帰ってきました。 フロムサウスイーストエイジア。 今回から2・3回は旅ネタをお送りします。 以下、今回jetが感服したスペシャルエンターテイメントの詳細な記録である。 (記録的に無駄に細かく再現しているので読みにくいのはご了承を☆) あれはshingoとミャンマーのモンラーからバンコクへ帰ってきて、南の島行き夜行バス出発までの間、映画でも観るかと、バンコクの渋谷、サイアムにいた時であった。 BTSサイアム駅周辺を歩いていたところ、一人のタイ人のおっさんが話しかけてきたのである。 「アー ユー ジャパニーズ?」 こういう場合、一応疑ってかかるのが旅先での基本である。 しかしながら今回の旅ではミャンマーでタイ人の金持ちおっさんにメシも宿もオゴられていたため、&ヒマだったため、話を聞いてみた。 おっさん(渡辺謙似)と連れの女性(安良城紅似)が言うにはこうだ。 おっさんの一人娘がタイ政府の奨学生に
インドを数ヶ月あちこち旅したあと、西の果てインドとパキスタンの国境の街、アムリトサルにやってきた。このあとインドを後にしてパキスタン、イラン、トルコへと向かうつもりだった。甘露の池という意味の名のこの街はシーク教というヒンドゥー教とイスラム教をたして2で割ったような宗教の聖地で、ゴールデンテンプルと呼ばれる大きなグルドワラ(お寺)があって、たくさんの信徒を集めている。シーク教徒というのはターバンに髭をたくわえた太ったおっちゃんたちという、日本人のインド人のイメージそのままの人たちだ。 アムリトサルのあと、いよいよパキスタンの国境に向かった。 インドとパキスタンは民族的には同じ人たちなのだが、宗教上の対立もあって、とにかく仲が悪い。インド人の8割は多神教であるヒンドゥー教徒で、パキスタン人の大半はアラーを信じる一神教のイスラム教徒なのだ。 インド領でもパキスタン領でもない何キロかの距離を大き
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