弁護士ドットコム 民事・その他 ジャニーズ会見問題、会見運営の会社が謝罪「ジャニーズ事務所様は作成や運営スタッフへの共有を含め一切関与しておりません」
9月7日に行われたジャニーズ事務所の記者会見の模様は、海外メディアでも広く報じられている。 なかでも3月にドキュメンタリー番組で性加害の事実を暴いたBBCは、新社長に就任した東山紀之の過去の疑惑についても報道。記者の「『俺のソーセージを食え』と指示したのは事実か」という質問に対し、東山は「記憶をたどっても本当に覚えていない。したかもしれないし、してないかもしれない」と答えたと報じた。 英紙「ガーディアン」はメディアの問題点を指摘。「喜多川は何年にもわたって性的虐待疑惑があったが、若者たちを惹きつける事務所のスターたちとの接点を失うことを恐れた大手新聞社やテレビ局はその疑惑を無視した」と報じた。 また、米紙「ニューヨーク・タイムズ」はジャニーズ事務所の会見を受けて同日に開かれた「ジャニーズ性加害問題当事者の会」の様子も報道。中村一也氏の「ジャニーズ事務所が会見したことは夢のような感じに思いま
8月23日午後、若手俳優が強姦致傷容疑で逮捕されたという報道がありました。俳優が二世タレントだったことや、今週末に放送される「24時間テレビ39 『愛は地球を救う』」に出演予定だったことなどから報道は加熱。テレビ、新聞、ネット上でさまざまな報道が行われています。 この報道の中に、被害者の容姿について触れるような内容があることを知り、性犯罪を取材してきた者として看過できないと感じています。 東スポwebは8月25日6時に配信した記事で、被害女性が女性タレントと容姿が似ていたことを記事タイトルにつけて報じています。 また、24日早朝に放送された民放の情報番組でも、事件のあったホテルを知っている人が、被害者について「美人」など、容姿について語った内容が報道されたそうです。 上記のような報道に強く疑問を感じます。理由は下記の2点です。 (1)プライバシーの侵害となる報道である 性犯罪はその犯罪の内
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