９月開幕を前に、富山グラウジーズの市ノ川實会長（埼玉県川越市、愛地産業代表取締役）が、組織強化に向けた経営陣の刷新を突然提案し、関係者の間で波紋を呼んでいる。黒田祐社長を代表権のない社長とし、代表代行に新たな人材を投入する方針で、その他の取締役には一旦の退陣を呼び掛けており、一部から反発の声が上がっている。 取締役会は県内の会社役員ら７人を含む９人で構成。市ノ川会長は筆頭株主で、現法人設立当初の２００７年から代表取締役を務め、０９年に会長に就任した。黒田社長はグラウジーズの選手出身で、０９年から現職。 チーム関係者によると、６月１４日に富山市内で役員を集めた会合があり、市ノ川会長が財務体質への懸念などを理由に経営体制を改革する案を提示した。代表代行には、ｂｊリーグの「東京アパッチ」で代表取締役を務めた日下部大次郎氏を迎える意向を示した。 突然の提案を受け、複
