北広島市に建設されるプロ野球・北海道日本ハムファイターズの新球場(ボールパーク)を巡り、市と球団、JR北海道とボールパーク社の4者協議が27日に開かれた。JR北は現駅の北広島駅の改修を優先した上で新駅も設置に向けた協議を続けると説明。また、球場前の新駅は2面4線方式案が検討されていることが明らかになった。 4者のトップによる協議は初めて。協議ではJR北が主体となり、開業の2023年までに北広島駅を来場客に対応できるように改修し、新駅もボールパークに必要な機能として設置に向けた協議を進めることなどを確認した。JR北の島田修社長は「現駅と新駅を合わせて対応することで(事業者の)役割を果たせると思う」と述べ、新駅は市や球団などが駅舎建設を負担する請願駅として協議を進める意向を示した。新駅が23年に間に合…
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